台湾にはヒルトンホテルが2つあります。今回この2つのホテルをホッピングしてきました。
台湾のヒルトンホテルは昨年の秋から2つ立て続けにオープンしました。
以前は台北駅前にありましたが、フランチャイズが切れて、今のシーザーパーク台北となりましたが、昨年10月に新北市の板橋駅前に7年ぶりの再進出となったようです。
ヒルトンと同じビルにはシーザーパーク板橋が入っているので、ビルのオーナーはシーザーパークと同じオーナーってことかな?
この流れでもっと建ってくれると嬉しいです。
Hilton Taipei Sinban
ヒルトン新板は地上32階建て、台湾には珍しい最上階にエッジレスプール(インフィニティプール)が設置されています。
景色も良くて、プールは21時まで営業しているので、リゾート感が満喫できそうです。
残念ながら、今回は水着を持って行かなかったのでプールの利用はできませんでしたが、今度は持って行こうと思いました。
ヒルトン100周年でロビーにケーキのオブジェがありました。
エクゼクティブラウンジ
エグゼクティブラウンジは27階にあり、エグゼクティブルームの利用者及びダイヤモンドメンバーは利用可能です。
営業時間 6時30分~22時
朝食 6時30分~10時30分
カクテルタイム 17時30分~20時
エグゼクティブルームはかなり広いスペースが確保されており、ゆったりと利用できます。
カクテルタイムのホットミールやお酒もかなり充実しており、頻繁に補充されていますので、利用価値はかなりあると思います。
レストランは3階のオールデイズダイニングと4階にチャイニーズレストランがあります。
今回はどちらも利用してませんので、また次回利用したいと思います。
ダイヤモンドメンバーのベネフィット
ダイヤンドメンバーの方はいくつものベネフィットが用意されています。
・部屋のアップグレード
・エグゼクティブラウンジの利用
・ウェルカムフルーツ&デザート
・レストランでの朝食又は1000ポイント
・ランドリー&プレスサービス
・レイトチェックアウト
今回部屋のアップグレードは、チェックイン時にデラックススイートでご用意しておりますと言われましたが、そんなにデラックスでは無い気がします(アップグレードしていただいたのでそれで十分ですが)
広さ的にはKING GUEST ROOM~KING EXECUTIVE ROOMは40㎡、DELUXE SUITE ROOMが50㎡、PREMIUM SUITE ROOMが70㎡なので、少しだけ広くなってベッドルームがセパレートになってます。
EXECUTIVE 以上はラウンジアクセスが付き料金もそんなに高くないので結構お勧めかと思います。
客室について
ベッドルーム
リビングルーム
バスルーム
バスには本立て?今の時代ならタブレット台かな。
フィットネスルーム
屋上プールのほかにフィットネスジムがあります。
マシンは少なめですが、その分広々と利用できます。
プール
屋上のプールです。夕方からの雰囲気は抜群ですね。
インフィニティ・プールのお陰でプールからの景色は抜群です。
今回はプールに入れず残念でした。次回こそ。
板橋から台北中心部には、MRT板南線か、台湾鉄道、台湾高鐵で移動できます。
MRTで20分ぐらいで、台北駅や西門、台北101までカバーするので便利です。
台湾鉄道なら、松山の夜市もすぐです。
また、板橋にも夜市があります。ホテルから2キロぐらいですので、タクシーやすぐ近くにU-Bikeもありますので、自転車でもすぐです。
まだ板橋周辺のお店の開拓は出来てませんので、これから見つけようと思っています。
DoubleTree by Hilton Taipei Zhongshan 台北中山逸林酒店
ダブルツリーは台北の繁華街の中山のど真ん中、ホテルオークラや新光三越のすぐ近くにあります。18階建です。
ダブルツリーですので、ラウンジやプールはありません。
フィットネスジムはあります。
ダブルツリーはチェックインすると暖かいチョコチップクッキーが戴けます。
これ美味しいですよね。
ウェルカムフルーツとお菓子、ドリンクなど。
冷蔵庫のドリンクはフリーとのことです。台湾ビールもあります。
客室はこんな感じ。
バスルーム
18階にはフィットネスルームがあります。
フィットネスルームに向かう廊下の表は広場になっていますが、鍵がかかっていて出ることはできません。これは何をしようと思ったのでしょうか?
とりあえず、今は無駄な空間になっています。
オールデイズ・レストラン
ヒルトンに比べるとややレパートリーは少なめです。
ホットミール
ほかにテーブルオーダーがありました。
オムレツとダンダン麺。
ダンダン麺をオーダー
ダブルツリーブランドですが、非常に便利な場所にあるため、利用価値は非常に高いです。
ダブルツリー・バイ・ヒルトンは非常に便利な場所にある分、ダブルツリーブランドでの展開であるにも関わらず、費用的にもダブルツリーのほうが高いという現象になっています。
ヒルトン新板のほうが快適で値段も安めですが、中心地から離れていますので不便といえば不便ですが、MRTで30分ほどで中心地にいけますので、それほど不便ではないです。
時間があればヒルトン新板、移動の30分がもったいないときはダブルツリーという選択がベストかと思います。
次回はどちらにしようかな。