こんばんは、すきーやです。
お正月明けの3連休ですが、特に予定もなくホテルからの応援要請もなさそうですので、急遽温泉に行くことにしました。
決めたのは、前日というか当日の午前2時30分(笑)
さすがにこの時間で連休の1泊2食付きの温泉旅館を予約できるのは限られており、じゃらんで探すと福井県の芦原温泉で有名チェーンホテルが3つほど。
とりあえずそれで予約して向かうことにします。
そして朝9時過ぎ出発です。愛知からは3時間ほどです。
愛知県からは岐阜を超えて滋賀県に入ります。関ヶ原には伊吹山があり、意外に積雪の多い場所なんですよね。
伊吹山は積雪の世界記録があり、なんと12m弱。100年近く前の記録であり、温暖化の影響もあり多分この記録は破られないそうですね。
下の写真は長浜市の柳ヶ瀬トンネル。
北鯖江PA
トイレ休憩は北鯖江PA。鯖江は眼鏡の街ですね。
『なに!これ』ってお菓子を発見。とりあえず買います。まだ食べていないので、レポートはのちほど。
豆板という、昔食べたようなお煎餅を発見。これも購入しました。お昼は福井市内で食べることにして向かいます。
福井ICを降りて福井市内に向かいます。福井の先は東尋坊ですね。東尋坊の近くに三国港があり、海鮮丼が美味しいお店があるのですが、今回は丼じゃなくて回転寿司にします。
魚心
福井市内にある回転寿司のお店です。
https://instagram.com/uoshin024
回転寿司ですが、お寿司は回っていません。
都度、口頭で注文です。タブレットとかは便利ですが、雰囲気良くないですね。
いつも通りGoogle mapで探して、良さげなお店をピックアップしています。
そこそこの充実度です。基本2貫の価格です。
全体的に安めです。この横に3貫握りと、ずわい蟹の450円があります。
早速食べていきます。嫁さんが頼んだのも載せています。
するめいか
私は必ず烏賊から食べます。烏賊のほのかな甘みは他を食べると負けちゃいますので。
ヤリイカ
コリコリ感があるヤリイカ。
アオリイカ
ねっとりとした食感が特徴のアオリイカ。ヤリイカと対照的で濃厚。
ブリトロ
嫁さんが頼んだブリトロ1貫。上のメニューにありませんが、私が烏賊を食べているうちに売り切れになりました。
烏賊の後に頼もうと思ってたのに・・・
嫁さん曰く、極厚でブリの脂がすごーい!って。ちっくしょう。
寒ブリ
仕方ないので寒ブリ。それでも美味い。冬の日本海は寒ブリですね。
サーモン3貫
サーモン、とろサーモン、とろサーモン炙りの食べ比べ。とろサーモン炙りがめっちゃ美味かった。
のどぐろ炙り
冬の日本海といえばのどぐろ!310円で食べれるってめちゃお得じゃないですか!
焼き鯖
福井といえば焼き鯖ですね。想像通り美味い。
かき軍艦
牡蠣が3つも乗ってます。他の人が頼んだのを見て嫁さんが注文。私は食べてない(食べたちゃ駄目)
バイ貝
コリコリでうめー!2貫310円安すぎ。
赤海老(一貫)
プリプリで甘い。
ずわい蟹(一貫)
この量が乗って450円はお得だったので、私が注文。2本ほど嫁さんに取られましたが。
びんちょう
ねっとりとした食感のびんちょう。ラストのマグロとの食べ比べです。
鉄火巻き
嫁さんの締めは鉄火巻き
まぐろ
私の締めはまぐろ。中トロがあれば、中トロが締めなんですが。
今回のお店は大当たりでした。安くて美味かった。ここは福井に来たらリピート確定です。
三国港の海鮮丼は確かに美味しいのですが、丼だけになって色々と食べたいけど食べれないのが、いま一つだったのですが、こられなら好きなだけ食べれます。
今回は嫁さんも結構食べてお腹いっぱいです。
ここはまじにお勧めです。
このまま、食後の運動を兼ねて永平寺に向かいます。
駐車場はガラガラです。駐車場で手招きされますが、一番上まで行きます。一番上はいっぱいだったのですが、『ほっきょ屋』の駐車場は300円でしたのでこちらに。帰りにお店で1000円買えば無料だそうです。ちなみに下の駐車場は500円でした。
ここが門前町です。
福井警察署 永平寺門前警備派出所
永平寺の入口にある味のある派出所。
曹洞宗大本山永平寺
曹洞宗の大本山はここ、永平寺と横浜にある總持寺と2つあります。曹洞宗は禅寺です。今も永平寺には140人ほどの修行僧(雲水と呼ばれるそうです)がいるそうです。
そして2019年に重要文化財登録がされたそうです。最近なんですね。
それでは永平寺に入ります。
喫煙所とトイレです。
永平寺の地図です。ここには7つの建物があり七堂伽藍と呼ばれています。
そして、これらは全て回廊でつながっています。七堂伽藍等は2019年に重要文化財登録がされたそうです。最近なんですね。
右下にある唐門(勅使門)は皇族など限られた人のみ通れましたが、今は大晦日の4時間だけ通れるそうです。
