こんばんは、すきーやです。
あっという間に今年も終わりですね。
今年の漢字が『密』になったそうで、まあ想像通りというか、なんというか。
さて、もう1ヶ月以上過ぎましたが、11月6日の立冬は松葉かに(ずわいがに)の解禁日でした。
今年も初競りは高い値が付いたようですが、12月ぐらいになると値段も少し落ち着いてくるので、我が家にも『松葉かに』の便りが届きました。
実家から爪が欠損した安い松葉かにを毎年送ってくれてます。毎年恒例なので楽しみに待っていました。
嫁さんもカニがくる度、私と結婚して良かったわーって言ってます(笑)
蟹の準備はいつも私の仕事です。そのため、届いた日はさっさと帰らないと。
贅沢に一人いっ杯です。
ピンクのタグが付いていますが、山陰海岸などの松葉かに(ずわいがに)はブランドっぽく、タグをつけています。なんか海外の輸入物と見分けが付くようにとかいってますが、どこどこ産だってブランド主張するためと思ってます。
タグは色で水揚げ漁港がわかるようになっており、ピンクは柴山漁港、黄緑は香住漁港、緑は間人(たいざ)漁港、水色は津居山漁港、白は浜坂漁港といった感じです。
これは柴山漁港の松葉かにですね。
私はかにの身をほじってご飯に乗っけてかに丼!にして頬張るのが好きです。最高に幸せになれます。
今年のカニは水っぽさもなく味の濃い美味しいカニでした。今年は若干値が張ってるそうなので、その分良いカニなんでしょうか。
ちなみに去年(2019年)のもの
もちろんカニ丼!
その前の年(2018年)
脱皮したてで少し水っぽかった。
その前の香住漁港産。この時もおいしかった(いつも美味しいけど)
以前11月末に実家に帰ったときに、公設市場で売ってた松葉かに。足が取れてるなどで比較的手が出せるものになっています。
京都の久美浜の旅館に泊まったときに、豪華カニコースを食べたとき。
水色のタグは津居山漁港産ですね。
お刺身。冷水にくぐらすとぱっと花が咲く。
蒸しかには個人的に一番美味しい食べ方だと思う。
勿論ご飯を貰ってカニ丼
焼きかには一番贅沢な食べ方と、伯父さんが言ってた。
かにすき。小さい頃は頻繁にかにすきがあったけど、カニ食べるの面倒だったんで、足を1~2本だけ食べて、後は雑炊しか食べなかった。いま思えば贅沢な食べ方してたな。
かに雑炊は神。
今年の松葉かには当たり年かなって思いますので、ぜひわが故郷の城崎温泉にGOTOトラベルして下さい。
城崎と言えば、先週のNHKはブラタモリは豊岡・城崎でした。温泉ではなくて、玄武洞でしたが、地元民でも知らない事があって、勉強になりました。社会科の勉強にブラタモリ使うと良かったのになと思ったりしています。
最後のシーンは、来日山でしたが、ここは中学、高校と歩いて登ったり、自転車で登ったりと思い出が結構ありましたので、懐かしくなりました。
そんな感じ。最後までお読みいただきありがとうございます。
今日のひとコマ
うちのムチムチ猫はこの格好で安定します。