昨年のデルタ・アメックスの改悪でゴールドメダリオンの継続は年間利用額を150万しないといけないということで、来年の継続をどうしようか考えてきましたが、最終的に継続し、150万決済をすることにしました。
ゴールドメダリオンは、スカイチームのエリート・プラス資格が適用されます。
スカイチームは日本の航空会社の加盟はありませんが、個人的によく利用する中華航空や、セントレアからのハワイへ行くデルタ航空などが加盟しています。
特に私は、年に数回中華航空を利用しており、デルタアメックスを持つ理由も、中華航空の利用を快適にするためです。
スカイチーム・エリートプラスの特典は
・ビジネス用チェックインカウンターの利用
・優先搭乗
・空港ラウンジの利用(本人+1名)
・手荷物の優先受け取り
・手荷物許容量の緩和
・優先保安検査場の利用
などがありますが、個人的にメリットを感じたのは
空港ラウンジの利用
手荷物の優先受け取り
でした。
二人で台湾に行くとスーツケース1つに全部の荷物入れて私が持ち歩くのですが、手荷物が出るのが遅いと、かなり待たされます。
特に台湾は常客証があるのでイミグレもほぼ待つことはなく、プライオリティバゲージで出てくると、待たなくて移動ができるというメリットがあります。
最短で駐機して20分で到着ロビーにいました。
続いて空港ラウンジですが、中華航空のセントレアのエリートメンバー指定ラウンジはKALラウンジとなり、ビジネスクラスはセントレアグローバルラウンジですが、どちらもプライオリティパスで利用可能です。
私はMUFGアメックスでプライオリティパスを発行しているのでセントレアではエアライン・ラウンジのメリットはあまりないですね。
MUFGアメックスは家族カードの発行は無料ですし、家族カードでもプライオリティパスが発行出来るため使えるカードです。
セントレアでプライオリティパス利用の場合、スターアライアンスラウンジの方が窓もあるし、カレー(これ大事)もあるので、普段はスターアライアンスラウンジを利用しています。
台湾もプライオリティパスでプラザプレミアムラウンジが使えますので十分です。
チャイナエアのラウンジはさすがにフラッグシップキャリアなので、かなり良いラウンジですが。
牛肉麺を食べたいときはプラザプレミアムラウンジの方へ行きます(私の好みです)
こちらがプラザプレミアムラウンジ
オーダーミールはこの3種類
こちらが中華航空ラウンジ
こちらは5種類
ついでですが、桃園空港のチャイナエアのチェックインカウンターですが、名古屋便は仮設カウンターのため、ビジネスカウンターはありません。
セントレア同様専用セキュリティーレーンもありませんので、他のメリットは特にありません。
そう考えると、私的にはプライオリティバゲージだけが一番のメリットでしょか?
でも殆ど待たずに移動できるのは、最高ですね。それで滞在時間は稼げますし、時間はお金で買えません。
あと、エコノミー乗ってもCAさんが挨拶に来てくれるのは、ANAでもプラチナ程度では来てくれないので、良いですよね。