台湾は今の時期、マンゴーがシーズンになっています。マンゴー雪花氷、美味しいですね。
先日の高雄でも堪能してしました。
台湾は愛文マンゴーが有名で、アップルマンゴーとか呼ばれてますね。宮崎の太陽のたまごも台湾の愛文マンゴーだそうです。
愛文マンゴーは台南の玉井地区が有名で一度行ってみたいのですが、まだ行けてないです。
上の高雄のお店で枋山名産とあったのでどこかな?と思ったら、高雄の南の屏東でここも愛文マンゴーの産地のようでした。
色々調べると、台北のマンゴーかき氷のお店の緑豆蒜啥咪も枋山産のようですね。
さて、この時期はパイナップルも美味しい時期です。
私はパイナップルも大好きでして、スーパーでパイナップル丸ごと買って時々食べてます。
台湾のパイナップルは甘くて、芯も食べれるんですよ。
台湾行くとカットフルーツでパイナップルや釈迦頭(これも美味しい)は必ず食べてます。
そしてこのパイナップルですが、日本に持ち帰る事ができます。
検疫対象ですので、手続きが必要ですが、ネットで調べると簡単そうなので、実際にやってみました。
ちょうど今の時期は豚コレラで国内持ち込みがかなり厳重らしいのでダメかもしれませんが、とりあえずやってみました。
というのも豚コレラ騒ぎでかなりチェックが厳しく、知り合いが機内食で出たホットドッグを後で食べようと台湾に入国しようとしたら、肉製品でアウト!そして罰金3万元(12万弱)くらったそうです。気をつけましょう。
パイナップルを購入する
まずはパイナップルを購入します。台北市内のスーパー等で買えます。200円ぐらいですね。
頂好Wellcome超市で購入しました。
台湾で検査証明書を取得する
空港の検疫所で検査証明書を発行してもらいます。検疫所は各ターミナルの入国よりにあります。第一ターミナルは以下の場所にあります。出発ロビーからは一度外に出て到着ロビー側に回らないとダメです。
ここを探します。
事務所に入って、カウンターで『アイ・ウォントゥー・テイク・ア・パイナッポー・トゥ・ジャパン。チェック・プリーズ』レベルの会話でパイナップルを見せます。
パスポートと搭乗券を渡して必要書類に記入(見本がありました)
暫くすると検査証明書を発行してくれました。
かかった時間は大体5分ぐらいでしょうか。
セキュリティーを抜けて飛行機に乗る(いつも通り)
写真はイメージです
日本の動植物検疫カウンターに行って申告
到着ロビーに出る前に動植物検疫のカウンターがありますので係員の方に『台湾からパイナップルの持ち込みです』といえば、確認して検査証を発行してくれます。
美味しくいただく
持ち帰って暫くリビングに置いています。数日すると甘い香りが漂ってきますので、食べ頃を見計らって美味しく戴きます。
芯まで食べられる台湾のパイナップルを是非。
芯は根元3センチ程は少し筋っぽいですが、それ以外は美味しくいただけました。
今回は没収されて悲しい事にならないように1個にしましたが、次回は2~3個買って帰るように考えています。
次回から楽しみです。