こんばんは、すきーやです。
相変わらずアプリが治らず、WEBで編集してて3回ほど編集を消したりで、やっぱり限界です。ホントに困ったな。
ベトナム旅の続きです。
ANA特典航空券でスカイチームのベトナム航空のビジネスクラスを発券しました。A321のビジネスクラスはもったいない気もしますが、マイルの期限なので気にしません。
前回はベトナム入国までのお話でした。こちらから。
ノイバイ空港で合流
今回、取引先(ベトナムのIT企業)の担当営業さんに、2月にハノイに遊びに行くんですよ。お勧めのお店とかあれば教えて下さいとお願いしていたのですが、先日連絡があり、『もしよろしければ、ハノイを案内させて下さい』と連絡がありました。ついでに事務所にも来て欲しいですと。
折角の申し出なので、嫁さんに聞いたら快諾を戴いたので、ご好意に甘えることにしました。
嫁さんには先方の事務所に行くのと、夜は先方のえらい人とご飯になるけど。って。でもお薦めのお店とか、注文とか現地の方のほうが安心ですので。台湾で慣れているので、ノープロブレム。
そんな訳で、到着に併せてノイバイ空港まで迎えにも来てくれるそうです。
空港からタクシー乗るかバス乗るかで考えていたのですが、余分な事を考えなくて良いのは助かりますね。
ハノイのIT企業
ハノイにはIT企業がかなり集まっています。ハノイ大学、ハノイ工科大学など、優秀な学生が集まっており、日本からのシステム開発などでかなり需要があり、私の会社でも少しづつ利用しています。日本のIT企業はどこも人不足で仕事が頼めないってもありますし、日本でいえば、東大、東工大の優秀な生徒が集まったIT企業に仕事を日本の半分以下のコストで頼めるからかなりメリットがあります。
以前はオフショア(海外開発)といえば中国、インド、ミャンマーへが主流でしたが、どこも人件費が高くなったり、中国国内やアメリカのIT企業が高額な給与で集め出したので、なかなか難しくなっています。
そのため、次はベトナム、インドネシア、フィリピンなどにシフトしているようです。
前回、ベトナムにきて思ったことは、若い人がめちゃくちゃ多いです。ベトナム戦争後に人口が急増したため、まだ若い人が圧倒的に多いですね。日本の高度成長期のようです。
また、思考が比較的日本人に近いので、仕事も非常にやりやすいです。
そんな訳で今回ハノイでのアテンドを取引先の担当営業の方にしていただくことになりました。
アライバルゲートで合流し、手配していただいたタクシーでホテルに向かいます。
普段は日本の取引先の人が仕事で視察にくれば、アテンドされているそうですが、わざわざプライベートで来ることはかなり稀だそうです。一応社長さんからも案内するように指示があったようなので、安心してお任せしました。
Vin Fast社のEVタクシー
担当の方が手配してくれたのは、ちょっと良いタクシーでベトナムの自動車会社の電気自動車でした。
Vin Fast社のEVタクシーと呼ばれるもので、新興の自動車メーカーが今後はすべて電気自動車にシフトすると言って、タクシーなどで拡大をしているようです。
またgrabより綺麗で、ドライバーの質も良い感じでした。今後はgrabよりVin Fastのほうが良さそうです。
車自体も快適ですが、ベトナムの道路事情にもマッチしたIT技術盛り沢山の車でした。ちょっと感動モノです。
車の周りにはセンサーがたくさんで、バイクがすり抜ける時は車のサイドに線が表示されます。左に寄ると危険ですし、停止中にドア開けるときの注意にもなります。
そしてドアにも赤い光が光ります。
ベトナムの道路事情は車とバイクが入り混じって両サイドに対向車が来たりして、結構やばいですね。
前方カメラ、後方カメラ、サイドカメラと結構頻繁に切り替わります。そんなお陰で事故予防になるのかな。
左折とか右折の際に対向車の前とか後ろとかをスレスレに通過していくタクシーを見てて、凄いなと思いながら、こんな所は走れないなと。
左折時に(ベトナムは右側通行)対向車は左側にいますが、何故か右にも対向車が走っていくんです。頭がバグりますよ。
そんな中、途中接触事故現場も見かけました。こけると周りの人がサポートしてくれます。交差点では、車の前や後ろを右折していきます。
オフィス訪問
ホテルに荷物を置いた後は、取引先のオフィスに向かいます。オフィスツアーわしてくれると言うので、嫁さんも一緒に回ります。
事務所はこのビルの4階と5階にあります。
受付で入館手続きをして、現地の営業担当の副社長と担当してもらっている技術部門の事業部長と対面。いつもはZOOM越しですが対面は初めてです。
そして早速オフィスツアーをしてもらいました。この事務所にはざっと400名以上がいろそうです。平均年齢がなんと26歳!!
