こんばんは、すきーやです。
あっという間に4月も終わり、今日から5月です。
今年のゴールデンウイークはカレンダー通りのため、遠出もせず、基本は自宅で過ごすことになりそうです。
飛騨旅行計画
嫁さんの弟から4月の19日・20日で飛騨古川祭に行かないかのお誘いがありました。
義母の実家が飛騨古川にあり、以前から飛騨古川に来てくださいねとお誘いがあったのですが、今年の飛騨古川祭が11年ぶりに土日開催ということで、弟君が計画したようです。
弟君は最初は最初は言い出しっぺですが、準備が適当で詰めの甘さが時々やばいです。それを知ってる嫁さんは、また無計画なんだろうと・・・(汗)
前回は夕食の際にレストランで合流してサプライズ!って考えていたそうですが、私の会社の福利厚生でホテル取っていれば、バレバレですね。詰めが甘いんだから。
木曽川インターより高速
一宮インターは休日はいつもコミコミで、西行きはとんでもない事になっているので、一宮インター葉使わず国道22号を走り木曽川インターより高速に入ります。ここまで来ればガラガラです。
東海北陸道を北上します。
普通に行くと2時間ほどで到着です。お昼前には着きますね。
と、思ったら清見高山インターで下りそこねて、白川郷まで行ってしまいました。料金所で話をしてUターン。奥飛騨の山越えでインターが無いので1時間のロスタイム。
そんな訳で止まる予定のなかった飛騨河合PAでトイレ休憩。
遠くに白山を見て古川(飛騨市)へ。
飛騨古川でサイクリング
古川中学校が駐車場でしたので、こちらに留めて自転車をスタンバイ。折角なので古川を自転車で走ることにしたのです。
コースプランは2つ。山越え45キロルートと、宮川沿い30キロルート。
体調次第で登りきったら帰ってくる事も考えていましたが、嫁さんが山登りはなしで。と言うことで、宮川沿いをぐるっと回るルートにました。
結構な登坂があり、乗鞍リベンジへの布石のつもりでした。
こちらが宮川をぐるっと回るルート。
宮川沿いといっても、高山の手前までゆっくりと上りにはなりますが、帰りは楽チンですから。
到着が遅れたこともあり、宮川沿いの時間制限制で行きます。
16時に今日の宿集合と言うことで、15時30分戻りで向かいます。
さっそく土手まで上がると桜が満開でした。ちょうど古川は桜が満開で見頃でした。宮川沿いにして正解でしたね。
途中で嫁さんがサングラスを忘れてきたので、ひとっ走りして回収。
道の駅 アルプ飛騨古川
最初のチェックポイントの道の駅。
ご飯食べるにはまだ早すぎるので商品見たり(買うなら明日の帰りかな)トイレ休憩。
熊の剥製が妙にリアル。
みたらしがあったので五平餅も注文。私はコーヒー、よめさんはふわふわ牛乳を。
御手洗は甘くないやつ。最近はこれも美味しく感じるようになってきました。
飛騨高原ハム
さらに南下して行くと、Google map でたまたま見つけた手作り屋さんへ。
この手のお店はだいたい当たりが多いんですね。くせの強そうな店主だったりしますが。口コミみてもまあまあの反応でしたので、この日の夜のおつまみに買っていこうと考えていました。
いかにもなお店でした。
ネット販売とかもやっているので、品質はまあまあだと思います。
何にしようかと考えていたら、『現物みた方が良いよね』って奥から出してきてくれました。
ベーコンは口コミ一押しだったので、ベーコンとパストラミ、あと生ハムを購入。ベーコンは持ち帰りで残りはこの日の夜の呑み会のアテにする予定です。
帰路へ
ここで午後3時になりました。
元々目的地はここでしたので、スタート地点に引き返します。
ここからまっすぐ帰れば15時30分ぐらいには着きます。
ただ、途中に桜が満開になっているところが目についていたので、そちらに立ち寄ります。
桜野公園
名前の通り桜の公園でした。お花見の人も多く自転車では入れなかったので、少し外れの桜の木が満開の場所に移動しました。
