こんばんは、すきーやです。
2023年2月長野県の野沢温泉にスキーに行ってきました。これまでのお話はこちらより。
雪国の洗礼
朝は早々にチェックアウトして、自宅に戻ります。帰りは400キロも走ることはなさそうです。
しかし昨夜からの雪で15センチほど積もっていました。先ずは車の雪かきからです。
ニューフキヤ
まずはお土産の購入です。
野沢温泉の温泉まんじゅうといえば、フキヤさんです。
こちらにはお店の向かいに数台とめれる駐車場があります。
こちらのお店でお土産とか温泉まんじゅうを購入。
私は有休使って旅行した時だけ、会社にお土産を買っていくようにしています。
今回は野沢菜せんべい。
自分たちがすぐに食べる用に温泉まんじゅうと桜餅を購入。
温泉まんじゅうは、ノーマルと栗入りがあるので栗入りを購入。まだ出来立てでほのかに暖かい。
しつこくない甘さで、ここの温泉まんじゅうが一番だと思います。
お土産コーナーに置いてある、鳩車を嫁さんが見てこれなに?って。
野沢温泉の民芸品の『はとぐるま』だよって。教えましたが、知らなかった模様。
もう3回目なのにね。
こちらで信州割のクーポン使用。8000円→残875円に。
道の駅 花の駅千曲川 農産物直売所
リンゴが買いたかったので、前回も立ち寄った道の駅へ。
『りんご豚まん』とあったので、『りんご入り』豚まんなのか、『りんご豚』の豚まんなのか、分からなくて買わなかった。
長野にはアップル豚(とん)とかりんごを食べさせている豚がいるので、それかと思ってましたが、ただのりんご入りの豚まんでした。
野沢菜の種がありました。うちで育つか分かりませんでしたが、買ってみました。
夏ごろから植えるそうなので、今度の夏にやってみようと思います。
アブラナ科なので、連作障害になるそうです。
育て方も書かれていました。
野沢名はもともと天王寺蕪の種を持ち帰って植えたものが、突然変異で野沢菜となったそうです(伝承)
野沢菜の原種を生産する野沢温泉村健命寺の口伝によると、宝暦年間(1751~1763)に、当時の8代目住職の晃天園瑞和尚が京都遊学の折に、京都・大阪で名産の天王寺蕪の種を持ち帰り栽培をしたことがはじまりだとされています。その種を寺の庫裡裏の畑にまいたところ、蕪が小さく葉柄が大きい天王寺蕪とは違ったものが育ちました。
野沢温泉は標高600メートル近く、積雪量の多い高冷地です。温暖な西国育ちの天王寺蕪は、ここですっかり突然変異をおこし、野沢菜が誕生したわけです。野沢菜の原種を生産する野沢温泉村健命寺の口伝によると、宝暦年間(1751~1763)に、当時の8代目住職の晃天園瑞和尚が京都遊学の折に、京都・大阪で名産の天王寺蕪の種を持ち帰り栽培をしたことがはじまりだとされています。その種を寺の庫裡裏の畑にまいたところ、蕪が小さく葉柄が大きい天王寺蕪とは違ったものが育ちました。
野沢温泉は標高600メートル近く、積雪量の多い高冷地です。温暖な西国育ちの天王寺蕪は、ここですっかり突然変異をおこし、野沢菜が誕生したわけです。
野沢温泉の大湯を上ったところに健命寺があります。
色々とリンゴを25個ほど購入。嫁さんが乗馬の際に馬に持っていくのと、人が食べる用とでしばらく食後のデザートはリンゴです。
こちらもクーポンを使用して、いい感じに消化。
バナナボートが名物らしいですあg、本日は火曜日・・・
滑りやすいのでバナナです・・・
ローソン 飯山静間バイパス店
コーヒーを買いにローソンへ。
この地域は雪の吹込み防止でドアが2重になっていますね。
ちょうど目の前を除雪車が雪を掻いていました。ダンプで除雪をしたことが何度かありますが、綺麗に除雪するのって難しいですよね。
この人たちは神です。
川中島古戦場跡
今日の目的地の1つめは川中島の古戦場跡です。
上杉謙信と武田信玄の第4次の戦いでの主戦場となった、川中島にある八幡原です。
ここは公園として整備されております。
この周辺には上杉謙信と武田信玄の5度にわたる戦いの史跡がたくさんあります。
また武田が陣をひいた海津城(後の松代城)があり、後に真田信之が城主を務めます。
