こんばんは、すきーやです。
絶賛新型コロナ隔離中です。
熱の期間も2日間程ですっかり下がり、咳がなかなか止まらないなと仕事のチャットに流していたら、前に新型コロナに罹った部下から龍角散が良いですよと聞いたので、嫁さんに『龍角散買ってきて』と頼んだら、龍角散のど飴を買ってきてくれました。間違ってはなかったけど・・・
この飴、1日で食べきった人はそんなに居ないと思います。
このあと、無事龍角散調達できました。
よく調べるとダイレクトの方が成分多めでしたので、こちらにしました。
未だに咳が止まりません。木曜で待機期間は終わりますが、咳が酷い間は自粛するつもりです。
11月に若狭・京都と紅葉の旅に行ってきました。京都初日は清水寺ライトアップに行きました。これまでのお話はこちらから。
ROKU KYOTO LXR HOTELS & RESORTS
今回の宿泊は2022年5月にも利用したヒルトンのラグジュアリーブランドのROKU KYOTO LXR HOTELS & RESORTS を利用しました。
前回はポイント宿泊、今回はヒルトン・アメックスの無料宿泊特典での利用です。
該当ホテルなら、どこでもって事ですので、せっかくなら高いホテルが良いですよね。
ということでまた来ました。というか、前回利用した際に、ここは11月の紅葉の時期に来たいなと思ってましたので、無料宿泊特典が使えるようになったら予約しないとな思ってたわけです。
ただ、すっかり忘れてて、慌てて取ろうとすると土曜は満室でしたので、日曜宿泊です。
無料宿泊特典は電話するしか無いので電話したらポイント宿泊では金曜も日曜もソールドアウトだったのですが、無料宿泊特典は金曜も日曜も予約可能でした。ポイント宿泊が満室でも電話する価値ありです。
そして予約上はポイント宿泊扱いでした。
チェックイン
前回は軽自動車をこの正面玄関に付けるという暴挙をしたのですが、その後に止めた場所もポルシェとかBMWとかマセラティとかそんな中に止めたくなかったので、入口沿いの他の車に紛れて駐車しました。
ロビーの水盤の上は屋根がありません。
ここの作りはとても雰囲気が良くて、水盤に反射するのが幻想的なんですよね。
結構好きなんです。
中庭はいい感じに色付き始めています。
チェックインは混みあっていたので、ティーハウスへ移動です。
前回は待ってる間にお茶とお茶菓子が出てたのですが、今回はありませんでした。
そのため、セルフでお茶を入れて待ちます。
ここのは拘りすぎてて、スタンダードなお茶がなくて、他のお客様もどれがいいのかなと、悩まれていました。ここは、見直しして欲しいですね。
こちらは、フロントレセプション。チェックイン過ぎするとガラガラです。
客室
今回もアップグレードはなし。全然ダメですねー。
前回と全く同じです。
部屋に入るとブラインドが上がるのはとっても良いですね。
窓からは色付く木々が真っ正面に見えます。見頃ですね。
ウェルカムフルーツは金柑とシャインマスカットです。
そういえば、舞妓さんが来てました。
接待とかなんでしょうか。
夜のROKU KYOTO
今日は風もなく、水盤が綺麗でした。
暫くご鑑賞下さい。
こちらは雨に濡れた正面玄関
レストラン横の通路
客室に渡る通路から
ティーハウス
ティーハウスの引き
翌朝。霞のように見えるのは、サーマルプールの湯気です。
とても綺麗に撮影出来ました。
夕食はダイヤモンドメンバーの特典のホテルクレジットを使ってインルームダイニングと思いましたが、レストランが開いてそうなので、飛び込みで行ってみました。
事前の予約では満席だったので。
席が、用意出来るというので向かいます。
レストランTENJIN
シェフズテーブルは高くて手が出しづらいのですが、こちらはインルームダイニングと同じなので、なんとかなります。
ダイヤモンドメンバーは20%割引になり、しかも1万円のホテルクレジットがあるので、なんとか手がだせます。
せっかくなので、シグネチャーコースを。
しかも席は中のテーブルではなくて、景色のよく見えるインルームテラスの一番いい席を用意してくれました。こりゃ、コースにしないとなってのもあります。
だって、
目の前、これですよ。
