こんばんは、すきーやです。
長野の岩の湯さんの続編です。
手元にパンフレットがあったので、お借りしました。
30年前のものと殆ど変わっていません。ティールームが出来たことと、部屋が増えたこと、露天風呂が出来たことでしょうか。
いや、結構変わりましたね。
洞窟風呂の写真がありましたので、ご紹介します。
最初に二手に分かれるところ。右が奥に続きます。
内湯から洞窟に入ったところ。
温泉の滝が流れているので、マイナスイオンたっぷりという感じ。
露天風呂も3つほど出来ていました。空いていれば自由に利用できます。
こちらが内湯ですね。
緑を見ながらの朝風呂はとても気分転換になります。
岩の湯 山里料理 深仙庵
さて、今回は岩の湯の食事をご紹介します。
山の幸を中心とした『山里料理』です。
旅館のパンフレットより。
夕食
食事は個室の食事処になります。この日は和室でした。個室のテーブル席もあります。
先ずは前菜から。
お造りは岩魚と信濃雪鱒だったはず。
焼き物。笹の香をつけて爽やかさ5割増し。
ヒラタケ?のお吸い物。
ぬただったかな。
信州牛の杉の香焼き。
30年前からある料理。焼いた石で杉の香を付けた香ばしくて絶品。初めて食べたとき感動しました。
口直しの梅ゼリー
しんじょう
お食事
デザート
基本的な構成は30年前と大きく変わっていません。
地場の食材をつかった料理ですので、インパクトや見映えはありませんが、一つ一つ丁寧な料理でした。
初めて利用した時の『そら豆のすり流し』のインパクトが凄くて、あれ以上のものにあったことがありません。
朝食
朝食は開放的なテーブル席が多いです。
幾つかの料理は用意されています。
掛けてあるものを取るとこんな感じ。
温かい料理は、席に着いてから持ってきてもらえます。だし巻きが出来合いか作りたてかが、一つの判断と思っています。
白ご飯とそば粥が選べます。私はいつもそば粥です。
デザートとコーヒー。
2日目の夕食
チェックインの際に今回は2泊なので、2日目の夕食は和食以外に洋食の用意もできますとの事で、食べたことがない洋食をお願いしました。
2連泊するのは初めてでしたので、洋食のチョイスは初めてです。
洋食は茶房 櫓のテーブル席とのことでした。昼間はティールームとして営業しており、夜は洋食の提供などに使われている感じですね。この日は他にお客様はいなく、貸切状態でした。
岩の湯で洋食という事は考えたことも無かったので少し楽しみです。
前菜です。洋食の料理人がいるとは思えないのですが、想像以上にセンスが良かったですね。
野菜の何か。
向きを変えてみました。
茸のポタージュだったかと。
魚料理
口直しのシャーベット
信州牛のロースト。説明は不要です。
デザート。
どんな料理が出てくるか凄く楽しみだったのですが、箸で食べるモダン和食という感じでした。連泊の場合は和食でも洋食でも内容は変えているそうなので、山里料理というコンセプトに沿った、料理人のこだわりが感じられた夕食でした。
3日目の朝食
朝食も洋食でお願いしました。
野菜ジュース
サラダ
野菜コンソメ
パン
卵料理などのホットミール
デザート
こんな感じです。凄い料理という訳ではありませんが、地のものを使った美味しい料理でした。洋食は想定外だったので、新しい発見にもなりました。
岩の湯は決して高い旅館ではありませんので、そういった意味でこれだけの空間を堪能できるのは秀逸と感じます。
中々予約が取れませんが、取れそうなときは是非行ってみていただくと後悔はさせないと思います。
岩の湯のある須坂市に来られたなら、少し足を延ばして栗で有名な小布施町へ是非。
栗のまち 小布施町
栗の時期なら是非小布施町へ。
栗おこわやモンブラン、栗鹿の子とか美味しい栗の料理やデザートが頂けます。
竹風堂 小布施本店
栗おこわで有名なのが竹風堂です。
週末は行列必至ですが、30分ぐらいですし、テイクアウトもあります。
他に小布施堂や桜井甘精堂も定番のお勧めのお店です。
小布施堂本店
モンブランの和菓子バージョンの朱雀が有名ですね。
桜井甘精堂 小布施本店
最後までお読みいただきましてありがとうございます。