こんばんは、すきーやです。
今日乗馬に行く途中で前方で煙がモクモクと上がっていたので、1キロぐらい先かなと思ってたら、20キロ以上先の火事でした。
なんか凄いんですが。火山の噴火じゃないのと言うレベル。
名二環沿いのため高速も通行止めになったとか。
乗馬の帰り道沿いでした。地方ニュースで流れてましたが、3時間ほど燃え続けたそうです。
建物の解体工事中に燃えだしたそうです。
いやー、凄かった。
さて、2022年5月末に自転車で浜名湖一周するハマイチに行ってきました。
ハマイチのお話はこちら。
金曜の夜に愛知を出て、浜名湖入りし浜名湖近くのホテルに2泊しました。
静岡県では、県民割として『今こそしずおか元気旅』が行われており、今回利用しました。
二人で2泊で17,600円ほどだったと思います。県民割はコンビニで8000円分(2000円×4セット)購入すると、16,000円分の旅行券と4,000円分の地域クーポンが発券されます。
フロントで宿泊代を金券16,000円と現金1,600円払って、地域クーポンに店印を押してもらいます。
4,000円分の地域クーポンでお土産を買いましたので、実質の支払いは5,600円って事ですね。
ホテル nanvan 浜名湖
ホテルは『ホテル nanvan 浜名湖』にしました。近くには『くれたけイン浜名湖』があり、どちらにしようか悩みましたが、Googleにアップされている写真で判断。
駐車場は建物の周りに2カ所と向かい側に1カ所あります。全て平面なので、自転車を持ち込むときは助かります。
ホテルの玄関です。
フロントは写真撮るときがなかったので、ありませんが、エレベータホールにOAコーナがありました。
枕のチョイスも出来ます。嫁さんが王様の枕ってのを使用しました。
客室の廊下はごく普通です。
客室
ダブルルームです。
入るとほぼベッドだけの部屋です。
まあ、今回は寝るだけの部屋ですのでこれで良いんです。
窓側のデスクが広くて荷物広げれるので意外に便利でした。
バスルームはユニットバスでビジネスホテルよりは少し広いぐらいですね。
サイクリング疲れはフロントで貰った入浴剤で解消です。
東側の部屋からの景色。
遠くに見えるのが浜名湖の弁天島方向です。左側に浜名湖があります。
朝食
無料朝食付です。無料朝食というのか、朝食込みというべきでしょうか。
一般的なビジネスホテルの朝食と思えば、十分かと。
珍しく焼きうどんがありました。翌日は焼きそばでしたので、メニューは少しづつ日替わりのようです。
宿泊客は工事関係の方が結構入らしたので、滞在用になっているようです。
卵料理は目玉焼きと卵焼きだったかと。
しらすおろしとマグロのオリーブ漬け?
これ美味しかった。
パンは色々な種類がありました。ビジネスでは珍しい。
マグロが名物らしく、マグロの漬けと生姜煮があり、しらすとで海鮮丼もどきを食べました。
とても美味しかった!!
カレーもあります。
コーヒーはカフェラテとか作れるやつ
ジュースはミニッツメイド。
そんな感じで1日目の朝食。
サラダ山盛りはいつもの。カレーはピリ辛で美味しかった。ご飯はマグロ漬け丼にしました。
お代わりサラダとマグロのオリーブ漬け。
2日目の朝食。
お昼を食べる予定があったので、軽めに・・・
えっ、全然軽くない?
クックマート 浜名湖西店
旅行先で地元のスーパーに寄るのはデフォルトになってます。クックマートというのがあったので、こちらに立ち寄ります。
フルーツサンドが美味しそうでしたが、朝ご飯食べたし、この後お昼ご飯を食べるので、ここは我慢です。
惣菜パンもめっちゃ美味しそうでした。
口コミを見るとお惣菜が評判良さそうです。昨日の夕食はこっちの方がましだったかも(笑)
遠州人は鰹らしいです。
鰹がどん!っとありました。
買いたいけど、こんなに食べれないよね。
高価な玉ねぎが少し安かったのと、梅が安かったので梅酒用に購入。
そしてすぐ近くのさわやかへ。
しかし77分待ちということで1時間ほど時間潰しにふらっと出かけます。
新居関所跡
10分位で昨日立ち寄った新居関所跡に行くことに。無料駐車場に停めて散策します。
有料ですし、そんなに時間もないので、外から見るだけです。
ここは現存する全国で唯一の関所だそうです。
豊田自動織機の創業者の豊田佐吉が生まれた町だそうです。
旅篭紀伊国屋資料館
今日の目的地がここ旅篭紀伊国屋資料館です。
昨日通りすがりにマークしてて、今日立ち寄ろうかと。
周りが民家とお店の中にポツンと、何だろうって感じです。
入場料210円とリーズナブル。新居関所との共通割引券もありますので、両方行くならお得です。年パスもあります。
さて入口はどこかと5秒悩みましたが、とりあえず引き戸を開けてみようと開けたら正解でした。ちょっと悩むよね。
