こんばんは、すきーやです。
前にも書きましたが、コロナが収まって以前のように気軽に海外に行けるようになるには、多分あと2年は掛かりそうなので、今年は日本制覇に向けた旅行を計画することにしました。
前回の青森に続いて、岩手県、秋田県、宮城県、山形県と回ります。
岩手県
岩手県は、前に書いた青森ドライブの途中で立ち寄ったのと、会社の慰安旅行で平泉に行ったことがあります。
慰安旅行はかなり前に廃止になりましたが、確かに今の時代には慰安旅行は合わなくなりましたね。観光業界としては厳しいですが。
岩手県といえば平泉、平泉といえば中尊寺、中尊寺といえば金色堂。
慰安旅行で行きました。金閣寺のように屋外にあるのかと思ってましたが、建物の中のガラスのショーケース?の中にあるんですね。
思ってたものと違って、ちょっと期待外れ感がありました。荘厳なんですがね。
宮沢賢治記念館
花巻といえば宮沢賢治ですね。でも花巻が岩手県というのはあまりつながらなかったです。
宮沢賢治は銀河鉄道の夜から入りましたが、理由は銀河鉄道999です(笑)
宇宙戦艦ヤマトとか、ハーロックとか松本零士世代です。
街の中にも銀河鉄道のモチーフのものが沢山ありますが、どうみても999ネタに見えます。
花巻温泉
花巻には花巻温泉があり、慰安旅行で行った際も、湯の杜 ホテル志戸平を利用しました。川沿いにあるホテルで川に面して露天風呂があり、対岸がライトアップされていたので夜の露天風呂はとても雰囲気が良かったです。
食事は宴会料理でしたので、分かりませんが・・・
秋田県
秋田県は青森帰りに日本海を回ろうと言うことで通ったのですが、道中に温泉の看板が目に入りました。
乳頭温泉という温泉地なんですが、ここは秘湯中の秘湯と呼ばれる所で(最近はネットもあってそれほどでも無い感じ?)長野時代に頻繁に温泉巡りをしてて、乳頭温泉を目指した事もあったんですが、流石に遠くて挫折してました。
このときたまたま近くを通ったので、寄りたかったのですが、時間も余りなかったので行けませんでした。今度機会があればなーって思ってたら30年も経ってしまいました。
秋田県を宿泊クリアするときは、絶対乳頭温泉って決めていたりします。
宮城県
宮城県は青森帰りに1泊しました。元々は仙台が目的地だったのが調子乗ってただけなので、帰りに1泊しました。今ではホテルも覚えていません。
青葉城趾
大河ドラマを我が師匠と独眼竜政宗を一緒に見たのがきっかけであります。
それまで大河ドラマは全く見ていなかったのですが、独眼竜政宗を見たこともあり、青葉城趾は行ってみたかったところです。
当時は牛タンも知らなかったので、未だ宮城の牛タンは食べた事がありません。
仙台はあまり印象がないので、ゆっくりと回ってみたいですね。
鳴子温泉郷、鬼首温泉
これも前出の師匠から紹介されたのですが、漫画家の永久保貴一さんの作品で『変幻退魔夜行 カルラ舞う』という作品がありまして、少しおどろおどろしい話なんですが、ハマってしまいました。
陰陽師とか少し前に流行りましたが、この頃にこの手の話を読みふけっていたので、今更感がありました。
その話の中に宮城を舞台とする、『仙台小芥子怨歌編』という話があり、鬼首とか鳴子こけし等が登場します。当然、寄るでしょーって事で立ち寄りました。
山形県
山形県は、青森帰り以外にも温泉巡りやスキーなどで5~6回行きました。
天童市将棋資料館
青森帰りに立ち寄ったのは、将棋の天童市です。町中には王将のオブジェが沢山ありました。さかさ
左馬
天童のお土産は左馬のキーホルダーなどがありました。由来は下記を参照。自分のは引越に紛れてどっか行ってしまいました。今度行ったらまた買わねば。
蔵王ロープウェイ
蔵王は宮城と山形に跨がる山で、山形蔵王とか宮城蔵王とか呼ばれたりします。
こちらは山形蔵王で山形市になります。山形市って広いですね。市町村合併とかなんでしょうか。温泉巡り同僚達と。
蔵王の樹氷
冬に来ると樹氷がみれます。氷のモンスターですね。これはみる価値があります。夜はライトアップもありますのでお薦めです。
蔵王温泉 大露天風呂
蔵王の温泉は硫黄泉です。ペーハー1.7の強酸性です。お湯に浸かるとピリピリします。タオルを濡らして一晩おくと溶けてしまいます。でもその分効能は高そうですね。
双竜峡駐車場
米沢牛で有名なを南下すると、最上川の源流に行けます。だだし源流にたどり着けるのではなく、源流の滝が見れる所のようです。
また最上川の源流は、こっちが源流とかあっちが源流だとか、論争がまきおこってるとかいないとか。
これが源流の一つといわれる赤滝・黒滝と思われます。
また、このあたりには野趣溢れる露天風呂が点在しており、何度か制覇しに来ました。お勧めは以下の2つかな。10ヶ所ぐらい回ったのですが、記録が残ってなかったりで、すいません。
滑川温泉 福島屋
新高湯温泉 五つの絶景露天風呂 吾妻屋旅館
東北は温泉が豊富でしかも野趣溢れる一軒宿が沢山あります。
人ごみを離れて、温泉で雪景色をみるという旅行も贅沢なものですね。そんな感じ。
最後までお読みいただきまして、ありがとうございます。