こんばんは、すきーやです。
年末にゲームライフの話をしたまま年越しになったので、タイミングを逃したのですが、とりあえず続きです。
前回のお話はこちらから。
ゲームライフ続編
前回の続きです。前回の話は主にパソコンを使ったゲームがメインでした。なので少しマニアックな話になってました。
今回は2014年から今も続けているゲームの話。
まさか10年以上も続けるとは思いませんでしたが、色々な要素が混じって、辞めずに今も続けています。
まあ、色々な事もあって、そろそろヤメ時かなと思っていますが。
Ingress(イングレス)という位置ゲーム
ポケモンGOで有名なGoogleの社内ベンチャーから独立したNiantec(ナイアンテック)が2013年にリリースしたサービス(ゲーム?)
Googleの1プロジェクトからスタートしその後MBOして独立、ポケモンGOの大ヒットで企業価値が1兆円越えになっていますが、2025年3月ポケモンGOを含む大半のサービスごとアメリカのスコープリー(ファンドはサウジアラビア系)に5200億円で売却しました。
CEOのジョンハンケ氏と主要メンバーはAR事業とIngressだけを引き継いで別会社(Niantec Spatial:ナイアンテック・スペーシャル)を設立しています。
ジョンハンケ氏は売却の話が出た頃から、Ingressは売却の対象にはしないと名言していました。
そもそもポケモンGOのプラットホームはIngressありきのサービスですからね。
ポケモンGOがスタート時点のジムなどはIngressで出来上がった位置情報や撮影データを利用しているので、あとはアイデアだけでビジネスが出来る仕組みになっている点です。
陰には、Ingressをプレイしてきた全世界数千万プレイヤー(ゲーム内ではエージェントと呼ばれる)が自らの足で拠点情報を申請して、その承認作業までエージェントを使ったことで、効率のいいビジネスモデルを作り上げたことだと思います。
Ingress自体は無料のサービスです。ゲームを効率的に進めるために課金する事はできますが、課金しなくても十分たのしめますし、全体量からすれば大半は無課金じゃないでしょうか。
Ingressのプレイスタイルは色々な事が出来るようになっています。ゲームとしてのやり方をこうしなさいとしている訳ではなく、ラスボスをやっつけるという物でもってありません。
基本は青組と緑組に分かれて、陣取りするのですが、陣取りせずに、ひたすら歩き回るだけの人もいたり、ミッションと呼ばれるタスクをこなして、メダルを集める事を楽しみにされている方もいます。そういう自由さがあるのが特徴的でしょうか。
始めたきっかけ
Ingressの始めたきっかけは、これまた嫁さんが始めていて、それに伴って私も始めた感じです。
実はIngress自体は嫁さんが始める半年以上前に、知り合いからお誘いを受けたことがあったのですが、話を聞く限りハマりそうな予感があったので、やらないつもりでしたが、私が出張でハワイに行ってた間に嫁さんが始めていて、嫁さんがやってるのを横で見ていて、始めた感じです。ポータル(ポケモンGOでいうポケストップ)を回るために近所から遠くまで出歩くようになり、自転車で遠方まで行き出しましたから。
インドア派の嫁さんが、外に出るようになったのは歓迎すべきことですし(笑)
一日に60キロとかママチャリで出かけたりするようになりましたから。
ママチャリ→ミニベロ→ダホン→クロスバイクになっていった原点です。
Ingressで日本中を巡る
位置ゲーの良くも悪くもは、外に出かけていくことにあります。そしてそれは近所に限らず、日本中、世界中にあるということ。雨が降ろうが嵐が来ようが・・・
ポケモンGOもですが、ちょっとそこまで、と出掛けたら、10分の外出が4時間掛かるとか結構あります。
ちょうどIngressを始める前は、嫁さんとダイエットを始めていて、スポーツクラブで半日運動しまくってて、私は汗かきだったので、プールのウォーキングを2時間ノンストップでやってたり。お陰で以前よりはかなりダイエット出来ました。
その流れで休みの日は15キロぐらい歩いていたり。
そういう頃でしたので、Ingressで歩き回るのは全然苦でなかったですね。
地元とかで一通り回り終わると、名古屋市内を回ったり、愛知県中を回ったり、岐阜や三重にいったりと段々とエリアが広がっていくんですね。
元々旅行が好きだったこともあり、旅行先でも歩き回ったりでいろんな場所を回って、その回った数でスコアでメダルが配付されるんですよね。
そうすると、もっとってなりますよね。
そして気づくと、回ったポータルは4万以上。
アノマリーというIngress沼
Ingressにはアノマリーというイベントがあります。
世界各地で土曜日の午後から3~4時間ほど、青組と緑組に分かれてポータルの取り合いをしたり、玉転がしをしたりして、得点で勝敗を決めるという時限ゲームです。
私は2015年11月に台湾で開催されたAnomaly New Taipeiに初参加しました。
この時は、元々その日に台湾に遊びに行く予定を立てていたのですが、たまたまその日に新北市(板橋駅周辺)で開催される事になり、折角だから見に行ってみる?みたいな感じにしていたのですが、たまたま地元愛知の知り合いの人も行くことを聞いて、じゃあ折角だから、日本遠征チームのみんなと行動するようにとチーム参加にしました。
この時のチームの方々とは今も交流が続いています。
日本各地のプレイヤーさんと交流したり、戦ったり、ご飯食べたりしているのが、結構たのしくて、おまけに台湾のプレイヤーさんとも仲良くなって、台湾に行く旅に、『ご飯一緒に食べませんか?』とチャット送ると、すぐに10名ぐらい集まってくれました。
そんな台湾でしたので、この頃の台湾のアノマリーはほぼ毎回行ってました。
当然、日本でも各地で開催されますので、日本で行われるアノマリーも結構参加しました。
2016年に東京お台場(↓)で行われた際は、参加者16,000名とかだったと記憶しています。

