【4月30日】台南の旅
2日目は台南に行く予定です。
台湾はスクーターが半端なく多く、信号待ちでスクーターが何十台も走り出します。
2人乗りもOKのようで、結構壮観です。
地下鉄の入口。必ず数段高くなってます。雨とかが流れ込まないようにでしょうか。
今回はホテルで朝食は頼まず、毎日豆漿の朝食のつもりです。
ということで、前回見事に振られた豆漿の超有名店『阜杭豆漿』へ。
7時に起きて現地に着くもすでに100人ぐらい並んでる。2Fのお店が階段で1Fの外まで並んでました。また、帰るころにはさらに増えてました。
やっとお店が見えてきました。
観光客だけでなくて、地元の人やサラリーマン、OLさんが何人かの分をテイクアウトしてました。
1Fの外ではこんな感じ。ペースは早いので30分も掛かりませんでした。
豆漿の冷たいもの(手前)と温かいもの(奥側)と揚げパンをサンドしたもの。
豆乳に酢をいれておぼろ豆腐っぽくなってます。そこに揚げパンが入っています。
揚げパンのはさんだもの。とても美味しい。さすが、何十人も並んでるお店だと思う。毎日食べたい。
台湾鉄道の台北駅 駅は『站』と表します。ここから台南に向かいます。
警官らしき人がごつい銃みたいなものを持っています。普通の拳銃ではなくて、なんかテーザーガンっぽいやつのようでした。
この後、駅のベンチにいたホームレスを連れていったようです。
台南には新幹線が通っているので、台南まで1時間45分。名古屋~東京に行く感じでしょうか。指定席で一人1350TWDなので、日本円で5000円ぐらいですね。
10:00 出発。 月台=プラットホームね。
これが台湾新幹線。JR東海の700系ベースの700T系とのことです。
客室は700系と全く同じでした。
荷物スペースが用意されてました。ここが700系と違うところですね。
台南についてさあ食べ歩きするぞと、駅前に出たところなんだか地図が違う。
よくよく調べると、新幹線の台南駅と台湾鉄道の台南駅は全然別の駅で距離にして17Kmほど離れていることがわかり、迷っている間に電車もバスも出ていたので、タクシーで移動することに。
タクシーの運転手さんに駅を説明するのに手間取ってましたが、うまく伝わり送ってくれることになって一安心。
そして、台南の食べ歩きの始まりです。
とりあえず喉が渇いたので、タピオカミルクティーをオーダーしようとしたら、タピオカ入りを忘れて普通のミルクティーになってしまいました。
QQ=モチモチ=タピオカです。
『COME BUY』という台湾ではあちこちにあるチェーン店で昨年日本にも進出したようで、JAPANというTシャツを着られてました。
まずは1件目ですが、蝦巻きのお店ですが満席だったので、後にすることにしました。
続いて小籠包のお店。『上海華都小吃城』に行ったつもりが、帰ってからよく見ると微妙に違ってた。紛らわしい。
今回行った店は『上海華都小吃點心城』という店で、きっと餃子の王将みたいな話じゃないかなと思うけど、良くはわかりません。
嫁さんが見つけた『上海華都小吃城』は小籠包が美味しいという日本での評判と、現地では『上海華都小吃點心城』のほうが情報が多いという、まあどちらも外れではないということでしょうか。
小籠湯包
台南は蝦が美味しいというので、蝦チャーハン。蝦がプリップリッで美味しい。
蝦とトマトの炒め物。トマトとの組み合わせがさっぱりして美味しい。
こっちのトマトって昔のトマトみたいに味が濃厚で凄い甘くて美味しい。
こっちではトマトはフルーツって言ってよいと思う。
次の店は『泰成水果店』フルーツかき氷の店ですが、営業時間外で午後は14:30~の営業でしたので別の店に変更。その分、歩く距離は長くなりましたが程々にお腹をこならせた感じ。
別のお店『莉莉水果店』でフルーツかき氷。
何も入っていないように見えますが、氷の中にいろんなフルーツが入っています。
