日本エアコミューターのSAAB340Bが12月20日に引退したようですね。
SAAB340Bって昔乗ったなって思い出しまして、記念品箱からひっぱり出してきました。
伊丹―但馬間を日本エアコミューターのSAAB340Bが飛んでました。
実家のある但馬から大阪に戻るときに乗ったのですが、その日がたまたま新規導入の日でした。
当日は関係者が沢山いてセレモニーもやってました。訳も判らず、記念品貰って搭乗したら、本日就航したピカピカの機材との事でした。
記念に貰ったものなので、大切に保管してありました。
今ではあまり使いどころがなくなった、テレフォンカードです。
JASグループ時代のカラーリングですね。多少プレミアついてるかなー
田舎に帰るのにわざわざ飛行機に乗って帰ったことも何度かあります。地元民は自治体が補助金をだしているので、かなり安く乗れます。
いま大阪に住んでいたら、JGC修行は間違いなく伊丹―但馬の回数修行コースをやってたと思います。なにせ自己負担3500円ですから、80回(JGP)乗っても28万です。
因みに今回最終便になったSAAB340Bは私が乗ったやつではなく、鹿児島の離島用に使用していた機材のようで、私の乗った340Bー365は2019年4月に引退していました。
この機は兵庫県が購入しJACに無償貸し出していた機材でした。当初就航予定の航空会社が取りやめになって、代わりに日本エアコミューターが飛ばしてくれることになり、兵庫県が頑張ってくれたお陰で、就航できたという、プレゼンツ・バイ・兵庫県だったんですね。
JASのJALへの統合、JALの再編にも廃止にならず飛ばし続けてくれたお陰で、25年飛び続けてくれてます。
また、但馬空港は滑走路を現在の1200mから2000mにして待望のジェット化&羽田行きを実現しようといよいよ来年から動き始めるようです。まだまだ先になると思いますが楽しみです。