こんばんは、すきーやです。
夜は少し過ごしやすくなりましたね。夜な夜な自転車でちょこちょこ走り出しました。
コメダ珈琲×ポケモンコラボ
急に嫁さんがコメダ珈琲のポケモンコラボ②興味が出て来たようで、明日まででまだあるなら行きたいと言うことで、お店に確認したところ、シロノワールだけはあるというので行ってきました。
ほかは終了みたいです。
カキ氷も狙いたかったのですが、終わってました。
チャームはカビゴンが当たりました。個人的にはあたりかな。
クッピーラムネ氷がまだあったので、こちらもオーダー。
クッピーラムネ氷の底にはラムネゼリーがありました。
氷だけでなくて、これはいい感じ。ゼリーは冷えて無いのですが、氷で冷やされてちょうどいい感じになってました。
コメダのコーヒーがいまいちなので、この日はジェリコにしましたが、シロノワール、カキ氷、ジェリコと実はかなりヘビーでお腹いっぱいというか、夕ご飯が食べれなくなりました。
お盆は実家に帰ってきました
中日は出石(いずし)へ、映画『こくほう』のロケ地の永楽館へ。その後は出石そばを食べに行きました。
出石がそばを作り出したのは、長野の上田の藩主のお国替えで出石に来た際に、長野からそば職人を連れてきたことが起源なんですって。こんな所で長野つながりがあったとはちょっと運命を感じます。
生野銀山
出石から30分ほど南下すると生野という街があります。
ここは、以前銀山があった所です。
生野銀山の銀の採掘は石見銀山の少し後、1542年から本格的に開発が進み、織田、豊臣、徳川の直轄地すかなりとして石見銀山を遥かに上回る生産をしていたそうです。
近くには明延鉱山もあり、こちらはすず、銅、亜鉛などを採掘していました。鉱山はしごもできますね。
それでは生野銀山へレッツゴー。
いきなりのお出ましは、ギンザンボーイズ。
正真正銘の地下アイドルですね・・・
60人ほどいるそうです。
営業時間や入場料は以下のとおり。
駐車場はそこそこ混んでいて、キッチンカーも来ていました。
周辺のガイドマップ
こちら出口なのですが、上部の崩落の危険性ありってことで、閉鎖していました。
こちらが入口です。出口閉鎖のため出入口ですね。
坑内は気温13度だそそうです。この日、外は38度とかでしたので、気温差は25度。そりゃ寒いわ。
一応気温は15度でした。入口ですから、多少は外気の影響がありますね。それでもかなり寒いレベル。
入ってすぐにアイドル登場。ナンバー3の風太郎。換気を担当するようです。
続いてナンバー4の飛鳥くん。
ナンバー5の潮(うしお)。探すだけで楽しいかも(笑)
この子は見当たらない。
坑内はあちこちで地下水が湧いているので、結構滴が垂れてきます。しかも冷たい。
坑内はこのようになっており、手前は江戸時代のもの、奥は近代のもので、掘り方も手彫りと奥は機械でと規模が異なっています。
それでも手掘りでもかなりの産出があったことから、大量の銀が取れたと言うことですね。
鉱脈を見かけたら、そこに沿って掘り進んで行くので、狸掘というそうです。
ナンバー7(神セブン?)の源太。『緑のたぬき』が好きだそうですが、当時はなかったんじゃないかな?
源太というと、私が小学生の頃、田舎の豊岡でリヤカーで揚げパンを売っていた、『源太のパン』を思い出します。
愛知県だと『ロバのパン屋』でしょうか。
夕方近くになると、家の近くを通るので、よく買ってました。
よく覚えていないけど、1つ20円とか30円じゃなかったかな。1、2個買うと、必ずおまけしてくれる。時々おまけの方が多かったり(笑)売れ残ると奥さんに怒られるからと、夕方だとおまけしまくってる感じみたい。
ネットで検索すると記事を見つけてニンマリ。かわいい魚屋さんの音源も聞けて良かった。この音源の主は実は中学の先輩でした(笑)
しばらくアイドルパレードで、坑内を巡ります。
女性も坑内に居たんですね。
休憩するなら外にでた方がいいんじゃないかなと思いながら。歩いても5分ぐらいなのに。中は空気も悪いし・・・
ナンバー29の巌(いわお)
出口に近づきます。
鉱脈はこういう感じにあるそうです。
ナンバー44の左門。お役人もアイドルになってるそうです。
本来の出口はここですが、この上が崩落しそうと言うことで、通行止めになってます。
そしてここが三菱グループの鉱山ということがわかります。
なにもない通路には解説展示が。あと、ギンザンボーイズの曲が流れていました。
実は半分ぐらいはただの通路でした。まあ鉱山って基本そうですよね。
所々、お酒の熟成所になってました。気温が安定しているから、天然の熟成庫ですね。
未成年が作るワインってどうなの?と思いますが、漫画『夏子の酒』に出てきたのですが、新潟の吉川高校には酒造免許がある醸造科があり、日本酒をつくっていたそうです。造っていたというのは2004年に閉科されたそうです。
こたらもワインですね。
掘り方は上を削りながら、下にある荷台におとしていくようです。
なので、天井を割りながらなんですね。首が疲れそうだ。
落ちると大怪我しそう。
火薬をしょって奥へ。火薬=ダイナマイトですよね。
五枚合掌支柱組。過重をうまく分散させて耐えるようにしてあるんですね。
狸掘の場所も覗けるようになってます。
こんなかんじ。
一番奥の破壊現場。ここにダイナマイトを設置して、発破するようです。ナンバー14のちえお。
鉱脈を削っていくと、このような空洞ができていくそうです。
ナンバー16のつとむ。
太閤水。地下水で濾過されているですが、飲めないそうです。
滝がありました。凄い水量があるんですね。
最深部。ここにもお酒の熟成庫が。
地上に行けるケーブルカー?
トロッコも走ってました。近くの明延はトロッコも乗れます(公園だけですが)
そして出口(入口)まで戻ってきました。外はは35度の世界です。
隣の資料館には三菱の家紋のはいった鬼瓦がありました。
生野銀山の一分銀だそうです。
金・銀・錫のすくい取りがありますが、この日は在庫切れで天然石のみでした。
生野銀山は小さい頃は何度か来たことがあります。多分50年ぶりぐらいでしょうか。
当時の記憶はほとんどありませんが・・・
涼しかったので、良かったかと。
立雲峡
生野銀山のあとは、これも小さい頃に何度か来たことのある立雲峡へ。ここは春の桜や紅葉などで地元では有名な場所です。
最近は別の目的で有名になっています。嫁さんが一度見たいと言ってたので、ついでに立ち寄りました。本命ではないのですが。
駐車場に車を停めて、山道を登ります。
一番下の展望台から目の前の山が見えます。何かありますね。
拡大すると石垣が見えます。
雲海が広がっていれば、竹田城がこんな感じで見えるのですが、この時期は可能性がほぼ無いので、雰囲気だけ。
雲海は無理でも、夕焼けとかあればと思ったのですが、西の空は曇ってました。
生駒さんと、
嫁さんの推し活に参入。
スタッフが棄てられる場所かな?
秋の雲海の時期は、早朝から凄いことになるそうです。
出石~生野~竹田の旅は、かなり久しぶりです。
車で走りながら、そういや高校3年のときに豊岡からこの道をサイクリング車で神戸経由、兄が住んでいた大阪まで行ったなと。
ちょうど、24時間テレビの日で、大阪の読売テレビのスタジオまで行ったなと、ちょうど今日は24時間テレビの日だったなと。
そんな感じ。最後までお読み戴きまして、ありがとうございます。