この日は東日本大震災から9年目。
福島とか宮城とかはここ10年以上行ってないので震災後は見ていない状態です。
避けてるとかではなく、たまたまそんな機会がなかっただけなんですが。
一度は行かなきゃなと、おもいつつ9年も経ってしまった感があります。
9年前のあの日は、連休にして徳島、愛媛の旅行に向かっていました。
14時46分18秒は鳴門海峡大橋を渡っている時間のようでした。
この日は風が強くて、もともと橋が揺れていたので地震とか全く気付きませんでした。
11日は鳴門に泊まり、12日は松山へいく予定でした。
携帯の地震速報はこの頃ひっきりなしに鳴って邪魔だったので通知を止めており、地震も気、たので、この日も通知を止めてたのでまったく付かずにいました。
このあと、大鳴門橋遊歩道 渦の道で鳴門の渦潮を見てる時に、館内放送で『地震による津波接近のため、間もなく閉館します』と流れたので何事?で、地震速報見たらえらい事になってたという状態でした。
大鳴門橋遊歩道 渦の道
ここは床がガラス張りの橋の上から、鳴門の渦潮を見ることが出来ます。結構凄いです。
当時の写真はパソコンのディスクが吹っ飛んだので殆ど残っていません。
ホテルに着いてから、今から家に戻るか、このまま松山に向かうか悩みましたが、最終的に計画通り旅行を続けました。
道中交通規制とかやってるかもな。って理由です。
帰りは案の定少し混み気味でしたが、自衛隊のトラックの隊列が凄かったのを覚えています。
愛媛では嫁さんの友人がいるので、友人宅に泊めて戴いて昼間は嫁さん達と別行動で道後温泉とか
伊予鉄に乗って、梅津寺駅まで足を延ばしました。
なんてことはない駅なんですが、昔のトレンディドラマ(死語)のロケ地です。
ホームから海岸線が見れる場所的にもよいところですね。
地震については愛知は殆ど影響がなかったですが、東京に出張に行くと夜の街の明かりが控えめになってた事を思い出します。
台湾にはまったのも地震の支援をしてくれたから、お返ししないとね。って感じで台湾旅行にいったがきっかけだったんですが。
地震や津波等で亡くなられた方々のご冥福をお祈りいたします。