こんばんは、すきーやです。
新人猫さんとの新生活はいろいろあって大変です。とりあえずヤバいところは越えたようなので、油断は禁物ですが少し安心しています。
ヤバめだった子がめっちゃ元気になってます。
そして今回のネタになっている赤外線ヒーター。
旅行に行きたいところですが、当分は難しいですね。
高騰する電気、ガス代
電気ガスはクレジットカードでの支払いをしているので、細かな金額まではチェックしていませんでしたが、じわじわと上がっていたようです。
私の家はコンロはIHで暖房はガスファンヒーターと猫のための常時こたつ、子猫のための常時赤外線ヒーターとそこそこの電気を使っています。
エアコンの暖房や、ガスの床暖房はあまり使用していません。
入居当時はエアコン、IHのほか、夫婦でネトゲーでPCが7~8台動いていたりしていたため、電気容量を60A契約にしていました。
ネトゲー引退とかで使用電力も減ったことから、10年ほど前は使用電力の見える化でリアルタイムの電力メーターを付けてチェックしていました。
その後は猫の病気やらで赤外線ヒーターフル稼働だったりで、契約電力の見直しとかもせずです。
それでも昨今の電気料金の値上げとかをみるとそろそろ契約電力を見直そうかな思った訳です。
今の時期、そんなに大量の電気を使うことがないので、先行して契約電力を60A→40Aに変更しました。
40Aで頻繁にブレーカーが落ちるようなら再度見直しという感じです。
今は契約電力の変更も簡単無料できるようですので、ダメなら50Aにすればって感じです。
使用電力の見える化
以前、リアルタイムの電力メーターを設置したのですが、数年前に壊れてしまい、しかももうこの機器は販売していませんでした。
仕方ないので、他に同等品がないか探しましたが見当たらずでした。
そういえば電力計がスマートメーターになって電力の使用量がみえるとか聞いたことがあったので、調べたところ、『電力メーター情報発信サービス』Bルートサービスで使用量がみれるようです。
ただ基本的にはHEMSという大掛かりな設備で使用量や発電量などが見れるみたいですので、それだけの為に何十万もかけるつもりはありません。
そこはIT技術者の知恵と知識を使ってなんとかしようと考えた訳です。
仕様書をみると無線かPLCを使った通信で利用が出来そうということで、デバイス探し・・・
無線の仕様はWi-SUNというそうです。モジュールも販売していたり、USBドングルも見つけました。
後はパソコン繋げば何とかなりそうな所まで来たのですが、こんな商品が目に入りました。
こいつだけで、Wi-SUNに繋がり、スマホのアプリでデータを見たり、通知をしたり、連携製品をと繋ぐとリモコンを制御したりという、なんてお手軽な製品がありました。
コンセント挿してスマホでポチポチッとするだけで使えるなんて。そして速攻で商品の手配です。Amazonで15K円弱、他だと20K弱とかですので、Amazonで買おうとすると、mercariで安いのを見かけたので、こちらを購入しました。
購入前にスマートメーターが付いているか、電力メーター情報発信サービスが利用可能かの確認をお願いします。
電力メーター情報発信サービスの申し込み
私は電気はガスと一緒に東邦ガス(東海の地域ガス会社)にしていますが、問題なくサービスの申し込みが出来ました。
申し込んでから、郵便が届くまで2週間ほど掛かりました。
担当営業所は一宮営業所なのですが、通知は小牧営業所から届きました。何か管轄とかあるのかな?
必要になるのは認証IDとパスワード。
このハガキが来たらいよいよ設置です。
Nature Remote E Liteの設置
本体は電力メーターの電波が届く範囲に設置です。流石に屋外からマンションの一番反対のリビングでは認識出来ませんでした。
そのため玄関にあるコンセントへ。
アプリをインストールし、Nature Remote E Liteを認識させて、スマートメーターのWi-SUNに接続します。
コントローラーの追加は、
デバイスの種類を選択して
郵便で届いた認証IDとパスワードをセットすると接続完了。
引き続き、自宅のwifiの接続の設定をすれば、準備完了です。
オートメーション設定で指定した電力量を超えると通知することができます。
こんな感じで2,500W(指定可能)を超えると通知することができます。
暫くすると15分単位の電力使用量がこんな感じで見えるようになります。
時々突出しているのは、コーヒーメーカーとIHコンロを動かしたりしたのが顕著に出ています。
常時700Wぐらい使っているのは、今は子猫の赤外線ヒーターとホットカーペットが動いているためです。
これを止めると300W近く減るはずです。日中上下しているのは、設定温度を下げたのでサーモスタットがONーOFFしているためです。
なので、子猫の体調が安定すれば低い方に下がるはずです。
まだ、稼働させて5日ほどですが、最高は2500Wでした。
テーブルで味噌焼きうどんをIHホットプレートで焼きながら、IHコンロを使いつつ、食器洗浄機を使ったタイミングでした。
これにエアコンをつけても3500Wは超えそうにないので、とりあえず40Aの容量で問題なさそうです。
IHコンロのフルパワーは6KWってがあるので、この辺を使うとヤバめではありますが・・・
子猫の状態が安定すれば、電力節約を意識しながらコントロールできますね。
夏のエアコンとか様子見ながら、別のコントローラー追加して、オートメーションでエアコンの温度制御とかもできそうなので、色々と楽しめそうかな。そんな感じ。
最後までお読み戴きましてありがとうございます。