すきーやの休日

2018年ANAプラチナ取得。ヒルトンダイヤモンドで楽しい休日を過ごす50代猫好き、台湾好き陸マイラー

映画『エターナルズ』を見てきた

 こんばんは、すきーやです。

 この前の週末に乗馬で12月の試験に向けて調子に乗って3鞍乗ったら、最後の方はヘロヘロになってました。そして月曜、火曜と筋肉痛ぽい状態です。やはり2鞍までが限界ですね。

 最後のレッスンで試験ルートをひとりで走るのですが、後半戦がボロボロでした。嫁さんに動画を撮って貰いましたが、もう少しスパートしないと駄目な感じです。


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 先日、マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)の新シリーズのエターナルズが公開されましたので見てきました。


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エターナルズの世界観

 今回の作品は、『アベンジャーズ・エンドゲーム』のその後に続くシリーズとなります。

 指パッチンで人びとが復活したことで新たな脅威が現れたという話ですが、実はそんな簡単な話ではなく、紀元前5000年からの話になります。

 

marvel.disney.co.jp

 

 

7000年の時間軸

 7000年の時間軸を2時間45分に凝縮しているのと、時間軸があっちいったりこっちいったりと、最近はやりのパターンなので、結構集中しないと、今いつの話だ?になります。

 その結果、いろんな事の詰め込みで、スモールポーシヨン・コースのような、もうちょっとがっつり食べたい人には物足りなさが残る感じです。

 

 

10人のエターナルズ

 今回の作品は新たな脅威に対して10人のヒーロー達が立ち向かいます。

 いきなり10人も登場して、それぞれのバックグラウンドもよくわからずに話が進みます。

 そして時を行ったり来たりしてヒーロー達のバックグラウンドが展開されます。

 アベンジャーズの場合は、トニー・スターク、ハルク、ソー、キャプテン・アメリカと、最初に主な主人公達のストーリーから始まって、アベンジャーズになり、20作品の後にエンドゲームに繋がるという壮大なストーリーがあったので、ヒーロー達のバッググラウンド、特にトニー・スタークやキャプテン・アメリカのネクラ、マガママな個性があった上での展開が良かったのですが、今回のエターナルズは、それぞれ(実質は一部のキャラ)のバッググラウンドの説明と、闘い始めるね!ってあくまで序章ですね。

 

marvel.disney.co.jp

 

 

人の多様性問題

 最近の映画に多様性問題で、黒人やアジア人、LGBTとか、身障者とかを無理やりキャスティングや役柄に持ち込んでますが、そこまでする必要があるかなと思っています。

 エターナルズもこの辺がなんか無理矢理に持ち込まれていて、エターナルズの起源的にも多様性はおかしくね?って思います。エンターテインメントは無理矢理やらなくてもと思います。

 特に最近は中国系の俳優さんが大人の事情な感じで良く登場しますね。

 今回のキャスティングは個人的にはなんでこの人が?的な感じがして、MCUぽくないよねーって思ってます。

 もう少し昔のハリウッド的な作品になればって思います。

 

 

エターナルズはアリかナシか

 映画をみた後で映画の評価サイトを見ましたが、意見は真っ二つみたいですね。

 MCU的な作品を期待していると期待はずれ、クロエ・ジャオ監督を知ってる人は評価が高い感じのややマニアック向けの作品かなと思います。

 MCUは外さずに見る人を除いて、映画として楽しむならあまり勧めないかも。

 

 コロナのお陰で毎週の様にロードショーが続きますが、最近の作品で見るならランキングは

 

1.フリー・ガイ

2.DUNE

3.007

4.エターナルズ

 

って感じです。

 

youtu.be

 

 

 年末に向けて映画のロードショーもまだまだ続きます。

 ヴェノム、キングスマン、マトリックスあたりはみる予定ですが、嫁さんがウエストサイドストーリーに興味を持ち始めてます。

 ミュージカル要素の映画は大画面でみると迫力あるので、個人的にはありですが。

 巨匠スピルバーグがなんでウエストサイドストーリーなのってのはありますが。

 そんな感じ。最後までお読み戴きましてありがとうございます。

 

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