資料館の成り立ちの解説。東海道400年祭というのがあったようです。
旅篭紀伊国屋の解説。紀州の人が作ったので、紀伊国屋を名乗れたようです。
紀州藩の御用宿になり、その後手広く経営していたようです。
関東講と書かれた『講』は今で言う日観連とか旅館の玄関にプレートが張ってある、紀州藩の宿だよー。ってやつらしいです。
講をお金だして買ってこれを軒先に出して、ここは○○藩の指定宿だよー。ってするそうです。
よくわからないですが、何かです。
当時の食事のようです。鰻も食べてたのですねー。
えらい人の席から。
一番奥の部屋ですが、
これが○○の奥座敷の語源なんですね。
ここに水琴窟がありました。
地下の水瓶に水滴が落ちるときに金属音がするのを集中して聞くのです。
ここは竹のつつを聞くらしい。
以前、京都の宝泉院で水琴窟がありましたが、こちらのほうがよく聞こえました。
庭もありますが、なんかごちゃごちゃ感がありますね。
台所です。
釜戸がありますが、綺麗すぎて・・・
東海道五十三次です。
こちらはトイレですね。
こちらはお風呂です。
さり気なく女優由美かおるさんの写真がありますが、水戸黄門の撮影で使ったみたいですね。ドラえもんの静香ちゃんは、水戸黄門の由美かおるって事ですね。
こちらは2階です。天井低いです。
それにしても天井低いですね。確かにこれでは刀は振りかざせないですね。
窓側は立ち入り禁止になっていました。
ここは底が抜けそうなので、安全の為ですね。
小松楼まちづくり交流館
旅篭紀伊国屋資料館のすぐ裏に小松楼という建物がありました。
紀伊国屋資料館の方が案内してくれて、多分やってるよって事で立ち寄ってみました。
入場料は無料です。
1階は休憩所とフリースペースで一般の人に展示スペースとして貸し出しているそうです。
建物に入るとスタッフの方が付きっきりで説明してくれました。あまり時間がないので、解説はいらなかったのですが、つい聞いてしまいました。
小松楼は芸者さんを抱える置屋です。ただ、ここは置屋だけではなく、2階がお茶屋になっており、お茶屋お抱えの置屋みたいです。
この置屋は大正の時代のもので、江戸時代は関所のためかなり厳しくお茶屋などはなかったそうです。
すぐが漁港のため、漁師の娯楽で置屋が繁盛していたと、先のスタッフの方が説明してくれました。
2階の宴会場です。ここで芸者遊びをしていたそうです。
芸子さんを抱えていたため、芸子さんの生活がここであった備品です。
実際にこちらにいらした芸子さんの写真だそうです。
足踏みミシンとか。
うちの実家にも昔あったなぁ。
オルガンです。街角ピアノならぬ、置屋オルガンです。
昔は定番の猫ふっじゃったが弾けましたが、もう忘れた・・・
廊下は狭いですね。
床の板の隙間から下が見えるのでちょっと怖いです。
ぶらぶらしたおかげで程よい時間になったのでお店に戻りました。
さわやか 新居湖西店
静岡に来たら、さわやかには行かないとダメですね。
さわやかのメニュー
ほかにもありますが、ここはやはりげんこつハンバーグかおにぎりハンバーグですね。
私はげんこつ、嫁さんはおにぎりにしました。
マンゴーフェアをしていましたので
マンゴー杏仁をデザートにしました。
4年ぶりのさわやかです。
今では待ち時間がスマホで確認できます。
御殿場アウトレットが最高に混んでて、ここは3番目でした。ここは少し狭いのと、一番西にあるので混みやすいようです。
新居関西店は2022年7月に移転するそうです。ハマイチの帰りに工事中を見かけましたが、写真を撮り忘れました。少し広くなるので、待ち時間は減ると思います。
別注の農園サラダです。セットのサラダは少ないので。
トマトが丸ごと入ったスープ。インパクトも良くて、美味しかった。トマトは熱を加えると美味しいですよね。
今日はパン。ご飯は朝食べたので・・・
来ました!!コレコレ。
美味そう。というか、美味いのですが。
さわやかのハンバーグは最強です。
ソースはオニオンソース一択です。
お店の人に『ソースかけますか』と言われたら、断るのがベストです。
まずは塩胡椒で食べて、その後でオニオンソースを加減しながら食べるのがお勧めです。
肉肉感は最高です。
あと、ずっと置いておくと焼けすぎて、ジューシーさが無くなるので、鉄板からあげる方が良いです。
デザートが来ました。
台湾のマンゴーが食べたいですが、仕方ありません。おいしく戴きました。
ハンバーグほか堪能して4,521円でした。
浜松餃子は食べなかったけど、鰻とさわやか食べれば満足ですね。
そんな感じで久々の浜名湖でした。
愛知に帰ります。そんな感じ。
最後までお読み戴きましてありがとうございます。