こんばんは、すきーやです。
ここ2日ほど嫁さんが友人と東京に遊びに行くと言うことで、ご飯とか適当に食べています。
折角なので外食するかとか、早く帰ってなんか作るかとが考えても、仕事が忙しい(休みの分溜まってる)ので、手軽なものになってしまいます。
猫たちがご飯を待っているので、さっさと帰るって事もあるんですが。
家に帰る→ろくたのパウチ→着替え→夕ご飯の用意→挫折して適当飯。
昨日はパウチのコーンクリームスープを残り物のご飯にしてスープご飯。
今日は野菜たっぷりチャルメラ宮崎辛麺と山盛りキャベツの千切り(これ毎日の基本です)
第28次台湾に行ってきました
到着2日目は、九分、金瓜石に行き、基隆、驍
へ行ってきました。
これまでのお話はこちらから。
今日は深夜便で日本に帰ります。
阜杭豆漿のデリバリー
最終日。
今日の朝ご飯は年寄りの朝食の豆漿です(笑)
並ばずにホテルにデリバリー出来るというので注文しました。前日の17時までの注文が必要です。
支払いは現金のみですのでご注意を。
コンボCを注文。内容は4つから自由に組み合わせできるそうですが、嫁さんと半分こなので、4つバラバラに注文しました。
- 甜豆漿
- 厚夾蛋油條
- 鹹豆漿
- 鹹飯糰夾蛋
朝7時30分ぐらいに内線がなり、届いたのでフロントに取りにくるように連絡があります。
果物ナイフ(持ち込み)で半分。油條は好みでしょうが私はあまり好きではないです。豆漿に浸けるのはあり。
飯糰は初めてです。飯糰の評判のお店で食べたことがあるのですが、その時はいまいちだったので、それ以来食べていません。
今回選択肢もなかったので注文しましたが、『めちゃくちゃ美味しい』
阜杭豆漿の飯糰が美味しいのか、味覚が変わったのかその辺は分かりませんが、次からはこれも有りかなと思いました。味付けが絶妙な塩梅なのです。
今回の新発見でした。そしてこのホテルはこの利用だけでもメリットがあります。
今日のショートトリップは北投・淡水へ行きます。
台湾の温泉
台湾には100以上の温泉があります。日本統治時代に良い温泉があるということで、日本式の温泉が整備されてきたようです。 多くは水着を着て入るところが多いですが、一部日本式の裸ではいる温泉もあります。台湾の温泉もそのうち行ってみたいなと思っていたので、台北からふらっと行ける北投温泉に行ってみました。
- 北投温泉(台北市)
- 礁渓温泉(宜蘭県)
- 谷関温泉(台中市)
- 関子嶺温泉(台南市)
- 知本温泉(台東県)
北投と新北投
北投へは台北駅からMRT1本で行けます。中心地へは北投から乗換で新北投に行く必要がありますが。
北投に着くと、新北投への接続があるので、さっさと乗り換えます。
乗り継ぎが悪いときは、U-Bikeでも良いかと思ってましたが、そこそこ接続は良いです。
自転車で750mなので歩いてもすぐです。
台湾ぽいオブジェ
新北投への電車の中には絵画が飾ってあるのかなと思ったのですが、液晶モニタで動画が流れてました。
新北投駅のオブジェ。台湾はこの感じのキャラがよく見かけますね。
愛媛の松山の道後温泉のオブジェがありました。
これは松山の道後温泉と台湾の北投温泉がそれぞれ日本と台湾の最古の温泉ということで、2011年11月に友好協定を締結した事による、お互いのPRのようです。
ここ北投温泉には日本の旅館も進出しています。石川県和倉温泉にある加賀屋で、台湾の企業のと合弁会社かわオーナーで日本式のサービスを提供しているそうです。加賀屋ブランドらしくお値段もそれなりです。
着物を着た仲居さんがお出迎えしてくれるようです。さすが加賀屋ですね。
少し先にも熱海大飯店(熱海ホテル)というホテルがありました。なんか日本に来たような気がします。
温泉街?の中心には川が流れているのですが、この上流は温泉が湧き出ているので、この川の成分は温泉です。匂いも温泉の硫黄の匂いがします。
Beitou Hot Spring Museum 北投溫泉博物館
