こんばんは、すきーやです。
ゴールデンウィークは3年振りに実家に帰ってました。その後は丹後~京都と回って帰ります。
これまでのお話はこちら。
宮津のフェアフィールドで一泊して今日は京都市内に向かいます。今日の天気はいまいちですね。
京丹波PA
朝はパン1つでしたので、トイレ休憩ついでに軽く何か食べようかと立ち寄りました。
フードコートは盛況のようです。取りあえず、お店をみて回ります。
シュトーレンが売ってました。この時期にシュトーレンはなんか違和感がありますが。
ちょっと食べたかったのですが、嫁さんがどっか行って聞けず。後で良いわと思ったら忘れてました。
お弁当、お寿司のコーナーで前にいたおじさんが、かごの中に1つ、2つ、3つと、えらく沢山買い込んでいるものがありました。
多分10個近く買ってたようです。
そしてラスト1つを一度手にとって、少し考えて戻されました。
それを見ていた私と嫁さんは、迷わずラスト1つを手に取りました。
心の声『流石に全部買い占めるのは良心が許さなかったのかな。それだけ美味いのかな』と。
お店を回っていると、この黒豆ちらしの製造所がありました。
後で調べると、1日2回100個限定のようです。ちなみにラス1の写真を取ったのは11時21分でした。(11時販売分)
それでは実食です。 黒豆ちらしの黒豆は丹波が名産ですね。丹波産といえば、黒豆と栗と松茸。あとボタン鍋で有名です。
色合いは綺麗ですね。黒豆は甘く煮ているのではなく、そのままの味の優しい甘さがあり、ご飯に混ざっていました。そのため見えません。
そしてちゃんと栗も入っています。秋だと松茸入りとかにならないかな?
とても美味しくペロリといただきました。
めちゃくちゃって程ではないですが、十分ありかと思います。しかも値段650円ですね。こりゃお得です。
きっとテレビとかで紹介されているのかなと思ったら、かなり昔から有名みたいですね。
パーキングエリアの隣によく見ると見覚えのある建物が!!
ここにもフェアフィールドがあったんですね。
京丹波にあることは知ってましたが、道の駅ではなくてパーキングエリアとは思いませんでした。まあ、ここは道の駅兼パーキングエリアなので、正しいのですが。
その後は京都市内までノンストップです。
着いたのはここ、大きな鳥居がある場所。
京都市京セラ美術館
ネーミングライツがあるので気づきませんでしたが、京都市立美術館です。
この建物すごいですね。王宮のような建物でちょっとびっくりしました。
美術に興味があるとか高尚ではなくて、ここで行われている企画展に興味があった訳です。
目的は中国の兵馬俑の企画展です。
そのうち西安にある本物の兵馬俑に行こうと思っていたのですが、こんな状況で無理ですし。
中国は日本人の入国を制限するらしいし。
兵馬俑と古代中国
中国から兵馬俑の実物を持ち込んでいるそうです。
京都~静岡~名古屋~東京と4拠点で開催のようです。どこかに書かれてましたが、それぞれ展示物が若干変わるそうです。そのため、確定ではないけど名古屋に来たら内容次第でいくかも?
一体づつの展示のようなので、本場のような迫力はないかもですが、見れるだけでもって感じで行きました。
同時開催でポンペイ展もやっています。
前日にネットで事前予約で、13時30分~の回をリザーブ。建物に入ると、凄い豪華です。
きっとドラマの撮影とかでも使ってるんでしょうね。
ちょうど13時30分の回の列が出来ていました。
これから入ります。展示物は撮影可能な部屋と不可の部屋がありました。
ここは皆さん撮影していたけどいいのかな?
どうみてもホンモノではないので、良いんでしょうね。
この部屋の右側の壁には漫画 キングダムの資料が展示されています。私は興味がなかったのでスルーしましたが。チヨットチガウヨネ。
兵馬俑の兵士の展示は撮影OKです。
動画とかフラッシュ禁止です。
ガラスケースに入っている分、最接近してマジマジと見れます。
じっくり見れるので、良いですね。
噂には聞いていましたが、ひとりづつ表情とか違うんですね。シワとかもちゃんとあって、一体づつちゃんと作ってるんですね。
何となくはにかんでいる感じにみえませんか?
日本のものは、キリッとしているのが多いと思いますが、兵馬俑の表情は独特ですね。
馬はつい気になります。
記念撮影ポイント。偽物です。本物がこんな感じになってると迫力あったかもですが。
こっちは形で作ったようで、同じものっぽいです。
やっぱり実物をみると、こんなに緻密に作ったものが八千体とかすごいですね。
会社の同僚が兵馬俑に行って行くまでは全然期待してなかったけど、現地にいって凄かったわ。というのは何となくわかる気がします。
やっぱりいつかは行ってみたいな。
ポンペイ展
同時開催していたのですが、どうしようかと思っていましたが、また来ることはないので、見ていこうという事になりました。
しかし入口のこれを見た瞬間、『やべー失敗したかも?』
って、思いますよね?
ポンペイ展は全て撮影OKです。
動画とかフラッシュ禁止、お触り禁止は一緒です。
先日のNHKの特番をみましたが、それのリアルが見れます。
有名な石膏で復元された人のあと。
ポンペイは発展した町が火山の噴火で消失しあため、色々なものがそのままの状態で残ってたそうです。
2000年も前にこんな文化が出来ていたのも驚きですが、そのままの形で2000年残っていたのが本当に凄いです。
何となく200~300年ぐらい前のものかな?って思えますよね。
とても2000年前のものとは思えないです。
豚の蚊取り線香でしょうか(笑)
2000年前のイタリアでは、関西と同じように一家に一台たこ焼き器があったんですね(爆)
食べ物の化石?石じゃないか。
とにかく沢山の展示がありました。
絵画も残っているって凄いですね。
当時から犬を飼ってたのでしょうか。
猫はとても気になる。
建築技術も気になりますね。
さりげなく床にも展示されてました。本物ではないでしょうが。
こちらには売店がな併設されており、パンのクッションとか売ってました。
入口の看板↓はヤバいと思いましたが、展示はごくごく普通で、結構じっくりと見ることが出来ました。
個々の展示物は、芸術的に凄いのかとか、手の込んだ造形物とかでもないのですが、これらが2000年前のものがそのまま展示されていることに驚きがありました。
結果的に兵馬俑とポンペイ展で3時間近く滞在しました。
そんな感じ。最後までお読み戴きましてありがとうございます。
今日はこのまま京都に泊まります。