こんばんは、すきーやです。
更新の頻度が空いてきました。仕事が忙しくて、帰ると疲れてなかなか余裕がありません。
仕事盛りだくさんで一段落するまでは、しばらくこんな感じになると思います。サイト訪問もそんな訳で遅れ気味です。
ゲイシャ
芸者ではありません。コーヒーのゲイシャです。
パナマとかエチオピアで有名なゲイシャです。ちょっと値の張るスペシャリティコーヒーです。
いつものモーニングのお店で550円で出してました。以前もコピルアクを550円で出したりするので、結構お薦めです。
コーヒー550円+ハンバーガーモーニング500円。ほぼ毎週の事ですね。
ゲイシャはかなりフルーティーな風味があり、残り香はチョコレート感があります。チョコレートと一緒に飲むと良さそうな感じ。
さて、今回はちょっと違ったはなし。
H3ロケット4号機打ち上げ成功
2024年11月4日15時48分00秒に日本のH3ロケットのフライト4の打ち上げが実施され、無事きらめき3号の投入が成功したとのことです。
1号機は昨年に失敗し、改良した2号機が今年の2月に打ち上げ、さらに7月に3号機、そして今回の4号機と打ち上げラッシュが続きます。
打ち上げしつつ、数々の新しいチャレンジが行われているそうです。今年中に5号機を打ち上げ予定だそうです。
かがみはらの航空宇宙博物館でライブビューイングがあるとのことで、行きたいなと思っていたのですが、嫁さんは興味なさげで、仕方ないのでYouTubeLiveで見てました。
発射1分前。上段に速度、地上からの距離、カウントと表示されています。
さりげなくANA580が近いとコメントがありますね。
ANA580(石垣島ー名古屋)がすぐ横でした。Xでも機内からの報告がいくつかありました。
カウント0でメインエンジン点火。白いのは煙ではなく、冷却用の水が蒸発したものです。
3秒後には離陸開始。時速7キロで1m(86→87)進んでますね。
そして上から6秒後(点火から9秒後)には時速135キロ
そして光に包まれてぐんぐん上がっていきます。
映像はここまで。順調に進んでいたのでほぼ安心。
画像はCGに変わりました。発射後4分30秒で四国南方を通過。時速15,000キロ、高度167キロとトップガン・マーベリックのダークスターも真っ青。
時速18,000キロとか高度290キロとかはさておいて、今回の打ち上げのプロセスは
- 1段目のメインエンジン(LEー9)と横についている固体燃料ブースター(SRB3)×2で発射
- SRB3分離
- フェアリング分離
- 1段目のエンジン停止、1段目切り離し
- 2段目のエンジン点火
- 2段目のエンジン停止
- 通信衛星きらめき3の分離
きらめきは周回軌道から静止軌道まで飛行を続けて年度内に運用開始するそう。
静止軌道は赤道上の地上から36,000キロになります。別に衛星が静止しているのではなく、地球の自転速度と地球の重力と遠心力のゼロバランスになる位置で回り続けているので、地上から見ると同じ位置にいるのです。
そして無事、きらめきの軌道投入が成功。カメラもミッションコントロールに切り替わって拍手とミッションのえらい人たちやスタッフが安堵する感じが。
JAXAのライブで解説されていた方は発射設備関連の方かな。自分たちはミッションの成功を祈っていつも縁起を担いで餅を撞いて食べたそうです。
そして万全の準備の上、個々のミッションが成功するたびにメンバーで声を掛けるのが、『ナイス設備!』だそうです。
スレッドに流れる『ナイス設備!』良いですねぇ。
ミッション成功後はウォーターアーチが。空港でもよく見ますね。
こちらにアップされていました。
途中で分離したフェアリングはH2ロケットは毎回回収していたのですが、H3のフェアリングは海に沈むようになっているそうです。そのうち分解される素材なのかな。
以前は飛行機で捜索、船で回収していたそうです。この捜索に登場する機長は同級生です。格好ええな。
台風21号コンレイ
今年の11月の連休は台風21号コンレイの接近で、私のまわりでざわざわしている人が結構いました。
11月2日に台湾で某ゲームイベントがあり、いつもは私も行くのですが、今回は日程的(月初は休めない)に厳しいためパスしたのですが、知り合いの多くは、31日ぐらいから移動を予定している人も多く、チャットスレに飛行機の欠航情報が流れ続けていました。
早くから欠航を決める航空会社あり、事前に振替を受け付ける航空会社あり、直前まで何も流さない航空会社もあり、当事者じゃない私はニヤニヤしながら眺めていました。
そして今回の台風の凄まじさと、台湾の中央山地の強さ。台湾には玉山の3952mを始め300近くの3000m級の山々があり、東と西で全然天気が違うんですよね。
玉山は日本旧名で新高山(ニイタカヤマ)の事です。太平洋戦争の『ニイタカヤマノボレ1208』に使われた暗号の山です。
台湾の山が風をブロックしています。このコースであれば桃園空港は結構な可能性で運航するだろうなと、思ってました。
事前に欠航したもの以外はかなり強引に飛ばしたみたいですね。中華航空はダイバード前提で飛ばしていたみたいです。そして、台風通過後は大渋滞。
その代わりゴーアラウンドも多かったようで、凄い飛行ルートもありました。
そして最終的には遅延や振り替えもありましたが、皆さん無事到着して2日のイベントは天気も良く楽しめたようでした。良かった良かった。
台湾と台風
台湾は台風のルートになることも多く、コースが島の西か東で飛行機はかなり欠航の具合が変わります。
これ2014年かな。9月20日~台湾に行った際に台風と共に台湾にいたのですが、台風は島の東側を通過したため、あまり風は感じなく雨はずっと降っていた感じ。飛行機とか全然問題なかった。
台湾では台風が来れば、お店は閉まるのですが映画館とカラオケは営業するらしく、映画館には長蛇の列が。
雨は滝のように降って、靴はビタビタでした。台湾の人がみんなビーサンを履いていた理由が解った。
10年前の今日
Google PhotoとかFacebookで○年前のなんとかってタイトルで通知がきますね。
先日通知が来たのが、2014年10月29日のやつ。この日は5日前に上司に言われて急遽ハワイ出張がきまったやつ。
日曜日の夜にハワイ出張中の上司から電話があり『週明けからハワイに来てくれ』メンバー交代ってやつです。火曜日は東京出張の外せないのがあったので、水曜の夜から。
当初は11月3日に帰る予定が最終的に11月20日なった。色々としんどかったけど中身の濃い経験が出来た、いい出張だった。
日本との時差の関係で実質週1日しか休めなかった。日本の9時~18時は現地は前の日(曜日)の14時~23時。すなわち日本の月曜の9時はハワイの日曜の14時なので、必然的に日曜日は仕事する事になります(形式的には休みですが)
逆に金曜日は平和です(日本の土曜日)
3週間の出張で3日休みがあったのですが、1回目は現地のSIMを手配しにアラモアナショッピングセンターへ。2回目が11月8日にダイヤモンドヘッドへ登りに行きました。ワイキキのホテルからダイヤモンドヘッドの頂上まで歩きましたが、実はそんな距離もなかったです。
3回目は帰国が決まっていたので、現地の人のアドバイスを聞いて、パールハーバーへ。
振り返ってみると、なんだかんだで楽しんでました(笑)
打ち合わせ中に事務所にヤモリ?が来客。
あれから10年が経ったのかと少し感慨深い今日この頃です。そんな感じ。
最後までお読み戴きまして、ありがとうございます。