すきーやの休日

2018年ANAプラチナ取得。ヒルトンダイヤモンドで楽しい休日を過ごす50代猫好き、台湾好き陸マイラー

猫たちで集団感染が発生しました

 こんばんは、すきーやです。

 

 先々週ぐらいから猫たちの対応でバタバタしてます。

 コロナのクラスターみたいに集団感染ぽくなってえらいこっちゃです。

 

これまでの経緯

 

2月末 子ねこの引取の相談がくる

 嫁さんと一字違いの乗馬クラブの知り合いの方が拾った猫が子供を産んだそうで、引き取り手を探しているとのこと。

 昨年5月にこーやを亡くして、サバトラの面影を追っているタイミングでの申し出で、最終的に2匹を引き取る事に。

 左の子と真ん中の子です。
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4月1日 新しく子ねこ2匹を引き取る

 さくら満開の小春日和にやってきた『さくら』と『はる』体重は316gと273gと産まれて2週間目ぐらいの体重しかなかった。

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 どうやらうちに来る前に既に調子が悪くなってて、ごはん(猫用ミルク)もあまり飲まず、目やにで目が開かなく事もあったので、翌日病院に連れて行き、調べた結果『猫ウイルス性鼻気管炎』『猫カリシウィルス感染症』『猫クラミジア感染症』のトリプルコンボ。このままだと失明、命の危険ということで、インターフェロンと抗生物質もろもろで投薬治療。

 数時間おきの流動食の強制給仕と投薬の甲斐もあって10日程で回復に向かい一安心。
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5月○日 はるちゃんクラミジア感染症再発

 無事回復したのですが、完治していなかったようで、クラミジア感染症が再発しました。

 今回は弱めの投薬で2週間ほどで回復。

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 今回は弱めの投薬で2週間ほどで回復。

 そして2匹ともワクチン2回目も無事終了。

 

6月7日 ろくたが足びっこをひいていた

 ある日、ろくたが急にびっこをしていたので、たいきの事もあり、久々に体重計ったら激減していましたので翌日日病院へ。そういえばご飯もあまり食べていなかったようだ。

 血液検査、レントゲン、エコーなど徹底的に調べるが原因不明。ウィルス性の風邪かな?

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 発熱も40度近くあるため、まずは抗生物質で様子見。投薬も抗生物質継続。

 食欲が全くなく、胃も空だったので強制給仕開始。

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6月10日 ろくた熱下がらず、食欲もないまま

 抗生物質が効かなさそうなため、関節炎を疑い、解熱痛み止め(メタカム)を投薬。

 3日様子を見るも変化なし。

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6月13日 禁断のステロイド投薬

 念のため白血病、エイズ、コロナウイルス検査するも陰性。

 原因不明特定出来ないので、最後の手段のステロイド投薬。

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 ステロイドで効果があるなら翌日には変化があるはずですが変化なし。

 これはステロイドの可能性がないと思った翌日、目やにと鼻水が出てきた。

 

ja.m.wikipedia.org

 

6月17日 強い抗生物質投与

 ステロイドで免疫力が減ったため、猫かぜを発症した模様。

 そのため、ステロイドは中止し抗生物質の注射と投薬。

 発熱が出た頃に注文した動物用の体温計が到着。これ以降、体重の他に体温も計るようにしました。

 動物用は8秒ぐらいで測定できるものがあり、かなり便利。先生が使っていた物を探したのですが、どこも売り切れでした。

 ろくた40度弱までいってましたが、3日もするとほぼ平熱まで下がって、すっかり平常運航。

 猫の平熱は38度前後で40度はかなりしんどいそうです。
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 37.7度まで下がったのでもう安心。
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 抗生物質が効いたことで何かしらの細菌とかの可能性が。

 

 

6月20日 りつか発熱。40度越え

 ろくたに抗生物質が効いたことで、ほっと一安心したところに、今度はりつかが発熱。

 完全に感染症ですね。原因の可能性は子ねこたちかな。感染して即発症ではなく、体力が落ちたり、ステロイドで免疫力が低下して発症した感じかな。

 そして体温計が大活躍。買っておいて良かった。調子が悪いと、さっと熱が計れるのは良いです。なんでいまままでなかったのかな。ぐらい。

 まあ、いままで発熱自体をしたことが無かったので、必要性なかったのですが・・・
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 この日はろくたの通院よていでしたので、りつかも連れて行くことに。

 ろくたはいい感じに回復してきたので先生も一安心。

 原因は分からないけど、抗生物質が効いたということは、細菌性の何かだろうということ。

 りつかも同じ症状なので、同じ抗生物質の注射と投薬で様子見。とりあえず3日投薬を続けることになりました。

 

 

6月21日 りつか熱が下がって一安心。

 ろくたと同じだろうということで、同じ薬で効果あり。熱は着々と下がりました。

(お尻に体温計をぶっさされている恥ずかしい写真)
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 りつかは食い意地だけは凄いので、強制給仕しなくても食べてくれます。高熱の時はちょっと控えめでしたが、熱が下がるとちゅーるを見ると目の色を変えます。


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 総合栄養食のちゅーるとか、エネルギー2倍のちゅーるとかあります(普通のは補助食品)
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 ろくたの強制給仕もほぼ終わり。自分である程度食べれるようになってきました。

体重はピークの8,500gから7,500gと1キロのダイエット。レントゲン見ても、脂肪ばかりだったので、ちょうど良かったのかも。

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 インフルエンザが家庭内で順番に感染するように、うちでは猫たちに感染性の風邪が順に罹患したクラスターでした。

 4月からの動物病院の支払いがそこそこ掛かってて、私のお小遣いはほぼゼロです。

 2順目はしてほしくない!!!

 ここ数日のバタバタも落ち着き、しばらく平和な日々が続きそうです。

 

 

結果的になんだったんだ

 血液検査もエコーもレントゲンも各種検査もして現時点で確定診断は出来ていません。

 CTとかもっと徹底的に検査すれば分かるかもですが、麻酔使ったりとあまり猫たちに負担をかけさせたくないので、それは良いかなと思ってます。

 結果的に強い抗生物質投与で熱が下がった事から、細菌性の感染性って事はわかりました。

 うちの猫たちは外には全く出ていないので、可能性は子ねこ達が持っていたか、人が持ち込んだか。

 ただ、子ねこも似たような症状で最初に掛かっていたことから、多分そこからなんだろうと。

 子ねこ達がかなり頻繁に絡み出したので、接触感染したのかな。後から思うと、ろくたとはるちゃんはよく一緒にいたし、ろくたが病気についてなると、りつかに引っ付くようになったし。

 やっぱりその辺かな。


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 そんな感じ。最後までお読み戴きましてありがとうございます。