こんばんは、すきーやです。
ついに愛知県も5月12日から緊急事態宣言が発令されることになりました。
効果があるかは判りませんが、制限ゆるゆるで、精々夕ご飯の外食が厳しくなる事ぐらいかな。
さて、ゴールデンウイークに人ごみを避けて知多半島の先、タコで有名な日間賀島に行ってきました。その続編です。
これまでのお話はこちら。
本日の宿
本日の宿は3日前に楽天トラベルで予約した民宿の琴栄さんです。直前でしたので、あまり選択肢はありませんでしたが、良かったかなと思います。
漁師さんの宿とのことで、晩御飯に期待が出来るようにデラックスコースにしました。
民宿ですので、部屋はそれなりでバス・トイレは共用です。
お茶請けはタコクッキーでした。
全部で部屋は10部屋ほどありましたが、海側(右側)の4部屋だけお客さんが入っていました。
裏側の部屋が食事用の個室部屋になっていました。そのため、ソーシャルディスタンスは完璧です。
お風呂はそんなに広くないですが、お客さんも居ないのでゆっくり入りました。
客室からはオーシャンフロントです。
チェックイン後は窓開けて波の音を聞きながらぼーっとしていました。
サンライズはゆっくり寝てたので見れずです。
琴栄さんの夕食
楽しみの夕食です。
18品とか書いてありましたので、期待大です。
海老、枝豆、もずく。もずくは美味しかった。
日間賀島では定番のタコの丸ゆでです。
二人で1匹はかなりのボリュームです。そして途中で飽きます(笑)
そのため、一味マヨネーズを貰いました。このお陰で完食です。
ガザミです。身はそんな詰まっていないので、ボリュームはそんなにありませんが、豪華にみえますねー。
ガザミを食べたのは初めてかも。
鮃のお造りです。
鮃だけかと思ってたら、伊勢海老、アワビ、ミル貝、車海老の踊りです。
いきなり海老が暴れてびっくりしました。
嫁さんは活きてる海老は触れないので、私が殻を取りました。伊勢海老がめちゃくちゃ甘くて美味しかったです。
鮑の残酷焼き。陶板で蒸し焼きにします。仕上げにバターを落として
完成です。
柔らかくてアワビの旨味がぎゅと詰まってます。バターは神。
おおあさり
エビフライ
海老の塩焼き
メバルの煮魚。自宅で作る煮魚と何が違うのかな。
そろそろお腹がいっぱいになってきました。蛸飯がどんときたらやばいなと思いましたが、小ぶりで良かった。しかしもち米仕立てなので、結構ドーンときました。
伊勢海老の頭を使ってお味噌汁とご飯。
写真取り忘れてましたが、デザートにオレンジでした。
夕ご飯前は夜にお腹空くかなと思いましたが、杞憂に終わりました。お腹パンパンです。
個人的にはもう少し野菜が欲しいなと思いましたが、漁師の宿に求めるものではないので。
琴栄さんの朝食
昨夜は想像以上に凄かったので、朝は軽めかなと思ってましたが、一品づつがかなりボリュームがあって、しかもご飯に合うものばかりで、ついお代わりしてまた食べすぎ・・・
自家製イカの塩辛。いくらでも食べれるしご飯も進む。
たこしゃぶと昨夜の鮃を煮魚?
たこしゃぶはワカメと一緒に
朝からご飯を食べ過ぎて、お昼はいらなくなりそうな感じです。
出発します
ゆっくりして、お昼を日間賀島で食べて行こうと思いましたが、どこのお店も混雑しているようだったので、諦めて帰る途中で食べて帰る事にしました。
宿から港まで歩いて行きます。送迎してくれるそうですが、天気もいいのでぶらぶら歩きます。
飛行機雲が縦横無尽に飛び交ってます。
たことふぐの島なのであちこちにたこのオブジェがあったりします。
蛸壺のタイルや
タコの洗い場とか
見て回るだけでも結構楽しめました。
恋人ブランコ
確か昔はハイジのブランコって名前だったと思うのですが、呼び名を変えたようです。
そして映えスポットと化してました。ブランコに乗って写真を撮るって感じです。
40人ほど並んでました。今回の旅は並ばないをモットーにしているので、見るだけです(見るのも許されないぐらい混んでますが)
大光院
歩いていると飼い猫がいたので、ネコミュニケーションタイムとなりました。
人が来たら猫は奥に行ってしまったので、ついて行くと、お寺がありました。
このお寺は知多四国八十八霊場巡りになっているそうです。
弘法大師さんでしょうか。猫さんがここは寄ってけよって案内してくれたと思うので、お参りしておきました。
知多四国霊場37番目だそうです。
日間賀島東港
この信号はこの島唯一の信号だそうです。
子供に信号を教えるためにかならず1台は設置すると聞いたことがありますが、学校とかの近くに置くんじゃないかなー。
東港の時刻表です。
いきなり、ツバメが入ってきました。巣でもあるのかと思ったら、なくてあちこちじたばたしてました。
さて、本州に戻ります。
船が到着しました。行きとは違うやつですね。これも操船出来そうです。
なにかで見ましたが、この海域は日本一込み合っているらしく、普通は海図とかでコースを計画したりするのですが、ここは目視での操船しないと駄目だそうです。大型船の航路や漁船、観光船、海上タクシーが行き交う船が密になる場所だそうです。
味里 羽豆岬売店
師崎港に到着しました。間もなくお昼ですが、朝食べ過ぎて食べる気がしませんでした。
大アサリとかサザエの壺焼きとか気になったのですが。
野間埼灯台
折角なので観光スポット寄って近くのカフェでデザートを食べようと計画しました。
しかし、野間灯台はめちゃくちゃ人が多くて、駐車場もいっぱい、人もいっぱいって事で立ち寄ることは止めました。
ノアノア
野間灯台の目の前にあるデザートがイケてるカフェに行こうとしましたが、外に10人ぐらい並んでて、諦めました。
また、次回機会があれば再訪したいと思います。
とれたてたまごの店 ココテラス
続いては美味しい卵を使ったデザートのお店へ。
しかーーーーし、ここも大行列でした。
カフェは2時間待ち、ショップも20人教並んでました。
今回は並ばないというポリシーに従って、諦めました。
フルーツショップ セリーヌ
全敗は気分的に納得できないので、地元のフルーツの美味しいパフェのお店に。
ここは季節に応じて、旬のデザートを使ったパフェがあります。
この時期の一押しは宮崎県マンゴーのパフェで3,000円近くします。
他に愛知のメロンとか
一番高いのは、サイズ3倍の金魚鉢ですが、量が多いだけなので、やはりマンゴーがトップに君臨します。
パイナップルが台湾産だといってたかもですが、残念ながらフィリピン産でした。
太陽のたまごもあります。流石に高い!
私は奮発してメロンパフェにしました。なんか負けた気分になったので、大奮発です。
メロンパフェは初めてオーダーしましたが、色んなメロンが乗ってて美味しかったです。
マンゴーも台湾産だといったかもですが、マンゴースムージーで手を打ちました。
嫁さんはフルーツサンドです。
この日は朝ご飯以外大したものは食べれませんでしたが、最後にリベンジできて、有終の美を飾れました。そんな感じ。
最後までお読み戴きましてありがとうございます。