入口横に如来様がいますが、ガイドさんが道元さんがここを訪れた際に、ここに如来様が降臨してここに永平寺が建てられたそうです。
コロナ禍で建てられた手水舎だそうです。
永平寺に入る前にはここで清めましょう。ここのは人感センサーがついています。
www.hokurikushinkansen-navi.jp
参詣者はこちらが入口です。
入口にはサーモカメラがあります。この右側にチケット売り場かまあります。大人500円です。
参詣は8時30分~16時30分です。
永平寺は回廊で繋がれているため、スリッパに履き替えて回ります。靴は袋に入れて持って行きます。
吉祥閣
吉祥閣は坐禅体験とか売店などがあります。
御朱印もあります。先に申し込んでおくと、帰りに受け取れます。
軸とか白衣にも押してくれるそうです。
御朱印です。
年輪で時代を解説ですね。
2階に上がると、永平寺の説明をしてくれるせうですが、コロナ禍でやっていないそうです。
ここでお坊さんから建物の解説をしてくれていたようですね。残念。
基本的に人の撮影だけ気をつければ撮影は出来るそうです。
傘松閣
156畳の大広間です。
天井には144名の日本画家が書いた230枚の花鳥風月が書かれているそうですが、5枚だけ違う物があるそうです。5つを見つけると願いが叶うそうです。
事前にチェックしていなかったのでら探していませんが、唐獅子2つ、鯉2つ、リスだそうです。
上を見てると首がつらそうですが、廊下にはってありました。ここで5つを探しましょうね。
布袋様が見守っています。
テレビCMでPRしている空気清浄機がたくさん置いてありました。
こんな感じで回廊が造られており、雪や雨でも回ることが出来ます。
但し、山門から通っていくというルートは通れず、門は横から通るというルートになります。
そのため、ルート通りではありませんが、下の建物から順に載せていきます。
鐘楼
納経堂
山門
正面は行けないので中雀門より。
山門には扉がなく、悪者は四天王が見守っています。
北方・・・多聞天(左)
東方・・・持国天(右)
南方・・・増長天(左)
西方・・・広目天(右)
なかなかイケメンですね。
中雀門
仏殿
積雪の時期は壁も塞がれています。冬でもこれなら参拝できますね。防寒具と足元の防寒はひっすですが。
僧堂(雲堂)
雲水の方々の滞在する場所です。起きて半畳、寝て一畳ってところですね。
ここでは私語厳禁だそうです。
僧堂の入口は低くなっています。
ここからは長い階段を上がる必要があります。
仏殿
ここが祈祷をするところですね。
過去、現在、未来を表す三世如来である、過去阿弥陀仏 、釈迦牟尼仏 、未来弥勒仏 が祀られている。
承陽殿
道元禅師の廟です。この奥に御真廟があります。
孤雲閣
修行僧の詰め所だそうです。
祠堂殿
位牌や遺骨が安置されています。
法要などはこちらで行われているようです。
ちょうど見ていると、お坊さんが準備を始めたので、退席しました。
他に大庫院(厨房)、浴室などがあります。
ぐるっと回って出口にスリッパを返却ですが、流石ですね。日本では綺麗に片付けらますね。
ゆっくり回って1時間ぐらいでした。寒い日は防寒具必須です。私は外を歩くと思っていたので、完全装備でしたのでつらくはなかったですが。
修行僧の方はこんな場所の寒い中で修行するのってホント辛そうですね。私には無理です。
帰りにお団子を食べたかったのですが、やってませんでした。残念。
永平寺胡麻豆腐の里 團助
永平寺では胡麻豆腐が有名です。永平寺御用達の胡麻豆腐が食べれというので直売店に立ち寄りました。
こちらが直売店です。永平寺から車で5分位です。
永平寺御用達です。
胡麻豆腐の作り方が人形で表現されています。
御用達になったのは最近?更新とかあるのかな?
この胡麻豆腐は福井県内のサービスエリアやお土産屋さんで売っています。
ここにはイートインがあります。
サイトを見ると、ここでしか食べれない出来立ての胡麻豆腐が食べれます。
お客さんが全然居なくて、お店やってるかな状態だったのですが、イートインで食べたいというと、店頭の冷蔵庫のパックに入った物が食べれます。ぜんざいは温かいものもありますというので、それを注文。
ぜんざいは電子レンジでチンされてました・・
胡麻豆腐に味噌をかけて食べます。
こちらはぜんざい(お餅ではなく胡麻豆腐)
お茶もなく、モヤモヤしたまま退店。
んー、写真と違うなと後から確認するとコロナ禍でイートインは閉鎖中でした。
えーっです。残念。確認不足でした。
という事で、再開するまでは、直売店にいく必要はありません。SAと同じです。
この後はホテルに向かいます。
芦原温泉(あわらおんせん)は福井県の代表する温泉街です。もう少し北上すると石川県の巨大温泉街の加賀、山中、山代、片山津がありますので、少し穴場感があります。そんな感じ。
最後までお読み戴きましてありがとうございます。