こんばんは、すきーやです。
今日は結婚記念日で明日から旅行の予定でしたが、さきほどキャンセルしました。
嫁さんが風邪を引いたようで熱も38度近くあり、一応新型コロナやインフルエンザの検査をしましたが、どちらも陰性。ただの風邪かなぁ?
まあ、別の機会に延期します。
今週のねこ達
ダイソーで買ってきた自転車に取り付けるアクセサリー。風でプロペラがえらい勢いで回ります。それをはるちゃんが回して遊びます。
次々と新しいおもちゃを発見しています。
三菱エレベーター試験塔
愛知県稲沢市には三菱エレベーターの試験塔があります。
高さは173.0mあります。読んで字のごとく、1(い)7(な)3(ざ).0(わ)ですね。
エレベーター試験塔は、各社が高さ比べを競っています。
現時点の世界一は中国広州市にある日立のエレベーター試験塔で290m近くあり、2019年にギネスブックに載ったそうです。
日本のエレベーター試験塔高さランキング
1位 日立製作所 G1 Tower 茨城県ひたちなか市
2010年竣工 地上高 213.3m
2位 三菱電機ビルソリューションズ SORAE 愛知県稲沢市
2007年竣工 地上高 173.0m
3位 フジテック エレベーター研究塔 滋賀県彦根市
2006年竣工 地上高 170.0m
4位 日本オーチス・エレベーター オーチス芝山テストタワー 千葉県芝山町
1998年竣工 154.2m
5位 東芝エレベータ 府中工場エレベータ研究塔 東京都府中市
1997年竣工 135.65m
世界高さランキング
1位 日立電梯有限公司 H1 Tower 中国広州市
2020年竣工 地上高 273.8m+地下15mで全体で288.8m
2位 オーチス オーチス試験塔 中国上海市
2018年竣工 270m
エレベーター速さ世界ランキング
1位 周大福金融中心(中国広州市)2017年
日立製 1260m/分=75.6Km/時
2位 上海タワー(中国上海市) 2016年
三菱製 1230m/分=73.8Km/時
3位 広州国際金融センター(中国広州市)2009年
日立製 1200m/分=72Km/時
4位 台北101(台北市)2004年
東芝製 1010m/分=60.6Km/時
5位 横浜ランドマークタワー(横浜市) 1993年
三菱製 750m/分=45Km/時
6位 沢山あり 600m/分=36Km/時
東京スカイツリー(東京) 東芝製
ブルジュ・ハリファ(ドバイ)オーチス製
サンシャイン60 三菱製
上海環球金融中心 日立製 など
トップ5が日本製とはさすがですね。日立、三菱、東芝の3強ですね。4位までと5位以下は明らかな壁がありますね。時速60Km以上とか車の速度だし。
これらのエレベーターは速さだけではなく、快適性も優れてて、昔テレビでやってましたましたが、10円玉を立てたまま上昇するぐらい揺れないそうですね。
私は上の中では台北101と上海環球金融中心に乗った事があります。ホント全く揺れませんでした。
台北101は初台湾の時に上のレストランへ。そのため展望台には上がってません(入場料を払わずに展望台の2階下へ)
というわけで、愛知県稲沢市にある三菱のエレベーター試験塔に行ってきました。
稲沢ビルシステム製作所の夏祭り
毎年8月の第1金曜日はこの三菱エレベーター試験塔のある稲沢工場で夏祭りがおこなわれていました。というのもコロナ禍で中止されていたのですが、今年は4年ぶりに行う事になったそうです。
元々地元の人や社員の家族などのために行われているため、あまりメディアとかに載ってきません。今年も無いのかなと、思ってた所に地元の市議会議員のお知らせに、今年は8月の最終金曜日の開催が決まったと。
今まで毎年スケジュールには入れていたのですが、月初の金曜日って仕事で中々休みに出来なかったのですが、今年は月末だだ。
じゃあって事で、ホントは休みにしたかったのですが、午前中について外せない会議があったので、午後から半休にして行くことにしました。
お祭りは15時~20時までで、開場は14時30分~なので家に14時に着ければ、全然間に合う。そして14時45分配布のチケットを取ろうと。
こちらは自転車置き場。最初着いたときには、まだ10台程しか止まってませんでしたが帰る頃にはこんな感じでした。一応車でも来れますが、近くは渋滞していますし、遠くだとかなり歩かされるので、自転車で行くのが正解です。
ここの正確な名称は『三菱ビルソリューション株式会社 稲沢ビルシステム製作所』です。
三菱エレベーターのほぼすべてをここで製造するマザー工場です。
試験塔にはSOLAE(ソラエ)という名前が付けられています。
下から見ると『空へ』感がありますね。
バビルの塔とか、ダームの塔とか。
この日は天気も良くて、青空に白い試験塔がとても目立ちます。
先が細くなっているので、真下から見上げると宇宙まで伸びていきそうなデザインでもありますね。そのうち軌道エレベーターが現実のものになるんでしょうか。
こちらが入口で配布されていたチラシです。
そして狙っていたのは、試験塔見学です。エレベーターに乗って上に上がれるのです。エレベーターの定員があるので、人数限定なのです。そのため、オープン前に入れるように来たのですが・・・
結論からいうと、14時50分の段階で定員になってました。多分45分の配布の段階で350人並んでたような雰囲気でした。
以前きた人に聞いたときは、配布30分ぐらいでなくなったよって聞いてましたが、今はそんなんじゃダメでした。
こりゃ門が開く前に並ぶぐらいじゃないとダメっぽいですね。また来年リベンジしようと思います。
行ったことのある人の記事
とりあえず、ほかにする事もなく、屋台は17時30分~なので、他に見るところもないので、喫茶店に行って涼んでから、夜店がオープンする頃に戻ってきました。
夜の部
するとちょうど福引きの行列が並び始めました。そそくさと並んでくじを引きましたが、残念ながらハズレ。うまい棒を頂きました。
10人ぐらい前の人が1等を当ててました。
そういってる間に17時30分を回ったため、夜店コーナーに行って『台湾かき氷』を購入。
お店は全て300円ととてもリーズナブル。儲けるつもりはないので、格安ですね。
マンゴーもそこそこ入っているのでおいしかったです。氷なのでここで食べました。
他にパッタイを購入。
こちらも300円。ほかにタコスも購入。
パッタイとタコスは家に帰ってから食べましたが、
タコスは持ち運びで片寄ってなんだか微妙。
300円と思えば悪くないですね。
さらにイベントステージでは大道芸をやっていました。他にもコンサートとかやってました。
中庭みたいな所に紐が配置されている場所がありました。何かの設備かなと立ち入らないようにしていたら、
看板に喫煙所で、一定距離を離れるように立ち位置をマークしてあるだけでした。
ティグニティ・i-MiEV
駐車場にレアな車両が止まっていました。
三菱の電気自動車のアイミーブと三菱の役員専用車のディグニティです。
デボネアは私が学生時代、走るシーラカンスとして貴重でしたが、ディグニティも5年位の販売期間で120台ほどしか生産されていません。
その貴重な1台がここに。
初代ディグニティは三菱自動車製でしたがわずか1年で生産終了。販売台数50台ほど。2代目は日産シーマのOEMになっています。
そのため、中身はシーマでエンブレムぐらいしか違いがないとか。
今年は残念ながら試験塔に上れませんでしたが、来年は休みにして入場ゲートオープンに並んでゲットしようと思います。
そんな感じ。
最後までお読み戴きまして、ありがとうございます。