愛知ではすでに桜は散ってしまったので、このタイミングで満開の桜を見れたのはラッキーでした。
嫁さんはぬい活に夢中です。
飛騨古川祭(昼の部)
古川の中心部に戻ってきました。するとちょうど山車を準備しているところにタイミング良く戻ってきました。
他にも2つほど出ていました。清曜台、青龍台のようです。
こちらが鳳凰台。
交差点で90度ターンをしてこちらに向かってきます。
通過後はさーっと人が離散します。
私たちは16時ピッタリに駐車場に戻って自転車を車に積んで弟君からの連絡を待ちます。
この辺で合流して本日の宿に向かうのですが、弟君から連絡がこないため、近くのカフェでお茶でも飲んで待つことにしました。
古民家cafe ふくろう
すぐ近くに古民家カフェがあって、口コミも悪く無かったので行ってみました。看板もなく、Google Mapを見ながらお店を探すのですが見当たらない。2週したところで、これか!と見つける。
看板とかなく、営業中の看板のみ。駐車場はお店に聴いてくださいと口コミがあったので、まず聞きにいきます。
看板は営業中とあるのですが、鍵が掛かってました。
お店に向かう途中、おじさんが玄関の近くにいたのですが、下りていくと見当たらなくなってて、よく見るとお店ではなく母屋らしき建物からガラス越しにこっちを見てました・・・
(びっくりしましたが)手を振ったりしたのですが、スルーされたのでお店のドアを開けようとしたのですが、鍵が掛かってて開かない。面の看板は『営業中』とあるのですが・・・
と言うことで、そそくさと撤収。母屋からは、ガラス越しに見られていたので、ちょっと怖くなって・・・
なので、よく分からずです。
連絡もなく、仕方ないので宿に向かいます。コーヒーぐらい飲めるよねって事で。
クールヴィラ飛騨リゾート
今回の宿はクールヴィラ飛騨リゾートという、コテージ?貸別荘?ということで、向かいます。この辺なのにと探していたのですが見あたらず。通り過ぎてから、『数河リゾート別荘地』の看板を見つけ、手前を曲がるという看板を見つけたので、位置が微妙にずれているのかなと、行ったり来たりを繰り返していたところ・・・
もしかしてこの建物?と思ったら電柱に看板がありました!
周りを探してもこの看板しかありませんでした。さすがにこれは見つけれない。しかも夜だと絶対に見つけれないですね。明るくて良かった。
そうこうしているうちに弟君から連絡があり、こっちは宿に着いたよというと、『先にチェックインしておいて~』と。
『チェックイン?!』いやそんな事はないよと。
普通の民家やん。
一応玄関に連絡先が書かれていたので共有と
ドアにダイヤル式の鍵ボックスがあるので、ダイヤル番号と聴いない。と確認するとビンゴでした。
ダイヤルで開けると中に家の鍵ありました。それで入室するようです。民泊で良く使われている方法ですね。
建物をぐるっと一周してみます。
デッキではバーベキューなどができるようになっています。
こちら東側。
目の前は1000坪の広場になっており、わんこを走り回らせたりできるようです。いちおう敷地のようです。
この辺はまだ雪も残っていました。
それでは中に入ってみます。
今日何人で泊まるかもよくわかっていません。
スリッパを見ると9人のようです。
玄関に監視カメラがありますが、ドアを開けると邪魔で見えません。詰めが甘いですね。
玄関を中から。窓が大きくて明るいですね。
玄関横にWIFIがありました。電波の入りが良くないので助かります。パスワードは機器に記載のものでした。
洗面所です。右にお風呂があります。
結構広めの湯船です。温泉ではあらませんが、循環湯になっており冷めにくいと思って弟君がお湯を張っていたら、外出~戻った際にはすっかり冷めていました。循環で沸かしているみたいですが、冷える方が強かったまたいです。お湯は普通に出ます。
テレビのあるリビングスペース。右手奥には
トレード機器がありました。ここは土間になっており、外に出れるようになっています。
