こんばんは、すきーやです。
4月からの緊急事態宣言、まん延防止措置が9月30日を以て完全に解除されましたね。
次の緊急事態宣言はいつ発令されるか嫁さんと掛けています。年末からか、その前にくるか?
ワクチン接種もそこそこ進み、発症しても重症化が抑えられれば、メリットありとは思いますが、『ワクチン打ったぞ、これで弾けるぞ!』って事で、また新規株が登場し感染爆発とかになったら目も当てられない。
外食もある程度復活したかなと期待しましたが、そんなに状況は変わってませんね。
20時までとか、夕食でも早すぎますね・・・
今回のコロナ前と後の行動や思考、生活、ビジネスで変わったこと、これがニューノーマルかなって事を振り返ってみたいと思います。
ビジネス編
①ZOOMミーティング
仕事で打合せする際に、対面でする事が激減し殆どの場合、ZOOMなどのオンラインミーティングが当たり前になりました。
実はZOOMが当たり前になる前に会社では普通に使っていました。ただ殆どの取引先は使うことがありませんでした。営業さんは大した話でなくても対面したがりますし。
そのため殆どの場合、役員会とか部内のミーティングとかで使うことが殆どでしたが。
それが今はどこもかしこもZOOMになりました。営業がお客様との面談もオンラインが当たり前になっていますし、社内の打合せもZOOMですね。
そういえば一時期、中国ナンチャラでZOOMはNGって会社もありましたね。まあ、個人的には大歓迎な流れです。
②ITエキスポなどの展示会の変化
私は仕事柄、年に2~3回東京ビッグサイトや幕張メッセで行われるITの展示会には欠かさず来ていたのですが、コロナ禍で出展中止や、展示内容の制限などで、現地に行くほどのメリットがなくなりました。
昨年は中止も多く、秋に行きましたが出展社も激減し盛り上がりもなく、新しいネタもコロナ、コロナネタばかりで面白みも全くなくなりました。
秋のイベント案内が続々と届きますが、当分行くことはないかなって思います。
③マスクしたまま仕事
業務時間中はマスクしたままって流れですね。
但し、私は事務所内はマスクしてないです。してる人、してない人は半々ぐらいでしょうか。
事務所からでる時はマスクしてますし、ミーティングルームで話をするときはマスクしますが。
自席で黙々も仕事しているときはノーマスクです。コーヒー飲みながらなので、マスクは面倒なんですよね。席の間には仕切りがあるので、まあギリセーフかなと。
④ランチ行かない
私は以前からお弁当なんですが、時々お昼に外食をすることがあったりします。
その際、以前は部下とか同僚とお昼にいって雑談したりといった時間を作ってましたが、今は外食は独りで黙々と食べて帰ってくるか、コンビニで買って自席で食べるだけ。
まあ、やってるお店も3割減って気もしますし。緊急事態宣言が終わってもこの流れはしばらく続くのかなって気がします。
⑤在宅勤務は最初だけ
コロナ禍で始まった在宅勤務。昨年の4月~5月は在宅勤務をしましたが、生産性が微妙だったので、やらなくなりました。会社はやってよしなんですが、会社でやるより生産性が高くないと価値無しと思ってます。在宅勤務が出来る環境が揃った状態でないとパフォーマンスが落ちるのが実感したかな。会社の電話を在宅で取れる、会社と同等以上のOA環境がないとダメですね。
そんな訳で、その辺の整備が出来てからの話になりそうですし、それを考えるのが私の仕事だったりします。
⑥セミナーが参加しやすくなった
主にIT系のセミナーには比較的良く参加していましたが、殆どセミナーがオンライン化され業務の合間に参加出来るようになりました。
今までは東京まで行く必要があったりしましたが、今は仕事の合間に参加する事が出来るようになったこと。オンラインで参加費も掛からなくなった事など私的にはいい状態だなと思ってます。
アフターコロナで、オンライン参加ができないと不便ですね。
IT系に限らず、セミナーなどの密度は東京がピカイチですね。情報の集中度は東京が一極ですので、以前は上司に毎月東京のセミナーに参加させて下さいと許可をもらってましたが、今はそんな必要もなく、オンラインで気軽に参加できるようになりました。1日2度3度ハシゴも可能ですし。
その代わりにセミナー後の交流会がなくなって、1対1の話が出来なくなったのは不満ですが。
⑦会社のイベントが一切ない
会社として忘年会とかは数年前から禁止になったのですが、プライベートでやることは禁止ではなかったため、大きなプロジェクトが一段落すると行きたい人だけで飲みに行くことはありましたが、そんな機会も完全に終了しました。
定年退職された方の送別会なんかも出来ず、普段中々話の出来ない方とは一切交流がなくなりました。今後も控えろという流れになるでしょうかね。
プライベート編
①海外が非常に遠くに感じる
コロナ前は台湾に年3~5回行ってたため、台湾の記憶がかなり薄くなってきました。2年前までは本当に台湾に行ってたの?って思うほど。
ANAの特典航空券は1年前のスタートダッシュなので、取りますが他はとる気もしないです。
本当にいつになったら気軽に行けるようになるんでしょうね?
