すきーやの休日

2018年ANAプラチナ取得。ヒルトンダイヤモンドで楽しい休日を過ごす50代猫好き、台湾好き陸マイラー

全県制覇 大分・宮崎の4日目 『禅海和尚の軌跡と霧のやまなみ』

 こんばんは、すきーやです。

 コロナ感染数が増えてますね。

 ぼちぼちGWの旅行の手配を始めましたが、緊急事態宣言とか、移動制限とかは勘弁してほしいですね。

 

 全県制覇 大分・宮崎の旅もいよいよ最終日です。コレまでのお話はこちらから。

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 高千穂に滞在中、ゴロゴロしながらテレビを見ているとゆらゆらと揺れ出しました。

 どこかな~と調べると宮崎県沖でした。たいしたことがなくて良かったですが、この辺だと熊本か!と気になったので。


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 今日は愛知に帰る日なので、大分に戻ります。宮崎は一泊だけのとんぼ返りです。

 まずはやまなみハイウェイを抜けて大分県の中津市方向に向かいます。


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道の駅 波野(熊本県)

 高千穂から北上します。

 コーヒーを買いたくて、コンビニを探すも周辺には見つからず。道の駅にはあるかもって事で立ち寄りました。まあ、コーヒーなくてもトイレ寄ってお店で変わったものとか探そうと思ってましたが。

 そしてここは熊本県ということに気づき、熊本県通過(1ポイント)から訪問(3ポイント)になりました。

 道の駅に外出・移動自粛のお願いされてもって気がしますが。


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 熊本だからくまモンですね。くまモンつええ。


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 また、熊本は高菜ですね。高菜の葉っぱは初めて見ました。さすが熊本。一束600円でした。


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 さてコーヒーはありましたが、嫁さんはブラックコーヒーが苦手なのですが、カフェオレはなく、牛乳も売ってなかったのでどうしようかと思ったら、『牛乳』ソフトクリームがあったので、これコーヒーに入れたら?と提案。

 蕎麦ソフトとかキャベツソフト!!には興味がありましたが。


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 ソフトクリームを無事ゲット


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 こんな感じでウィンナーコーヒーっぽくなりました。


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春日うどん

 その後はひたすら北上。雨の中、先日通過したやまなみハイウェイも走りお昼になったので、お昼ご飯にしました。

 ネットで探したうどん屋さんを見つけて、ここに決めました。


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 豊後牛とか、夢ポークとかのこだわり膳が一押しの様ですが、


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 口コミは釜めしが評判良かったので、釜めしにしました。


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 こんなの見ると頼みたくなりますね。


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 きのこの天ぷらは写真より多い、コメダ風ですね。


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 嫁さんは、釜揚げうどん。

 讃岐うどんほどコシはありませんが、福岡うどんのようなものではなく、中間ぐらいな感じでした。


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 私は釜飯とうどんのセットで釜飯は二人で分ける感じです。


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 セットには湯葉とこんにゃくのお刺身付きですが普通でした。


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一目八景展望台

 更に北上し、耶馬渓へ。一目八景という、一目で8個の景色が楽しめる展望台へ。

 こんな感じの景色がみれます。

 しかし、雨が酷くなって傘も無いので早々に撤退です。コンビニ傘買っても置いていくしかないので、基本買わずにいます。


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 駐車場は基本お店のしかないので、帰りに寄りますと言って、帰りにコーヒー買います。

 しかしお団子が旨そうだったので、お団子もゲット。


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古羅漢

 更に北上して古羅漢へ。ここには上がってませんが、下から見てました。

 こっちは昔の修行僧が修行につかっていたとか。がけっぷちにお地蔵さんが置かれていて、高所恐怖症の私には絶対無理な所ですね。
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 ガスっとくるとかなり幻想的な風景にかわり、日本じゃないみたいですね。


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 古羅漢へは上がることができます。鎖場もあるのでどこまで行けるかは分かりませんが、鎖場を歩いていた動画をみかけた事があるので行けるんでしょうね。


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禅海和尚の手掘り洞窟

 ルート的には次は羅漢寺なのですが、先に禅海和尚の青の洞門から。

 ここの洞窟は羅漢寺の和尚だった禅海さんが、事故の多かった川沿いに30年掛けてノミと金鎚でトンネルを掘ったというものです。

 今は車が通れるようになっておりますが、かなりの部分、禅海和尚がほった痕跡が残っています。

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 この方が禅海和尚です(この銅像を覚えておきましょう)


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禅海堂

 羅漢寺の下に禅海和尚のお墓があり、禅海和尚の遺品が飾れています。金鎚とか。
 禅海堂としてリフト会社が維持されているやうです。入場無料です。


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 コレが禅海和尚!!洞門の石像と比べると・・・以下略。


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 こちらが禅海和尚のお墓です。

 手前にあるのが遺品の道具です。


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羅漢寺観光(株) 耶馬渓リフト

 羅漢寺まで歩いて登れますが、雨降りの後は滑りやすいとか、嫁さんは挫折しそうだったので、リフトで上がります。リフトが動いてないと、多分登ることはなかったでしょう。
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 禅海堂の横を通り過ぎると、リフト乗り場があります。


