こんばんは、すきーやです。
2023年新年最初の旅行は福井県のあわら温泉へ行ってきました。
初日は福井市内で回転寿司食べて、永平寺に行きました。その辺のお話はこちらから。
永平寺からあわら温泉までは30分位です。あわら温泉は東尋坊や三国港に行く際に近くを良くとおります。
このあたりを走ってて思いますが、高い山もないので、北海道の帯広あたりと雰囲気が似ていますね。
↓坂井丘陵フルーライン(あわら温泉近く)
↓帯広近く
大江戸温泉物語 あわら
ホテルに到着です。少しこじんまりとした大きさですね。
正面入口です。普通の温泉ホテルの作りです。
ちなみに夜に撮影したものです。
照明の感じから本館は和室、別館が洋室のようです。
こちらが別館で外壁の工事中のようでした。
フロントロビーから正面入口で、左側がフロントレセプションです。混み合うと狭そうですね。
ロビーのソファエリア。まあまあ広いですね。
本館と別館が廊下で繋がれており、別館はちょっと変わった建物になっています。
多分別館は元々別のホテルだったものを買収して繋いだ感じかなと思います。
フロアはこんな感じです。レストランは別館の7階にあります。本館の人は不便ですね。
ホテルの館内設備
フロントで歯磨きなどは、必要な方はもっていくオペレーションです。
また、浴衣はフロントで好きな柄やサイズが選べます。
こちら大浴場。
中は撮影できませんでしたので公式から。
露天風呂はそこそこ広くて、人も少なかったので快適でした。空も見えたので冬は雪見風呂も出来るのかな?
ただ泉質は普通かな。最近は濃厚な温泉が多かったので、物足りない感じがありました。
源泉は冷泉の単純泉のようですので、いまいちといえばいまいちですね。
卓球コーナーは、予約制の料金無料のためか、ずっと利用中でした。そのため中の撮影はしていません。卓球台が3台ありました。
カラオケコーナーは有料です。そんなに安くはないですね。
6部屋ありそうですね。
ゲームコーナーです。
漫画コーナーです。
部屋に持っていけないと不便ですね。
そこそこの広さはありますが、お客様はひとりだけでした。食べ物はさておき、せめて飲み物位はOKにして欲しいね。
ちっちゃなまんが喫茶位の蔵書がありました。
朝市をやっているそうですが、翌朝やってなかったよ。
別館2階に大衆演劇場がありますが、休業中だそうです。
客室
今回のお部屋は別館の3階です。
どうみても変な作りですよね。
エレベーターを降りたところ、正面奥が今回の部屋です。
口コミにいまどき回すノブって書いてありましたが、古いホテルは仕方ありません。でもコロナ禍はドアノブも考え物ですね。
客室です。ちょっと広めのビジネスホテルって感じです。右側に壁がありますが、この横がドアなので、ドア開けると丸見えなので目隠しにしてるのでしょうか。
こんな感じです。
その分、部屋が狭く感じます。パーティションでいいんじゃないかな。
バスルームです。温泉に行きましたので使いませんでした。
部屋からのビュー!!?
山の上にあるのは、湯快リゾートです。こちらも今回の候補でした。
朝食のチケットです。夕食は渡したあと。
時間の紙と2つにしないで、1つにすればと思った次第です。
夕食バイキング
さて楽しみの夕食バイキングです。
予約の際に、『海鮮グルメバイキング』に惹かれてこのコースを選んでいます(オチが後にあります)
友人に大江戸温泉物語に行く話をしたときも、海鮮グルメバイキング!って言ったら納得していたので・・・
(所詮大江戸温泉物語なので)期待はしていないが、(割高のグルメバイキングだから)期待をしている。
レストランに入って少し違和感がありましたが、まずは食事を楽しもうと言うことで。
揚げたて天ぷらとサラダがあればギリギリ。
右奥はステーキと書いてあった。油脂注入で多少まし。
握り寿司は今日のお昼にさんざん美味しいものを食べたので気にしない。
2回目はお薦めと書かれていた物を中心に。
んー、ごにょごにょ。
この後、フルーツとコーヒーなど。
友人につぶやいたら諭された。
朝食バイキング
基本はサラダ。
ご飯をついでから色々とあることが分かり後悔。ハタハタはまあまし。
山芋とろろは神戸物産を感じた。
海鮮丼ぽい事をやっていたので、やってみた。
まあまあ・・・
嫁さんがフレンチトースト美味しいよって事で追加。確かに美味しかった。
出来合いのものはそれなり、その場で作るものや素材のもの(お刺身など)は良かった。
すきーやーはクレーマーになった
夕食を食べ始めたところで違和感があったと書きましたが、正直これが・・・だったのです。
ここからは少しクレーマーモードになります。
普段は仏のすきーやーですが、よっぽどの事があると徹底的にやるすきーやーです。
ホテルを探しているときに、以下の2種類でした。ツインと和室は変わらずツインでも料金は同じでした。
これだけの情報ですと、一般的に安い方を選ぶことが多いですよね?