少し登ると煉瓦造りの建物が見えてきます。こちらが北投温泉博物館です。日本統治時代に温泉施設として使われていたものを博物館として公開されています。
臺北市立圖書館北投分館
某建築家が手がけてそうな建物がありました。これは何かなと調べたら図書館でした。お洒落な建物ですね。某建築家ではないようです(笑)
川の色が白っぽくなってきました。
温泉の成分で白濁しているようですね。
上流に上がるにつれどんどん濃くなっていきます。
地熱谷
温泉の源泉があります。ここは池のような場所にこんこんと温泉が沸いているようです。
地熱谷と言うんですね。日本では地獄谷って良いそうですが。
温泉のマークは共通なんですね。
地熱谷公園として整備されてします。
足湯ならぬ手湯があります。
温度は39度ぐらいなので少しぬるめですね。
私も浸かりましたが、正直これだけってあまり意味ないですよね。
帰る頃には40度になってました。
混み具合がわかるように人数がカウントされていました。
奥に行くと地熱谷が見えてきました。もうもうと湯気が上がっています。
源泉は何度かはわかりませんが、ぐつぐつという訳ではなく、こんこんと沸いてる感じですね。
ぐるっと池の周りを一周しました。
反対側からの風景。この日はそんなに人が居ませんでした。
愛のベンチ。椅子がVの字になっているので、座りと引っ付くようになっています。
万応公祠という祠です。詳しくはわかりません。
女巫石瀑。一番奥まった所に小さな滝がありました。スマホの低速シャッターで撮影してみました。NDとかないのでコレが限界。
バンヤンツリー?南国ぽいですね。
温泉マークは世界共通なのか、日本統治の影響なのか。
お土産さんの入り口に石が置いてあり、北投石というそうです。安山岩の一種かな?
凱達格蘭文化館 Ketagalan Culture Center
原住民の歴史資料館。興味はありましたが、時間もないので今回はパス。
北投公園
ここには無料の足湯があります。
足湯が3ヶ所あるのですが、使えるのは1つしかなく、混雑でえらいことになっています。
色々と注意書きもありますが、なんとなくフリーダムな感じでしたので、使わずに撤収します。
でも温泉とか足湯には浸かりたいので、予めチェックしておいた施設に向かうことにします。
ここから北投駅の途中です。
歩くのもアレなのでU-Bikeで向かいます。基本下り坂なので、楽チンです。
北投青磺名湯
こちらの雑居ビルに温泉施設があります。
凄いですね。
普通の大浴場は大人150NTD、個室の浴室は400NTD~。
今回は温泉魚を利用します。
温泉魚=ドクターフィッシュです。
1階が普通の大浴場、2階が個室および温泉魚です。
2階はこんな感じ。手前が温泉魚、両脇が個室浴室です。
個室温泉はこんな感じです。
湯上がりスペースもあります。
それでは温泉魚に入ります。金魚すくいみたいです。
おっさんの足で申し訳ありませんが、足を浸けると集まってして突っつき始めます。
めっちゃ楽しい。こそばゆい。嫁さんと二人して笑いっぱなし。10分もすると慣れてきますが。
嫁さんの方に集まっててなかなかこっちには来てくれません。倍以上違いますね。
足の裏の方が角質とかあるかなと、足を浮かすと集まってきました。時々大きめのがついばむと結構チクりきますが、なかなか心地よく楽しいです。
30分もやってれば流石に慣れますが。
30分経ったので終わります。係員も居ないので30分以上やってても何も言われなさそうですが。
私の居たところに集まってきました。
いま入るとフィーバータイムでしょうか。
北投温泉はこんな感じで楽しめました。
温泉自体はここに泊まりに来た方が楽しめそうですね。泊まるなら北投温泉より台南の関子嶺温泉に行きたいなと思ってます。ここは泥の温泉です。
この後は淡水へ移動してお昼ご飯にします。
そんな感じ。最後までお読み戴きまして、ありがとうございます。