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 羅漢寺まで片道600円、往復800円、山頂まで行くと1000円です。

 雨が降りそうだったので、傘を貸してくれました(最終的に使いませんでしたが)


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 なお、トイレは上にはありません。必ず下でトイレに行っておきましょう。また、リフト乗り場のトイレも壊れているそうなので、古羅漢の下に公衆トイレがあるのでそちらか、お店のトイレを借りるしかありません。


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 リフトで上がります。最初は羅漢寺まで上がり、山頂へはその後です。


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 このリフトは1969年製ですね。結構年季の入っているリフトです。


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 ちなみに山頂まで行くと展望台がありますが、この日はガスってて何も見えませんでした。


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 帰りは下向きに下りるので、苦手な人は怖いかも。私は高所恐怖症ですが、日本のリフトは全然です。


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 雲がすこしづつ晴れてきて、古羅漢や山並みが見えてきました。


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羅漢寺

 禅海和尚がいた羅漢寺に行きます。今回はリフトであがります。

 階段でもあがることができます。


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 羅漢寺の歴史はこんな感じです。


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 信じる心を持って入山しましょう。


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 リフトを降りると、ここからは携帯電話は使用禁止です。


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 そして、この羅漢寺は境内は撮影禁止です。

 Google Mapには沢山写真が上がっていますが、撮影禁止ですから。

 そのため私も一切撮影しておりません。撮りたい誘惑はありましたが、頑張りました(笑)


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 心のシャッターを撮ることで、今でも鮮明に覚えています。


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 ここを左に曲がると山門が見えてきます。結構狭い階段を上がると五百羅漢のゆえんたる羅漢像が沢山あります。いろんな表情があり、自分の表情があるはずですと。

 本堂にはあがっていけます。一番上で鐘を突くことができます。

 途中の通路は狭く、多分コロナ禍でないなら、大渋滞で並んで鐘を突くのかなと思いながら、ほぼ貸切でお詣りできました。他は2~3人しかいませんでした。

 岩をくり貫いた空間にお寺を建てるとか凄い発想するなと、ほんとビックリしますね。中国とかインドに行くとこんなお寺はたくさんありそうですね。一度本場を行ってみたくなりました。

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宇佐神宮

 続いては全国の八幡宮の総本山の宇佐神宮に立ち寄りました。

 レンタカーの返却時間が17時だったのですが、電話して1時間延長しました。

 飛行機はかなり余裕あるので大丈夫です。


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 かなり奥まで距離があります。


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 手水舎はコロナ対策で閉鎖していました。

 それにしても大きいですね。


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 こちらが臨時の手水舎です。


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 足の悪い方、車椅子の方用にモノレールがあるようです。


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 宇佐神宮にはら上宮と下宮があり、それぞれ3つの拝殿があります。

 全部回るように注意書きがありました。

 また、ここのお詣りの仕方は、二礼四拍手一礼になっています。間違えないようにしましょう。


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今回の御朱印

 荒立神社はコピーに判を押したものでした。

 全6通です。羅漢寺でも書いてくれるという情報がありましたが、それらしい所に人が居なかったので、頼めませんでした。
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大分空港

 レンタカーを返却し空港に戻ってきました。

 大分空港は宇宙港の構想があるそうですね。生きている間に気軽に宇宙まで行けるといいですね。

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ビューレストラン スカイライン

 愛知に帰るとお店が閉まっているのでこちらで夕食です。


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 ラスト鶏の唐揚げです。


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 実は椎茸が推しだった事に気づいたので、椎茸のステーキ


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 メインは太刀魚の蒲焼きにしてみました。

 まあまあ美味しいです(想像程ではなかった)


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ラウンジくにさき

 大分空港にはエアラインラウンジはありませんのが、カードラウンジが制限区域内にあります。

 木材が特徴的なので、思わずここも隈研吾さんか!と思いましたが、熊本の建築家のデザインだそうです。少なからず影響受けたんでしょうね。


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 ここのラウンジはソフトドリンクは

フリーですが、


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 アルコールは有料でした。カードラウンジでは多いですね。

 まあ、私はコーヒー飲めればオッケーです。時間までここで寛いで搭乗ゲートに向かいます。目の前ですが。


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OITーNGO ANA3170(FW70)

 愛知に戻ります。

 行きと同じくIBEXとの共同運航便です。

 CRJ702ERですね。


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 それでは搭乗します。


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 帰りもほぼ満席でした。


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 愛知に着くと、雨降りでした。バス乗り換えです。雨ざらしになりますね。

 雨の中、ご苦労様です。


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 今回は乗馬用品があったのですが、SFCのお陰で一番最初に出てきました。こういう点は助かりますね。


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 これで今回の大分、宮崎の旅は終わりです。


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 最後までお付き合いいただきましてありがとうございました。といいつつ、まとめ編がある予定です。そんな感じ。