この日の他の料金は景観が悪い部屋などもあり22,000円でした。
私が気になったのは、『創作バイキング』と『季節の創作グルメバイキング』の違い。
季節の創作グルメバイキング
写真はイメージなので気にしていませんが、こちらには創作海鮮グルメバイキングとかかれていて、
こちらのプランには
『ただの』夕食バイキング。鯖棒寿司はなかったけどな。
どうみても内容が別物と判断できますよね??
以前、別のホテルで平日プランを使った際に、料理に差が付けられてがっかりしたことがあったので、それと同じと理解して、普通のバイキングはお察しだと思ったので、ここは格安プランじゃいプランを選びました。
やっぱこっちでしょ!(写真はイメージです)
でもレストランでは分けられている感じもなかったので、夕食後フロントへ。
最初フロントの若い子(名札に初心者マークが付いてた)だったので、要件だけ伝えてえらい人を出してもらうようにお願いしました。
男性のナイトフロントスタッフの方が出てきて要件を伝えた。
・海鮮グルメバイキングとバイキングの2種類あるのか?
→ない。全て共通のプラン
・この価格差はなにか?
→景観の悪い部屋の差です。これが景観の良い部屋?まあ、窓の外が別の部屋というレイアウトがあるので、それだというのはわかりますが。
・内容も価格も別物と思えるじゃないか
→最初は部屋の違いですと突っぱねていましたが、最後は理解された。
・じゃらんのサイトを見せて、私は部屋は全く期待していない。料理を少しでも良い物にしたいから、決めたのだ。料理が同じなら、景観が悪くても外壁工事中でも構わないんだ。
じゃあ部屋変えてもいいので、安いプランに変更して!
→安い部屋は既に他のお客様が使っているので変更出来ない(その時点でもサイトでは空いてたが)
と、ごねていたら、『こちらじゃらんさんのサイトで内容はじゃらんさんで設定しているので、後日じゃらんさんと相談の上、ゴニョゴニョ・・』って言い出したので(私はサイトの管理をしたことがあるので事情は知ってる)
『じゃらんのサイトの文言はホテル側で入力しているはずですよ?いい加減な事を言わないでね』と少し切れ気味に。
と言うことで、『じゃらんさんと連絡を取るのでお待ちください』と。
じゃらんさんなのか、上司かはわかりませんが、最終的に料金を値下げして戴けました。
じゃらんで事前決済していたので、一旦キャンセルされてフロント清算になったので、じゃらんのポイント付与はなくなりましたが、気分もすっきりしたのでまあいいかと。
きっとブラックリストについて載ってるかもです。別に料金変えてくれなくなくても、ごね続けるつもりはありませんで、翌朝朝食時やチェックアウトの際に支配人とかが、ちゃんとお詫びして手土産でも渡せば、それで良しとも思っていたのですが。何もなかったら、本社・本部にクレームのつもりでしたが。
そういう意味では、ホテル現場でのクレーム対応はそれなりに機能していたと思います。
話が着いたあとで、私が同業者なので、実情は知っていることや、サイトの文言は気をつけないとみたいな話をして円満?に片がつきました。
その際に、サイトの件は修正するようにちゃんといっておきます。と対応されましたが、現時点で変わっておりません・・・
全国割対応に変更になっていますが、他は更新されていますが、料理の文言は変わっていません・・・
まとめ
大江戸温泉物語を始めて利用しましたが、ファンド株主でホテル再生したケースは一時期ブームのように増えましたが、ハードとソフトのアンバランスや前のホテルを知っていると、少し悲しい気持ちになりますね。
私の田舎にも大江戸温泉物語になった、リゾートホテルがありますが、小さい頃お金持ちの友達のお父さんにプールに連れて行ってもらって、高いクリームソーダをご馳走してもらったことをなぜか覚えています。
そういう思い出があるホテルに大江戸温泉物語として行くとげんなりしそうだなと。
そんな事を思ったりしました。
福井に来たらまだ恐竜博物に行ったことがなかったので、行こうと思ってたら休館中でした。夏に生まれ変わるそうです。
そんな訳で翌日の行き先は朝ご飯を食べながらかんがえていました。
つづきます。そんな感じ。
最後までお読み戴きましてありがとうございます。