リビングの横はダイニングスペースになっており、8名テーブルがありました。ここに椅子を持ってきて、ここで食事と呑み会となりました。
食器や鍋、コンロなどは用意されています。後片付けとか面倒でしたので。紙コップと紙皿を使いましたが。
ダイニングの襖の奥は畳の間で布団が6セット要因されていました。6人はぎゅうぎゅうです。
2階にも和室と奥にベッドが2つありました。我が家はこちらを使わせて戴きました。この隣にシングルの部屋がありました。これで9名ですね。
しばらくすると弟夫婦、義父母、義弟の嫁さんの両親とその友人が到着。買い出ししてきた食料を並べます。
9人分の量では無かったです。50~75歳がメインなのにこんな量は・・・
ここに写っているのはほんの一部です。こちらは飛騨古川の郷土料理などです。
定番のオードブルとかお刺身、お寿司などそれはすごい量が。
生ハムとか買ってきたけど、出すの止めました。
鮎もたくさんあったので、1つ戴きました。
宿の料金は知りませんが、想像よりもかなり高くついた感じでした。
貸別荘としては悪くないかなとは思いますが、この時期はまだ寒く夏の暑い時期に使うには良いでしょうね。
それにしても、気を使う面子でのコテージ宿泊はかなり気を使いました。
飛騨古川祭
食後は飛騨古川の町に戻り、お祭りを見ます。
飛騨古川祭はユネスコの無形文化財遺産に登録されています。飛騨古川祭がではなく、各地のお祭りまとめてのようですが。
今回は19日~20日にかけてですが、20日の夜は雨予報のため、早々に中止が決まったようです。
古川出身の義母からは、夜のお祭りは是非見て欲しいとの事でみんな揃ってむかいます。
知り合いの家に車を停めさせて戴き、会場まで10分ほど歩きます。夕方に自転車で走ったところでした。
夜は提灯に灯りが灯り、雰囲気が出てきました。
献鎧みたいです。献燈と思っていたのですが、火を避けたのかなとか嫁さんが分析していましたが、Google先生に聞くと、鎧の献上のようです。
龍笛臺は地域の名称みたいです。
飛騨古川まつり会館の前がイベント会場のようです。
既に多くの人でごったがえしていました。
20時から起こし太鼓
会場に着いたのは20時の少し前。関係者の挨拶や起こし太鼓出立前の口上とか神事が始まりました。
いよいよ始まるのかなと思ったら、棒の上に乗り出すのが始まりました。
後で調べるとこれ自体は神事とかではなく、お祭り前に気合いを見せるために、鼓舞する事で始まったそうです。
そのため、全員が順番にするので終わるまで待ちます。
多分最初に誰かが初めて、みんなやり始めたのかな。
乗るまでも一苦労のようです。
盛り上がりも最高潮に達しました。
こういうお調子者もそれなりにいたり。お祭りだからオッケーですよね。
そして起こし太鼓が始まります。この太鼓を叩く役は一生に一度だけらしいです。
もう少し派手にするのかなと思ってたので、意外におとなしかったです。国府宮神社の裸祭りを知っているので、それよりはおとなしめでした。
この起こし太鼓は本来は22時から始まり、2時位までやってたそうですが、最近は観光客対策で20時から24時ぐらいまでだそうです。
夜店めぐり
出立すると追いかけるわけでもないので夜店を回ります。
生タピオカ専門店がありました。
国産タピオカって?国産のキャッサバを使ってる?
タピオカの製造を国産でやってる?
煮立て方もこだわってます。ってなんか特殊なことあるのかなとか、色々と突っ込みどころはありますが、行列もすごかったです。
折角なのでリンゴ飴ゲット。
りんごも安くないので、500円はぼったくりじゃ無いよね。
この後は、宿に戻り2次会開始。お酒飲めなかった人もここではグビグビと残りのお酒をみんな空けました。というか足りなかったみたいです。そして3時過ぎまで盛り上がってました。
やや若者チーム(40代後半~58)と60以上で分かれていました。
そんな感じ。
最後までお読み戴きまして、ありがとうございます。
2日目に続きます。