すきーやの休日

2018年ANAプラチナ取得。ヒルトンダイヤモンドで楽しい休日を過ごす50代猫好き、台湾好き陸マイラー

リモートワークは役にたったのか。振り返ってみる。

 こんばんは、すきーやです。
 
 東京で連日200名オーバーの感染者ということで、また行動制限とかかかるのかおっかなびっくりですが、新宿では感染すると10万貰えるから、わざと感染して10日ホテルに籠もって10万もらう強者がいるとか・・・
 
 2か月半続けたリモートワークは6月末で終了しました。そのためこの2か月半を振り返って、リモートワークのまとめをしておこうと思います。
 
 

リモートワークのまとめ

 
 
期間 4月13日(月)~6月30日(火)
結果
  出勤対象 休業日 出勤日 リモート
 4月  13日  4日  4日  5日
 5月  18日  6日  7日  5日
 6月  22日  6日 11日  5日
 
 
 リモートワークはできる業種・業態や個人の仕事の内容などでも異なりますので、とある事例の1つってことで。
 
 
 
[モデルケース]
・サービス業のの社内IT部門の企画担当の中間管理職
・案件を3~4件持ちのプレイイングマネージャー
・担当案件のヘルプデスクも担当しているため社内の問合わせも多め
・ルーティン業務はほぼなし(管理系の業務のみ)
・一般社員はフレックス勤務制度
 
 
 

【リモートワークのメリット】

 
通勤などで密移動しなくて良い

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 今回の一番の目的です。基本は休業ですが、やむを得ず仕事をする必要があるなら、在宅勤務とし、特別な理由がない限りは通勤の密は回避するため、時差通勤などの推奨などがありました。
 私の通勤時間はドア-ドアで45分ぐらいですが、毎日2時間の自由時間が出来たのは大きいですね。
 始業9時ですが、遅くても8時30分には出社してます。日によっては8時に出社してますが、5月以降はどの時間も電車は混んでいました。
 
 
割込の電話がない分、集中できる
 

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 事務所で仕事していると、電話の割込みが非常に多いです。そのため、集中して考えるとか、整理するときは夜電話が鳴らなくなってからか、最悪休みの自宅しかできないので、これは非常に助かりました。
 お陰でなかなか手が付けられなかった企画書の幾つかに取り掛かれました。
 
 
淹れたてコーヒーが飲み放題
 

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 ドリップしたてのコーヒーがいつでも飲めるのはいい!
 会社だと出勤時、お昼休み、夕方(遅くまでやるとき)にコンビニコーヒー(時々スタバ)しか飲めないので、何時でも飲みたいときに飲めるのは良いですね。
 その分、コーヒー飲み過ぎちゃいますが。
 
 
作りたてのお昼ご飯
 
 私は普段お昼はお弁当です。事務所に電子レンジがあるので温める事はできますが、まあ大したものではありません。
 しかし、自宅なら都度作りたてが食べれます。


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ダラダラしたミーティングがない
 
 ミーティングとか打合せとか多いですね。今回、テーブルを囲んでのミーティングは減らすように指示がありましたので、ぐんと減りました。あっても、ZOOMでのWeb会議で。
 今回のコロナ渦でWeb会議は一気に広まりましたね。役員や株主総会でも活躍する時代になり、しかもWeb会議だとあまりだらだらしないのでいい傾向だと思います。
 
 
猫さわり放題
 
 何気にストレス的にとても良かったです。つまらないメールでイラッとする事があっても、猫モフモフすると、ホッとしますね。気分転換にもとても良かったです。
 但し、Web会議中に『にゃ~』とか鳴かれると、緊張感がなくなります。先日も、取引先にクレームとか話をしてるいると、『にゃ~、にゃ~』と鳴かれて、『ブッ。それ説得力ゼロだわー』と同席してた同僚に言われました。
 
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定時の夕食が食べれる
 
 在宅勤務の上で個人的に一番良かったなと思うのは、夕食が決まった時間に食べれる事でしょうか。
 いい歳ですのでダイエットとかにも気をつけているのですが、ここ1年ぐらいはペースも落ちています。理由は判っていて、夕食の時間が遅くなりがちって事。普段は早くて21時、遅いと23時とかになります。
 しかし在宅勤務期間はほぼ、19時に夕食を食べていました。今回の在宅勤務で、ほぼ動いていないですが、体重は微減でしたので、やはり決まった早い時間に食べるのは良いことだろうと思っています。
 まあ、21時まで仕事するときは18時頃に軽く食べたりする方が良いのでしょうが、ついつい面倒になってそのままになってました。
 
 
 
 
 

【リモートワークのデメリット】

 

コミュニケーションが少ない

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 事務所にいると、指示や報告や相談がすぐにできますが、リモートになると都度メールなどになるので、1分で決まることが、5分掛かってしまうこと。
 また、仕事の進み具合が報告だけになるので、報告がないと進捗が判らないこと。
 これは、部下から報告貰うのも、私が報告するのにも手間を感じました。これは仕事のやり方を変えないとダメな感じですね。
 
 
リモートデスクトップのためPCのレスポンスが悪い

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 リモートでの業務はネット回線の速度がネックになりやすいですね。キーボードをカチャカチャしてもたまに入力が追いついていないことがあり、入力し直しとか結構手間でした。
 最近はNetflixなどで自宅のネットも遅くなり気味で(多分ベストエフォートもかなり混んでる感じ)、ちょうどこの春にマンションがNuroに対応したので、切替の申し込みしました。勿論ポイントゲットです。
 もうリモートの出番はありませんが(笑)
 
 
協力会社などは対面での打ち合わせを求められる

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 ビジネスパートナーさんは、まだまだ対面で打ち合わせをしたがる所が多いです。
 積極的に在宅をしているクラウド系のベンダーさんは変わらずZOOMですが、他は対面を求められます。
 そのため、出社日は打ち合わせばかりになってしまいます。電話も同様ですね。
 
 

まとめ

 

 個人的にはリモートワークは有効に機能していましたが、ビジネスパートナーや社内の電話で対応してほしい方の対応は変わりませんので、やむなくテレワーク終了な感じです。

 ただ、今回の経験でテレワークを有効に使えるようにするための課題は見えてきたので、次のテレワーク体制に向けてやるべきことは見えた感じです。

 
 そんな感じ
 最後までお読みいただきましてありがとうございます。