こんばんは、すきーやです。
紅葉の時期に京都のホテルが予約できましたので、今回は紅葉目的で旅行に行きました。
2022年11月の訪問です。
これまでのお話はこちらから。
この日はお昼にうなぎを食べて、年縞博物館で感動したので、紅葉を見に三方五湖レインボーラインに向かいます。
三方五湖レインボーライン
『みたかごこ』と読みます。
三方湖、水月湖、菅湖、久々子湖、日向湖の5つの湖があります。元々三方町だったのですが、合併して若狭町となったので、紛らわしいです。
若狭五湖のほうが他の地域の方は通じやすいかもですね。
元は湿地が地盤沈下で湖になった場所で湿原もあり、2005年にラムサール条約登録湿地になっています。
気持ちいい海岸線のワインディングロードが続くのでオートバイのライダーには人気です。
私も若い頃は2~3度ツーリングに来ました。
残念ながら自転車や徒歩では通行禁止です。
今回通過して気づいたのですが、料金所がありませんでした。
後で調べた所、令和4年10月1日から無料化されました。ラッキー!
レインボーラインは自転車通行禁止ですが、三方五湖外周は自転車の周回コースが整備されているようでした。
ゴコイチという呼び名のようです。周囲40キロぐらいで登坂もそんなに無さそうなので、ふらっと走りに行くのもありですね。
レインボーラインに入りました。
広葉樹は色付き落ち葉もかなり落ちています。色鮮やかな紅葉とはいえませんが、秋っぽい感じがします。
三方五湖と若狭湾の地図です。
山頂公園第1駐車場
山頂に上がることができるので駐車場に入ります。有料道路は無料化されましたが、駐車場は500円(帰る際に支払い)です。
駐車場からの三方五湖です。
山頂へはシングルリフトまたはケーブルカーで上がれます。シングルリフトが怖い方や身体の不自由な方はケーブルカーで上がれます。もちろん歩いて上がることも出来ます。乗らなくても料金は変わらずです。
入場料は大人1,000円です。
なぜ狸かは不明です。目のところから顔が出せます。
それではリフトで山頂に上ります。
レインボーライン山頂公園展望台
左がリフト、右がケーブルカーです。
右のがケーブルカーです。
リフトからの景色ですこちら側は若狭湾です。
こちらは帰りのリフトです。
三方五湖テラス
最近あちこちにある、○○テラスです。
石を投げるとテラスに当たる感じですね。
まあ、そんな所に来ている私もミーハーですが。
目の前が年縞の水月湖です。
下が北なので解りづらいマップです。
三方五湖テラスのカウンター席が空いていたのでちょっと休憩です。
この写真は右が若狭湾とありますが、実際の目の前の景色とは一致しません。若狭湾はこの位置だと右後ろです。
若狭テラス
続いて若狭テラスです。
この山頂にはたくさんのテラスがあります。どこもかしこもテラスです。ある意味潔い。
西側なので丹後半島とかが見えます。
でも三方五湖のほうが見応えありますね。
日本海側はなにもありません。とても地味でした。
近くで煙草を吸ってる人がいるので、だれも座ろうとしません。後で見たら、公園は禁煙だった。
美浜テラス
こちらは美浜テラス
右端が美浜町で中央あたりが美浜原発ですね。
三方五湖も見えます。
ここには足湯もあります。ただの沸かし湯ですが。
山頂公園にはごった煮のように色々とありましたので、ご紹介します。
メビウスの輪
なぜメビウスの輪かは分かりません。
東京在住の美浜会の方が寄贈したそうです。
恋人の聖地
ここも恋人の聖地だそうです。
ここには幸せの鐘があります。
これが幸せの鐘。なんとなく太陽と重ねてみました。
かわらけ
陶器のお皿を願掛けて投げます。瓦なのか?
輪っかに狙うとかないので、面白くない。
めだか村
なぜめだか村?
という、ツッコミはなしにして、おたまじゃくしばかりいます。めだか村もとい、おたまじゃくし町
梅丈岳
この山は梅丈岳というそうです。
○○山と○○岳の違いは初めて知りました。独立峰が山で険しい峰々が連なる山脈の山頂が岳だそうです。
ここが山頂。そして
ばら園
五木の園
五木ひろしさんが美浜出身だそうで、音楽の流れるモニュメントがあります。
山頂に着いてから、なぜか演歌が流れてたのはこれでした。
和合神社
幸せの鐘とセットらしいですが、
夫婦、恋人が対面(裏側)と向かいあってお参りするそうです。
レインボー傘
レインボーラインなので、貸し出し用の傘はレインボーでした。
売店でも売ってますが、普段はさすがに使えないですね。
和風カフェ 五湖庵
焼きだんごに惹かれましたが、夕ご飯が待っているのでやめた!
レインボーショップにじいろ
お土産屋さん。
年縞ケーキがありました。買おうか悩んだけど買わなかった!
夕日が見えるかも!海に沈むときに、『ジュッ』って聞こえるかも!って事で見晴らし台に行きます。
世久見展望台
残念がらここでは目の前に半島がつきだしててダメでした。よし次。
国立若狭湾青少年自然の家トビーホール
時間切れなので、半島の先まで来た。
残念ながら、夕焼けまで。
あとから見たら、丹後半島が出てるので、海に沈むところは見えないんですね。残念。
そんなわけで諦めて帰ります。
道路に野生の猿がいました。
では今日の宿に向かいます。
そんな感じ。
最後までお読み戴きまして、ありがとうございます。