台南の際はチームリーダーもやりました。

これまでに参加したアノマリーイベント
私は台湾はできるだけ参加し、国内はタイミング次第で参加した感じです。
台南の時は台南市長(現在の頼清徳台湾総統)も挨拶に来れられました。

2015年11月 新北市(台湾)Abaddon
2016年 2月 浜松市(静岡)Obsidian
2016年 5月 台南市(台湾)Aegis Nova
2016年 6月 東京 Aegis Nova
2016年 9月 高松市(香川) Via Lux
2017年10月 大阪市 EXO5
2017年11月 台北市(台湾) EXO5
2018年 7月 札幌市 Cassandra Prime
2018年10月 台中市(台湾) Recursion Prime
2018年11月 香港 Recursion Prime
2019年 3月 東京 Darsana Prime
2019年 5月 高雄市(台湾) Abaddon Prime
2019年10月 桃園市(台湾) Nemesis Umbara
2025年11月 桃園市(台湾) Plus Beta
現地参加や遠隔支援とかすると、参加メダルが貰えるのです。右下から順番になってます。直近の3つは貢献度でブロンズ→シルバー→ゴールドと階層メダルになりました。


ミッションデーイベント
アノマリー同時開催や単独開催のイベントでミッションデーというものがあります。
こちらは会場で、指定のポータルを回ってミッションを必要数こなし、受付でチェックアウトすると後日カウントされる仕組みです。
観光地や市政○周年などの市などの協賛で行われる事が多かったです。
2016年 5月 台南市(台湾)
2016年 6月 東京
2016年 8月 伊賀上野(三重)
2016年 9月 倉敷(岡山)
2016年10月 岐阜
2016年10月 奥河内(大阪)
2016年10月 大阪
2017年11月 名古屋
2017年 3月 堺 (大阪)
2017年 4月 泉南(大阪)
2017年 5月 台北(台湾)
2017年 5月 京都
2017年11月 東大阪(大阪)
2017年11月 台北(台湾)
2018年 3月 伊勢(三重)
2018年 5月 花蓮(台湾)
2018年 7月 札幌
2018年10月 台中(台湾)
2018年11月 香港(香港)
2019年 3月 東京
2019年 5月 高雄(台湾)
2019年10月 桃園(台湾)
こちらは、参加数で階層メダルで20回以上がゴール。
ブロンズ→ゴールド→ゴールド→プラチナ→オニキス

