こんにちは、すきーやです。
ニセコのリッツカールトンの開業が12月15日とのアナウンスがありましたね。
場所がどこかなと思ってましたら、先日ヒルトンニセコビレッジに泊まった際に、窓からみた建物でした。
その時は何作ってるのかな?大きさ的に社員寮とかかなと思ってましたら、これが東山ニセコビレッジ・リッツ・カールトン・リザーブのようです。地上4階地下1階建ての部屋数は50室なので、そうみるとかなりゆったりとした造りのようですね。
リッツカールトンのアッパーグレードとのことで、ほぼ縁はなさそうかなと思っています。さすがに一泊10万コースですね。
また、よく調べると同じニセコにエディションとWホテルを建てる予定の様ですね。
Google Mapをみると近くに建築中の別の建物がありますので、これがそのどちらかなのかなと思ったりします。
下のマップと上の写真を見比べるとリフト乗り場でしょうか。
さらにその上側にもスペースがありますので、そちらかもですね。
上側がニセコアンヌプリ山、下側が羊蹄山です。右下のヒルトンの下側の少し飛び出ている部分が露天風呂で真正面に羊蹄山が見えます。
(訂正 Google Mapの写真は建物の向きなどが異なるため、工事事務所の可能性があります。ホテルはこの建物の左側のスペースに建てた模様です)
経営母体はニセコビレッジのため、ヒルトンニセコビレッジと同じマレーシアのYTLホテルズのようです。同じ敷地にマリオット系とヒルトン系とか、そのうちヒルトンニセコビレッジもマリオットにリブランドするとか?そんな事を思ったりします。
ヒルトンも築38年以上経っていますので、大改装してWホテルとかにするかもですね。
さて、オープンが12月15日ということは、スキーシーズンにぶつけてきたようですね。海外からのゲストが多いとの事で、それまでにコロナが治まっているかどうか・・・
近頃のニセコについて
先日、ヒルトンニセコビレッジに宿泊して、今年の冬は海外に行けないから、ニセコでスキーに来るのもいいかなと考えていたのですが。
色々調べてみると、今のニセコの状況が垣間見えてきました。
ニセコは雪質も良くて、特に海外で人気になっているようです。日本人が減って海外勢が多め、ヒルトンはその最たるもので、7割は外国人らしいですね。そのためニセコの物価もかなり高めになっているようです。
ホテルもかなり高めですね。ヒルトンの料金見てびっくりしました。2月の週末で47500円~。こないだ泊まったパノラマは10万オーバーです。
ゲレ食(スキー場のランチ)もカレーが2000円が普通だとか。
ニセコ4山共通リフト券が8000円とか、他のスキー場の1.5~2倍な感じのようです。
価格が高過ぎで普通のスキー客は来ずに、中国やマレーシア、シンガポールのお金持ちが来るそうです。
これだと、日本の普通のスキー客はわざわざ行かないですね。
ニセコ以外や北海道以外も上質なスキー場は沢山ありますので。
ニセコ(倶知安町)の地価の上昇率は商業地、住宅地とも2019年度は日本1、2位だそうです。
それに併せて、ホテルラッシュで水道の確保が追い付かなくなっているそうです。ホテル建築に水道確保を条件にさせろとか、そんな問題がでてるとか。
そんな訳でこの冬にニセコに行く計画はかなり難しくなりそうです。
コロナで海外からの旅行者が来ない場合、もしかしたら価格もディスカウントになるかもですが、そんな可能性は無いでしょうね。
やはり、無難に温泉付の旅館に泊まってスキーが良いんでしょうかね。
そんな感じ。
最後までお読みいただきまして、ありがとうございます。