こんばんは、すきーやです。
この週末は温泉に入りに長野に小旅行です。
土曜は雨とか雪でしたが、日曜、月曜は快晴でした。
蟹の季節になりました
私は兵庫県の日本海側で育ちましたので、冬になるとかなりの割合でかに鍋を食べていました。蟹は好きですが、身を取るのが面倒なので、蟹は出汁にしか思わず、雑炊だけは食べてる感じでした。
そのためあまり特別感は無かったんですよね。
そして地元を離れてからは、蟹はご馳走で高いこと(高くなった?)に気づき、実家に帰るとかに鍋を普通に食べるようになったりしました。
大阪での学友を連れて行ってカニとか食べさせるとめっちゃ感動してた。
結婚してから、嫁さんも連れて行きましたが、カニの効果絶大で、両親にめっちゃ感激してたよって伝えると、毎年松葉かにの解禁になると送ってくれるようになりました。
そして十何回目、先日届いたので食べた訳です。
地元の公設市場では足が1本取れたやつとか市場価値が下がるので、少し安く買えます。最近は高騰ぎみだそうですが・・・
この写真は10年前の12月に実家に帰ったときのもの。
手前はセコガニ(メス)です。内子と外子が美味です。昔は破格に安かったのですが、最近はじわじわと高くなっています。
松葉かにのタグ
松葉かにはブランド化して、タグの色で産地がわかるようになっています。
ピンクは柴山漁港水揚げのもの。
柴山漁港産はこだわりの逸品だそうです。
私はこれまでに津居山漁港、柴山漁港、香住漁港、浜坂漁港、旅行先で買ってきた越前かにを食べたことがあります。残念ながら、間人(たいざ)かには安いのがあまり出回らないので食べたことはありません。会社の同僚は毎年年末にカニを食べに行って、何度か間人かにも食べたそうですが、値段も凄かったそうです。
その場で食べ比べをしたことはないので、差を感じた事はありません。ようするにみんな美味しい。
香住漁港産
津居山漁港産
石川の輪島港産
実食
かにの処理はずっと私です。そのためカニが届いた日は早めに帰ります。
この日は整形外科のリハビリの日だったのでちょうど良かった。
私の定番はカニの身を全部ほじって、温かいご飯の上にドン。とカニ丼の出来上がり。
そして一気にかき込む。
これぞ至福の逸品です。
そのためにカニを目の前にしてひたすらカニの身をほじること30分・・・
今年のかには少し高かったそうです。
大満足で実家にお礼の電話です。
そんな感じ。最後までお読み戴きまして、ありがとうございます。