Ingressは基本無料でできるので、商業的にはどうかなと思ってましたが(元々はGoogleの社内ベンチャー)、エージェント(プレイヤー)が自主的にポータルを申請・確認、写真を取ったりして出来た素材でPokemon GOを始めその他の位置ゲームが成立して収益を生んだり、アノマリーやミッションデーなどのイベントも開催地の有志エージェント(プレイヤー)がボランティアで各方面や地域協賛などを取り付けて行っているので、うまく運営出来ているなと思っています。
まあ会場費などは旧ナイアンティックが持ってたと思いますが。
ナイアンティックの売却
Ingressは基本的に外を出歩く位置ゲームですので、コロナ禍で外出禁止などで、出来なくなったり、イベント等も出来なくなり、かなりの人が引退したりしました。
嫁さんも2019年夏前頃には出歩かなくなり、出掛けたついでにちょこっとするぐらいでになってました。
そうなると私もひとりで遠出するわけにもいかず、通勤と休みに近隣回るぐらいになってきました。
まあそうなると熱は冷めていきますね。
そんなタイミングで衝撃のニュースが。
ナイアンティックはスコープリーに売却すると。但し、IngressとPeridotは残して会社名を『Niantic Spatial Inc』として大規模ジオスペーシャルモデル(Large Geospatial Model)をビジネスにしていくそうです。Ingressは売らない(収益モデルではないので売れない?)プレイヤーのコミュニティーが出来上がっているので、売却してなくすより、Ingressというプラットフォームで位置データ作成を無償でやってくれるモデルが源泉なので、売らないでしょうね。
Ingress自体は存続しそうですが、一番の稼ぎ頭のPokemon GOがなくなるので、事業的には厳しくなるのかなと。これは良いきっかけなので、私もフェードアウトしようと考えたのです。
フェードアウトに向けて
そんな訳で、アノマリーなどの遠征はもう行くことはないなと思って、じゃあラストは台湾で終わりにしようと、昨年の11月の台湾桃園市のアノマリーイベントをラストにしようと思って行きたいなと思った訳です。
しかもアノマリーに初めて参加したのが2015年11月14日、今回が2025年11月15日とちょうど10年(たった1日差というのが運命を感じる)
そういう訳でラストアノマリーイベントに行ったのでした。
ただ現状まだ完全に止めてません。遠征を止めただけなので・・・そうやってずるずるとやりそうですが。
多少やり残したことがあるので、それをゴールにして暫くは集中的にしようかなと思ってます。
まあ遅くとも定年が一区切りと思っています。
Ingress Anomaly Taoyuan
そんな経緯でのラストアノマリー参加。
本当は皆さんが集まる受付やメインイベントの後に行われるアフターパーティーに参加したい所ですが、嫁さんと分かれてホテル近くのカフェで待ってるそうなので、参加メダルを貰うことと、ビーコンバトルなどに参加して、どこかで知り合いと会えないかとうろうろすることにしました。

ということで11月15日の午後の部です。
エリア内に入ってアクセスすると、メダルゲットです。

プレイボックス内はこんな感じです。
3分サイクルで自陣営の色にしていればポイント加算です。

オレンジが6角形(左上)のものと丸い(中央)のがありますが、6角形は3倍ポイントです。

私と台湾の方2名でキープできたやつ。1秒前なので、このままポイントゲット。そして次のターンが始まって取ったり、取られたりを繰り返します。

4セットが1回で得点が後のセットはポイントが高くなります。開始時点ではどのポータルがターゲットかわからないので、後半にかけて人が集まって接戦になるからですね。
これは、4つ目で取り返したけど4ー5で緑組の勝ちです。これがランダムで順に始まるので、3時間やり続けます。

こちら俗称『玉転がし』上に黒いのがいるのですが、この玉を決められたゴールに線を引いてゴールさせると得点です。一定時間感覚で線が引かれていると、飛んでゴールするので、それを維持するとかゴールされないように邪魔するとか結構チームでの連携が必要です。

この日はオランダのハーグ(The HAGUE)と同時開催で結果は台湾はEnlightened(緑組)の圧勝。台湾・日本では過去一度も勝ててないです。ハーグはResistance(青組)の勝ち。ヨーロッパは青組強しなんです。

ポータルは公園や寺院などがあるため、寺院にも入らせて戴きます。ちゃんとお祈りして。
解脱門というのがありました。修行を終えて出るところでしょうか。SFCやJGCの人はここを通れるのですね・・・

街中をうろうろしながら、チーム参加している人と位置情報共有しつつだったのですが、なかなか近づけず、ランデブーは出来ずでした。嫁さんが首を長くして待ってるので、雰囲気だけ味わって中壢に戻ります。

今回のイベント参加の目的はこちらの話でした。
そんな感じ。
最後までお読み戴きましてありがとうございます。
多分もう1回、Ingress旅と出会い編を書こうと思っています。