②先々の計画が全く立てられない
私は次の旅行の計画が立つと、それに向かって全力で仕事を終わらせにいくモチベーションでテンションを保っているので、次の旅行の計画が立てれないと中々気合いがはいりません。
11月に月曜日に休みを取って4連休で旅行に行こうと思っても、また緊急事態宣言が出るんじゃないのか?とかお店が閉まっちゃうのか?とかで殆ど予定が立てれなくなってます。
③旅行に行ってもお土産を殆ど買わない
私が会社にお土産を買って帰るのは、有休とか仕事を休んで旅行に行った時だけ、そのためGWとか年末年始では買ってくることは少ないのです。
しかし、休みを取って旅行に行ったときには、お土産を買ってくるのですが、コロナ禍では旅行に行ってるのも話づらいってのもありますね。
珍しい所に行ったときだけ、極々親しい範囲に渡したりしましたが、ここ2年はほとんど買うことがなくなりました。ほぼ自分ち用です。
これだと経済はあまり回りませんねー。
④アルコール消毒
いまはどこに行ってもアルコール消毒がありますよね。うちの事務所には以前からノロ予防って事で事務所の入り口に消毒がありました。
私はアルコールのアレルギーがあるので、純アルコールでなく、非アルコールの物にしてもらっていたのですが、今回のコロナで会社が一律アルコール消毒で準備したので、使う度に手が痒くなったりするのですが、毎日何十回もやっているうちに、手のひらは耐性ができたようです。
注射の時の消毒はアルコールじゃないものでないと真っ赤になりますが。
この運用がいつまで続くのか、そのうち置かなくなるのでしょうかね?
⑤体温計測
施設の入り口にある体温計が当たり前になりましたね。1台数万円から40万ぐらいするものまであり、これは定着するのでしょうか?
ワクチンが普及し、治療薬が開発され、今のインフルエンザ並みの病気扱いになった際にも、発熱している人は入場させないというのは一般化するかもしれませんね。
今は人がチェックしている所もありますが、これを続けるのはコストにもなりますので、安くて性能のいい、設置の容易なものがどんどん出てくるんじゃないかなって思います。
空港のスクリーニングは入国時は以前からもありましたし、これは今後ずっと残るんでしょうね。
先日乗馬に行った際に、入り口に置かれた温度計で37.6℃ありましたが、炎天下で乗馬した後だと38℃とかになるようで、結構適当ですね。この時は乗馬後ですって言うとスルーパスでしたが。朝来た時は36℃台でしたので。
⑥マスク生活はいつまで
元々インフルエンザの季節はマスク生活をしていたり、旅行で飛行機に乗るときは乾燥防止でマスクする事もあるので、寒い時期や飛行機などでは気になりませんが、夏の暑い時期に屋外とか自転車で走っているときはマスクをしたくないですね。乗馬はレッスン中はマスク外すのは可ということで、しなくなりましたが、自転車でそれなりに乗っているとマスク外したいねって気になります。これは、どういうきっかけで外せるか?って感じです。
前に近い状態になるのは、ワクチン接種のみならず、効果的な治療薬とそれがかかりつけの病院で処方できるようになるのが最低条件でしょうね。年内にはある程度戻るかなと思ってましたが、あと1年は掛かりそうな感じですね。
そんな感じ。
最後までお読み戴きまして、ありがとうございます。