こんぱんは、すきーやです。
ここ数日、リアルでバタバタしており、更新が滞っておりました。
なんとか一息つけたので再開です。
参議院選挙は旅行のため、期日前投票制度で投票してきました。
比例代表で政党名を記入する所で、正式名称もしくは略称で書けるようになっていますが、国民民主党と立憲民主党の略称がどちらも民主党で、これ民主党って書いたら、どっちに行くんだろう? っていつも思います。
って調べたら、案分されるそうです。
じゃあ、自民党の略称で出したら勝ると思ったら、それは拒否されたそうですね。
トップガン・マーベリック
トップガンから36年ぶりに続編が公開されました。当初は2020年公開予定が延期につぐ延期で待ちにまった公開です。
トップガンのストーリーからそのままのリアルな時間が流れて、いい年のマーベリックことトムクルーズが登場です。
なお、途中からネタバレぽいところがありますので、みる予定でまだ見てない方はそっとじ推奨です。
見てない人は、見るべきです。1986年の前作を見てなくても大丈夫です。見るべきです。
そして、前作を見ている人は、もう一度レンタルやネット配信で見てから、見ると3倍楽しめます。
そして、出来ればIMAX版で見ることをお勧めします。
そんな感じ。
トップガンが好きすぎて
前作が公開されたのは1986年。
私は当時から、飛行機マニアで、民間機も戦闘機も大好きで、自動二輪も中型取ってカワサキのZ250FTというオートバイに乗ってました。
まだ学生だったんで、バイトして安いバイク買った身です。
そしてトップガン公開。マーベリックが劇中で当時憧れのカワサキGPZ900Rに乗ってたので、ハートにズキュンです。
当時大型免許は試験場の一発試験しかなく、落とすための試験でした。10回20回落ちるのは当たり前と言われていたので、ある意味高嶺の花でした。
仕方がないので、中型で乗れる中古のGPZ400Rに乗り換えて、トップガンのサントラ聞きながら、かっ飛ばしてました。
ただ、この頃のGPZ400Rといえば、2代目スケバン刑事(南野陽子さん)のバイクでしたが。
さらに当時あまり出回ってなかった、レーザーディスクを買って最初に買ったディスクがトップガン!
その後、DVDにシフトして買ったのもトップガン!
スキーするときのサングラスもRayBan
フライトジャケットは欲しかったですが、高くて買えませんでした。
トップガン・マーベリックを見てきた
嫁さんはトップガン・マーベリックはあまり興味がなかったようです。
私は2020年の公開予告からまだかまだかと待ちくたびれていたので、絶対に見に行くつもりだったのですが、嫁さんが別に見たいって訳じゃないそうなので、ひとりで会社帰りにIMAX版を見てこようと考えていました。
そして公開され、映画の評価が4.6とか滅多にでないスコアに嫁さんが反応して急に興味が沸いたようです。
そして、ディズニー・プラスで前作を配信しているのを見つけたようで、映画をみる前に前作を見たわけです。
私はセリフのひとひと一言ほぼ覚えているので、吹き替え版でも字幕でもオッケーです。
ただし、ネット配信吹き替え版の声優さんは森川智之さんではなく、微妙な方でした。
みる場合は字幕スーパーお薦めです。
トップガン・マーベリック 4DX(吹替版)
IMAX版と4DX版、ノーマルとありますが、今回は4DX版にしました。
トムクルーズの生声も聞きたいのですが、4DXのJET音上映というキーワードに惹かれたのと、IMAXは混んでるだろうなと言うことで、
と言うことで、6月のとある日見にいきました。
座席は3日まえでしたが、まだ空いてましたが、流石に当日は満席になってました。
2列目の真ん中よりが取れました。
いよいよ、シアターに入ります。
4DXは前の3列は使用しません。ノーマルのシートです。
4席が1つユニットで動きます。
ポップコーンは買えますが、手持ちの袋入り一人用になります。ホットはダメだったと思います。
前の席に水と香の噴射装置があります。
眼鏡しているので、水の噴射はいらないのですが、1回だけありました。
4DXとありますが、映像は2Dですので実際は3DXじゃね?と思ったりしますが。
4DXはアトラクションですね。じっくり映画を見るというより、映画を感じる。見るんじゃない。感じるんだ!的な。
戦闘機の動きの中でシートがガタガタ動いたり、して臨場感はあります。IMAXでシートが動くと一番かも。
記念のカードを貰いましたが、なぜ馬娘?
トップガン・マーベリック IMAX(字幕版)
更に翌週、そろそろIMAXで取れるかなということで、予約しました。
真ん中は取れませんでしたが、エグゼクティブシート確保。
シネマメンバーであればエグゼクティブシートは無料ですので、とれる限りは取りたいですね。
そして今回はレイトショーでしたので、IMAXで2,000とお得でした。
名古屋109シネマです。
IMAXはシアター7です。
アバターで初めてIMAXを体験して、すっかりはまりました。でもIMAXカメラで撮影されている映画は多くないのですが、マーベリックはコックピットにIMAXカメラを搭載して撮影したそうで、飛行シーンは迫力満点でした。
画面サイズ、音響ともにIMAXは申し分ありません。4DXは感じる映画、IMAXは体験する映画ですね。
コックピットにいる感じがする映画でした。
ここからは少しだけネタバレを含んでいますので、まだ聞きたくない方はそっとじ推奨です。
トップガン・マーベリックを見終えて
実は一番感動のピークはオープニングでした。
パラマウントのオープニングが始まって、BGMスタート!
トップガン・アンセムが流れ出した瞬間、こみ上げるものがありました。
そうくるか~!
前作のオープニングにそっくりですが、微妙に変えてある。Fー14が当然ながらF/Aー18になってるんですが、オレンジ色でわざとやや解像度下げてあるような、過去から現代に緩やかにシフトしていくような、そういう感じのオープニングでした。
思わず涙が出てきました。オープニングで感動したのは初めてかも。
カタパルトから放出されるとともに、ケニーロギンスのデンジャーゾーンが流れると一気にテンションMAXに。
もうここでお腹いっぱいでした。勿論最後まで見ましたが。
前作の背面飛行シーン。今回も・・・
前作にあったシーンはかなり沢山盛り込まれていましたね。そのままではなく、数々のエッセンスをいれて。
そしてマーベリックにもちゃんと出てきたGPZ900R。
36年大切に乗り続けているだという雰囲気を醸していました。トップガンに召集されてからはNinja H2 Carbonに乗ってましたが、SRー72でマッハ10トライアルの際に向かうバイクはGPZ900Rでした。
もう嬉しくて嬉しくて。
(トップガン・マーベリックより)
あと、強調されていたのが、オレンジに染まるシーン。オープニングもですが、劇中、エンディングとポイントポイントでこの黄昏のシーンが多用されていました。
最後にP51マスタングDを飛ばすシーンも36年に温め続けたトップガンのフィナーレをしめくくるには最高でした。
そういえば、あのマスタングDはトムクルーズの個人所有機とか書いてありました。
マーベリックのトップガンは終わって、そのうち続編もできるかもしれませんが、個人的にはトップガン・マーベリックで完成かなと思ってます。
次作にトップガン・アンセムが流れても、今回ぐらい感激する事はないかなと。
あとBlu-rayが出たら間違いなく購入するはず。
そんな感じ。
最後までお読み戴きまして、ありがとうございます。