その多くがハノイ大学やハノイ工科大学をでた優秀な人たちが続々と入社しているそうなので、平均年齢が増えるのではなく、毎年少しづつ若くなっているそうです。オフィスを見渡しても、皆さんみんな若い!!
そのうち300名以上が技術者で日本の大手企業の仕事もかなりやられているそうです。
AIを使った顔認証やブロックチェーンなどの最新技術への研究もされており、こんな環境だと日本のIT技術はどんどん遅れていきますね。
オフィスツアーの後は、担当営業の方が会社の紹介とベトナムとハノイについてと歴史について説明してくれるというので、伺いました。
ざっとお話を聴いた所で、夕食はご一緒に会食する事になっているので、お店に移動です。
ベトナムの郷土料理のお店に案内して戴きました。
Nhà hàng Phụng Thành - Traditional Cuisine
Nhà hàng Cơm Việt Phụng Thành
エントランスはスモークがでて幻想的な雰囲気があります。
ここでも嫁さんは相棒の撮影に夢中でした。
日本でいうダイダイ?旧正月にはこの木を飾るそうです。
レストランの中心には庭園が広がります。この建物は、フランス統治の邸宅だったそうで、所々に西洋と東洋の文化がこんざいしていました。
テーブルセットです。
ビアカクテル
こちらがソフトドリンクかな。
私はトウモロコシと龍眼のお茶を。香ばしいトウモロコシ茶に風味付けの龍眼が付いていました。なんとなく中国っぽいですね。
レタスの春巻き?サラダ好きな私には最高!
色がアレですが、里芋のスープと説明していましたが、たぶんタロイモのスープです。これも好きな味。
ちまきのようなもの。
鍋もの?説明でエスカルゴがどうとか言っていましたが、バナナで盛り上がる。
こちらがバナナです。料理に使う、ちょっと固いやつ。でもバナナでした。
トウモロコシごはん。味はついていないようなので、おかずと一緒に食べるのがよいみたい。
よそうときのしゃもじはヘラのようなものを2つ使って盛り付けるようですが、なかなか難しいです。皆さん悪戦苦闘。
嫁さんもチャレンジしますがなかなか難しいようです。
モヤシ炒めのようなもの。これは食べてないわ。
あげ春巻き。普通の知った料理が出始めました。これは普通においしい。
練り物の天ぷら。これも無難においしい。
豚の角煮のようなもの。
食後はシナモンのお茶。八角も入っており、中華な感じでした。
嫁さんと2人だと中々近寄れないお店に行くことができて良かったです。
まあ、それより話に夢中で実はそんなに食べてなかったです。
Lake view 1983 Traditional Vietnamese & Vegan Restaurant
少し時間がたって少し小腹がすいたので、フォーでも食べようとお店を探しましたが、22時にはほとんどのおみせが閉めていました。
そんな中で0時までオープンしているお店を見つけたので、行ってみることにしました。西湖の目の前のレストランです。
https://lakeside1983restaurant.com/
ベトナムの人にお勧めされたブンチャ。
バインセオ
ということで、バインセオと
ブンチャを注文。軽いので以外にぺろりと食べれてしまいました。
ライスペーパーのパッケージ。
どのお店でもこれでした。
ここでは手袋をして巻き巻きして食べます。
ドリンクはスイカジュース。
嫁さんはマンゴージュース。
こんな感じでライスペーパーに巻いて食べていきます。
夜遅めでしたが、あっさりなので、もたれることもなく、いい感じでした。
ベトナム料理、好きになりました。
食後は西湖をちらっと除いて、ホテルに戻ります。
そんな感じ。
最後までお読みいただきまして、ありがとうございます。
2日目に続きます。