maps.app.goo.gl
川中島の戦い
有名な川中島の合戦は第四次なんですね。
武田側のキツツキ戦法とか、霧が晴れたら、武田の布陣の目の前に上杉軍がという裏の裏をかく戦法がはまり大混戦の争いとなります。
そして、有名な上杉謙信が自ら馬を駆り、本陣まで突撃し、武田信玄と相対するというとてもドラマチックな展開となるわけです。
武田信玄は三太刀傷を負うも軍配でこれを受けて、三太刀七太刀と後世に残されます。
風林火山は知ってましたが、毘・龍は知らなかったです。歴史系は苦手でしたので・・・
三太刀七太刀之跡
逆槐(さかさえんじゅ)きつつき戦法の際に土塁を積んで、そこに杭を打ったらそこから育った槐だそうです。
行く前に復習したにわかです。
旧八幡社
川中島の古戦場には旧八幡社があります。
平安中期に源顕清が祀ったのが始まりで、川中島合戦では八幡大神を崇敬する武田信玄は当神社境内地を本陣とし、破壊された神殿を高坂弾正に命じて社殿を再建させ、その後松代藩真田家が明治維新まで代々祭祀、修繕の管理運営を行ったそうです。
社の後ろにあるのが御神木です。その奥が本殿。
御朱印は充実しており、武田のもの、上杉のもの、両方のもの、見開きのものなど、沢山。
カラフルで充実してますね。
社務所です。とても愛想のいい神職の方が色々と説明してくれました。
御朱印と勝守を戴きました。
信玄と謙信の2種類ありましたが、私は武田信玄のものを。
手打そば処横綱
今回は行きませんでしたが、近くで蕎麦のお店を探したら、こちらが良さそうなお店でした。
次くることがあれば寄っても良いかな。
心幸食(しんこきゅう)
ランチは特に決めてなかったので、周辺でリサーチしました。蕎麦も候補だったのですが、また戻るのもねって事で他のお店を探して見つけたのはこのお店。そもそも平日の昼に観光地のお店がそんなにやってない!
『しんこきゅう』とは絶対読めない。
こちらがお店です。何だかイメージと違う気はしましたが。
お客さんも3組ほどいたので、まあ大丈夫だろうと。
色々とこだわりのありそうなお店でした。
野菜にこだわっているというのは、少し気にはなりました。
こちらのメニューは品数で3パターンあるようです。
唐揚げはお店の玄関にもありましたが、有名なのかな。
定食を好きな料理で組み合わせるという方法です。メインは3種類で、それ以外の小鉢などを7つ(5個や9個もあり)選ぶと言うもの。
ご飯やお味噌汁も1つですので、メイン+ご飯7杯でもOK。
自分のスキナモノヲ組み合わせるというもの。金額が書かれているのは追加料金です、
私たちは一番人気の野菜たっぷり定食(メイン+7品)にしました。
そしてオーダーしたのはこんな感じ。
私のオーダー
嫁さんのみオーダー
そんなに沢山の種類がないので、だいたい被ります。
デザート(バスクチーズケーキとガトーショコラ)
デザートとコーヒーで全部です。
料金は追加がそこそこあるので、結構な金額になりました。
料理は悪くないのですが、これでランチ2,500円というと少し割高かなと思えます。
悪くはないけどリピートするかというと微妙かな。
ここの女将さんはお喋り好きで、システムの解説からおすすめのメニューとか、めっちゃ説明してくれます。
また、愛知から来ました。って話しをしたら、愛知のどこ?って話になって、○○市です。って言うと、『ええっ!実家があるわ!』出身地がうちからすぐ近くでした。思わずローカルな話題が。
そして、今回は野沢温泉でスキーしてきたという話をすると、このお店開く前は野沢温泉でお店やってて、2号店でここを出したとか。なんでこんな所?って気がしますが。
野沢温泉のお店はコロナで人が来ないので閉めたそうです。
Google ストリービューで見ると確かにありました。
ちょっと偶然過ぎますね。
あまりゆっくりする時間もないので、食べ終わったら先を急ぎます。
駐車場には最近よく見る冷凍の自販機がありました。
お腹も膨れたので先を急ぎます。
まだまだ続きます。そんな感じ。
最後までお読み戴きましてありがとうございます。