ホテル滞在(豫園エリア)
直前は睡眠不足もあり、朝寝坊すると話にならないので、アラームとか色々セットして1時過ぎに就寝。
ところが、翌朝は時差があってもいつも通り6時30分に目が覚めてしまいました。窓がない真っ暗な部屋なのに習慣とはおそろしい
ホテルで軽く朝食を食べて、近くの観光? 昨日の続きで豫園に行くとまだお店はやってませんでしたが、お年寄りの方々が太極拳?をやられてました。
なんとなく中国っぽい。 豫園の建物の向こうに上海センタービルがすごくシュールな気がしました。
Maglev
8時過ぎになったので、その辺うろうろしながら地下鉄とMaglev乗って上海浦東空港に向かいます。
上海では(多分中国全般?)交通機関(地下鉄やMagLev、空港)の入り口で大きなカバンを持っていると、手荷物のX線検査があります。空港のセキュリティほど、中身を出す必要はないですが、何かと面倒ですね。
でも、改札の前にあるので、どこが改札かわかりやすくなります。
今回は9時過ぎていたので430キロ運行を体験しました。 発車2分で300キロオーバー、3分30秒で430キロ運行になりました。乗り心地は決して良くないです。真っ直ぐのジェットコースター載ってるようなガタガタと揺れてます。
対向電車とこの速度ですれ違ったら860キロ!と思ってましたが、減速して360キロですれ違いましたが、相対速度720キロですね。ほんのコンマ1秒位の出来事でした。
でも430キロで事故になると多分生きてないですね。
中国出国
スカイプライオリティのチェックインカウンターもかなり混んでました。20名ほど? チェックイン後に出国に向かいましたが、日本とは流れが違い、先に出国手続きしてからセキュリティでした。 優先セキュリティがあると勘違いしてて、出国手続きで激混み。
チケットのボーディングタイムを勘違いしてて、出国手続き列に並んでると、あっ、これ時間間に合わないんじゃね?
ゲート216とあったので、沖止めでバス移動になって、バスに乗れない→チーン。
あきらめ気味で10時40分にゲート前に到着すると、まだ人が沢山いた。バスの運行遅れかなと、一安心。 そして、出発時間に気づいて、あれ?11時20分? 出発時間とボーディングタイムを見間違えていた!ってオチです。お土産も買えず、ラウンジにも行けず、悲しい帰国となってしまいました。
チケット発行してくれたグランドスタッフの方の対応が普通だったのが、そういう事だった訳ですね。 今後はよーく見るようにします。
まあ、そんなに余裕があるほどの時間ではなかったんですが。 出国の列を待ってるときは、ヒヤヒヤしてて、乗れなかったら、次は何時の便で帰れるかなとか、色々考えてました。 まあ、その辺は楽観的なんで、何かあっても何とかなるでしょうみたいな。
まあ、そんな心配も杞憂にすぎず、定刻通り優先搭乗というか、結果一番乗りだった訳で。 バス移動なんで、写真バシャバシャ撮って搭乗。
搭乗すると、昨日の日本人CAさんが、『お帰りなさい。お早いお帰りで!』って不意打ちを食らいました。
ああ、これがお帰りなさい攻撃か!
そんな会話ついでに、まだ使ってない、フライトログブックの話を出して、書いて戴きました。 ナイスお帰りなさい攻撃でした。
デルタワンの体験は不要ですね。全く同じです。せめて奇数席の窓側でも取ってれば、つめの甘さが慣れない素人です。
機内食は3つから選択です。1つはベジタリアン用(今回はパスタ)でした。 私はビーフの上海風にしました。何が上海風か分かりませんでしたが、豚の角煮のように甘辛いものらしいので、それでかなと思います。
このメニューも美味しかったです。
食後はコーヒーをお願いして、映画見ながらウトウトしてました。
帰りは洋上ルートのため富士山は遠くに見えました
そして着陸体制へ。
成田空港って結構民家の近く跳ぶんですよね。ちょっとびっくりでした。
日本入国
そして入国。さすがこの時間はガラガラでした。 手荷物だけですので、そのまま免税ゲートに向かって申告なし。 最近ニュースになっていますね。金の持ち込み。
話のネタになるねと写真撮ってたのですが、
ここからは税関員との会話
私『お願いしまーす』
税『おひとりですか?お仕事か何かですか』
私『あ、観光に行ってました』
税『どちらに行かれてました?』
私『上海です』
税『上海にお一人で観光ですか?どんなところ行かれました?』
私(ゆえんの名前を忘れてきょどって)『ああ、バンドでしたっけ、あの辺ですわ』
税『こんなものを持ち込んでたりしてないですね?』と、金の持ち込みはだめよの説明書き
私『いやーありませんよ。個人的には欲しいですけどね』って少し冗談ぽく(関西人の血)
税『ちょっとカバン開けておらえますか』
私(あー、私疑われてたのか・・・)『はいはい。』とすぐに開けて、袋とか全部公開。カメラとか、モバブも全部出して。
税『ああ、大丈夫です。』と20000mAのモバブを取り出して、振ったりして、『これバッテリですか?』
私『そうです。』
税『ご協力ありがとうございました』
私(ほっ)『ご苦労様でした~』
50台のオッサンが上海に一泊で観光に行って、カバン1つで昼の便で帰ってくる。パスポートは台湾ばかり10ページほど。しかも行き先をキョドって関西弁で答えるという、そりゃ税関員からみたら怪しいですね(笑)
いい経験ができました。
上海びっくり
上海市内(もしかして中国全体?)は電動スクーターや、電動自転車がすごく多く、音もなく、夜は電灯もつけずぶっ飛ばしてきます。周りに注意しないとぶつけられそうです。
しかも人がいないと街灯も消えるというハイテクというか省エネというか・・・