清水寺ライトアップなんか目じゃないぐらい強烈。
オープンテラスに出て写真も撮りました。
他のお客様もひっきりなしに出入りしてました。これ、凄いもん。
で、私たちの席はこの目の前。窓に反射しているテーブルセットです。
めっちゃ、雰囲気がありました。
私はお酒が飲めないので、カッパのCMで有名な黄桜の仕込水の炭酸水。
アミューズ
中に入っていたのを忘れてしまったけど、何かが入っててめちゃくちゃ美味しかったと言うことしか覚えていない。
前菜
シマアジ・柿・山羊のチーズ
白身の魚と柿って合いますよね。そこに山羊のチーズを添えると、あら不思議、ヌーベルキュイジーヌフレンチに早変わり。
盛り付けもとてもお洒落です。シマアジとチーズの塩味と柿の柔らかい甘味がベストマッチです。
温菜
旬の茸、卵黄、ラヴィオリ、生ハム
茸のいい匂いが溢れています。
超濃厚な茸のポタージュからラヴィオリに包まれた卵黄を割ってさらに濃厚な味に。
そこに生ハムを入れて味変しつつ、塩味もプラス。3度、4度と味の変化を楽しみながら、超濃厚な茸を堪能しました。
魚料理
丹後ぐじ鱗焼、春菊のソース
魚のチョイスはサービススタッフにお勧めを聞いた所、一押しは間違いなくぐじって言われたので、これにしました。
鱗をパリパリに焼いたぐじ(赤甘鯛)は豊潤な香りと甘さが、ほろ苦い春菊のソースとめっちゃ合います。春菊のソース??って思ったんですが、全然青臭くない。
美味しかったです。
肉料理
京鴨と賀茂茄子のパルマンティエ
肉料理もお薦めを聞いたら、京鴨って言われたので、それに乗っかりました。
パルマンティエはグラタンみたいな感じです。
鴨は柔らかくって、癖もなくてとても良かったです。困ったときはお勧めですね。
国産牛フィレ肉のグリル、農園の野菜添え
嫁さんは牛フィレ肉にしました。
一口貰いましたが、ソースがデミグラスっぽいので、ちょっと違うなって感じでした。
そこはもっとさっぱりとしたソースの方が良かったです。
デザート
洋ナシとマスカルポーネ、エスプレッソ添え
デザートは好みで。ティラミス大好きなんで。
飲み物はコーヒー。
無花果のモンブラン白餡仕立て
嫁さんは無花果(いちぢく)のモンブラン。
少し固めの殻になってて、割ると中からじゅわっとといった感じだったようです。よく見えなかった。
こんな感じのディナーって最高じゃないですか。女性口説くには最高ですよ(もうそんな歳でもないですが)
紅葉はほぼここでお腹いっぱいでした。
朝食とかこの席で食べれるといいなーとか前来たときに思ってたんですが、ここでディナーってもう言うことなしでした。プライスレスですね。
朝食
ゴールドメンバー以上は2名朝食無料はめちゃくちゃお得です。1人6,000円以上しますからね。
メインはチョイスとサイドメニューはブッフェになっています。
前回はエッグベネディクトでしたので、今回は違うものに。あまり朝から食べ過ぎるとお昼が食べれませんので、程々で。
サラダ、フルーツ万歳。
パンは一部嫁さんと半分こ。1個がデカいんですよ。
そしてここのお薦めは、搾りたてトマトジュース。前回飲んで、これ搾りたてだ!って事で大ファンです。
小さい頃、ジューサーでトマト絞って飲んだそのままです。
ついお代わりしました。量が微妙なのでダブルで。大満足。
最近、ライチって見かけませんね。早く台湾でライチ狩りに行きたい。フレッシュなライチ食べると、冷凍物とは全く別物です。
グリーンベジタブルオムレツ(ほうれん草、小松菜、春菊)
昨夜の春菊のソースのことが忘れられなくて、グリーンにしてみました。
緑をペーストにしてからなんですね。ちょっと予想とは違った。でも味はほのかにほうれん草でした。
京鴨卵のフライドエッグ
嫁さんはフライドエッグです。
昼間は緑~黄~赤~紅と鮮やかな紅葉の変化が見れて大満足。
このあたりの紅葉は実はとても良いところなんですね。
嫁さんの友人の人が、そこって以前近くを通ってめっちゃ紅葉が綺麗だった所ですよね。ってTwitterで反応されてたみたいです。
紅葉で縁の下のちからもちの方々は大変です。
秘密兵器があって少し楽でしょうが。
この後は、早々に出発して鞍馬山に向かいます。そんな感じ。
最後までお読み戴きましてありがとうございます。