マンゴーはあまり出回っていないようで、スイカが旬な感じでしたのでスイカ盛り。
右の茶色っぽいのは岩塩のようです。
『莉莉水果店』の隣にある肉圓(バーワン)のお店、『福記肉圓』
同じ名前でもう1件あったので、同じ店なのか別の店かはわからず。
肉まんの皮を米粉で作った感じ?とろーんとした食感。
2つで38TWD
近視雷射って書いてあるので、レーシックかなと思ったり。
先ほどは満席だった『周氏蝦巻』で蝦巻きと黄金揚を食べる。
ちょっと想像とは違った感じ。
『周氏蝦巻』の隣の『安平豆花』で豆花を食べる。
歴史のあるお店らしい。まあまあ美味しいけど、台湾のいつもの店のほうが好みだな。
帰りに、先ほど買いそこなった、『COME BUY』でQQミルクティーをゲット。安くて美味しい。
台湾鉄道の各駅停車(新幹線の台南行)
沙崙=新幹線の台南駅で名前が全然違うのでややこしいのです。まあ、次くるとしても間違えないな。
25元=80円ほど。台湾とか来ると本当に交通機関の料金が安いのか、日本の交通機関が高いのか・・・
電車の中はこんな感じ。
台南から台北に戻ります。
テレビでも話題になった、台湾鉄道の駅弁。
温かいお弁当ということで、お腹いっぱいでしたが買ってみました。
内容は殆ど同じ、豚肉か鶏肉か、サイズが普通とSサイズの2種類。確かに温かいです。
アツアツって訳じゃないけど、ほのかに温かい感じ。
お腹いっぱいだったので、味はあまりわからず。
台北に戻り、中山の『家郷水餃子館』にいくと、引っ越ししてた。ガイドに載っていたので、チェックしてなかったけど、最近引っ越ししてたので、ノーチェックだった。
仕方ないので、地下鉄乗って『済南鮮湯包』に行く。
小籠包。
今回の中でナンバーワンだった。
肉汁がじゅわっとしてて、皮も薄くて具の味もしっかりしてた。
酸辣湯。
蝦炒飯。
間違えて頼んだ山菜っぽいやつ。頼んでないんですが、多分ガイドに載ってたのを頼んだものと思った感じ。でも結果オーライで美味しかった。
野菜もあまり食べてなかったので、ちょうど良かった。
全般的に味付けも良くて、今回のお店では個人的にナンバーワンの店。良かった。
食べ終わったら、お腹をこならすために歩くことにしたのだが、15分ほど歩くと『鼎泰豊』があり、ギリギリ閉店で行けそうなので行くことにしました。
ラストオーダー15分前に入ったので、小籠包とピリ辛水餃子みたいなのと、筍のサラダをオーダー。
初めて、台湾に来た時のツアーで寄ったことがありますが、ツアーのやつでゆっくりできないのと、料理も冷めてたり、頼みたいのが頼めないなど、散々なイメージがあったので、行かなかったのですが、やはり普通に一度行きたかったので、嫁さんに頼んでコースに入れてもらった。
それなりに美味しかったけど、ほかの美味しいお店が見つけれたので、まあ満足したって感じ。
メニューブック
小籠包。5個入りが選べてラッキー。
そろそろお腹はじけそう・・・。
さすが鼎泰豊。肉汁感とか皮の薄さは老舗って感じ。
ピリ辛の水餃子。結構おいしい。
筍のサラダ。
台湾ではゆでた筍を甘いマヨネーズで食べるのがふつうだそうです。
新しい発見。美味しかった。
鼎泰豊の裏に行くと、『永康街』です。
歩いていると、行列のお店があったので、並んで買ってみた。
葱抓餅という、お好み焼きを焼きながらこねてフワフワにした感じ。
嫁さんがはまってる。美味しい。
『誠記葱抓餅』
今日の夜も〆は『冰讃』のマンゴースイカ氷です。今日はほんとに暑かった。
■今日行った店
阜杭豆漿
COME BUY
上海華都小吃點心城
莉莉水果店
福記肉圓
周氏蝦巻
安平豆花
COME BUY(2)
台鐵便當
済南鮮湯包
鼎泰豊
誠記葱抓餅
冰讃
□行けなった店
泰成水果店
家郷水餃子店
本日の歩数20,600歩
今日の移動ルート(赤:歩き、茶:公共交通、タクシー)
≪5月1日≫