すきーやの休日

2018年ANAプラチナ取得。デルタAMEXでスカイチームエリートプラス。マリオットゴールド、ヒルトンダイヤモンドで楽しい休日を過ごす50代陸マイラー。

日本全県制覇の旅 ~ 奈良編パート5『1400年の飛鳥時代を感じる石舞台古墳と飛鳥大仏』

 こんばんは、すきーやです。

 思いのほか長くなってしまった、奈良旅です。

 さすが1400年の歴史がありますね・・・

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 さて、今回は本命の明日香村で飛鳥時代を巡る旅であり、今回の旅行の最大の見せ場です。

 日帰り状態でしたが、もっと沢山の時間を確保して全部回っても良かったかなと、少し後悔しました。また機会があれば・・・

 

 まずはそもそもの飛鳥時代の背景を振り返ってみます。

 

 

飛鳥時代とは

 およそ、西暦600年頃から710年の平城京遷都までの時代をさし、古墳時代~藤原京ぐらいまでを指しているようです(結構諸説あるのでここではゆるく表現します)

飛鳥時代(あすかじだい)は、日本の歴史の時代区分の一つ。広義には、飛鳥に宮都が置かれていた崇峻天皇5年(592年)から和銅3年(710年)にかけての118年間を指す。狭義には、聖徳太子が摂政になった推古天皇元年(593年)から藤原京への遷都が完了した持統天皇8年(694年)にかけての102年間。

 出展:Wikipedia

 蘇我馬子、蘇我入鹿が時代の権力者であった時代、唐の文化や考え方を取り入れて大化の改新が始まり、律令制に移行し日本の最初の政治が始まった地です。古墳時代から奈良時代のまさに時代のターニング・ポイントですね。

 

 また、明日香村は明日香村特別措置法により、日本で唯一村全体が歴史的風土保存対象になっています。土掘れば遺跡が出たり、山削れば古墳が出たりなんでしょうね。明日香村は以前は飛鳥村と呼ばれた時期もあるようですが、合併でこの名称に変わったようです。

 明日香村は町中が遺跡のパラダイスです。

 自転車出回るのもありですが、以外にアップダウンが多いので普通の自転車ではしんどいかも。


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石舞台古墳

 明日香村の象徴といえば、石舞台古墳ですね。これを知らない人はいないぐらい。蘇我馬子が埋葬されていたらしいです。

 こんな映像は何度も見たことがあるかと思います。
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 2020年4月のブラタモリでもオープニングはここでしたね。


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 車は200mほど下のお土産屋さんの500円の有料駐車場に止めれます。お店で買い物をするとキャッシュバックされます。

 石舞台古墳の入場料は300円ですが、柵の外からは自由に見ることができますので、外から見るだけなら無料です。


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 入場ゲートです。100mほどで石舞台古墳に着きます。


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 JAFの会員証で一人50円引きです。


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 石舞台古墳の造り方が解説されていました。積み上げるのなんてむりなので、組んでから土を掘ったのでしょうが、バランス悪くて崩れたりしなかったんでしょうか?


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 石舞台古墳を別の角度から。天気が生憎でした。晴れてれば良かったのに。


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 石舞台古墳は中に入ることができます。

 左の下側(南側)から古墳内に入れます。


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 石が絶妙なバランスで組んであります。


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 面で支えているのではなく、点で支えているので、割れて崩落してしまうのか?とも思いますが、地震があったりしてもこの状態で1300年残っているので、凄いとしか言いようがないですね。


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 この小さい石とか風化しないのかな?後から補強している訳ではないよね?


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 それでは中に入ってみます。

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 石室の長さは19.1m、玄室は高さ約4.7m、幅約3.5m、奥行き約7.6m。

  石の総重量は推定2,300t、古墳最大の巨岩である天井石は、南側が約77t、北側約64tもあるそうです。これを積み上げるのって凄いですね。
 昔トンデモ本に石舞台古墳は宇宙人が作ったとか書いてありましたが、これを見た人はそうかも?って思うかもですね。やっぱりジェダイ・マスターがフォースで組んだかもですね。


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 天井岩を見上げます。壁の岩とかも普通に触れます。

 なんか未知のエネルギーでも宿ってそうですね。こういうのが、パワースポットなんでしょうか。


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 石舞台古墳の隅にひっそりと草木に隠れた建物がありました。遠くから見たとき、トイレか貯水漕かなと思ったのですが・・・


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 石舞台古墳の中にあったと思われる石棺の実物大の復元模型でした。

 コンクリート製のでサイズ感だけがわかるものです。見つからないように隠されるように置かれていました。石舞台古墳はホンモノでこっちはニセモノだから隠されているのでしょうか・・・


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 石舞台はこんな感じの空堀が周りを囲っています。

 大阪に住んでた頃から一度来たいなと思ってたのが実現しました。映像とか実物感が感じられませんが、やっぱり実物をみるとこの石組みの凄さに圧倒されました。

 来て良かったですし、もっと早く来てれば良かったかな。


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農村レストラン 夢市茶屋

 農民レストランと売店です。ここで2,000円使うと駐車場代がキャッシュバックされます。

 しかし、これといった物がなくて何も買わずでした。石舞台古墳だと色々お土産が出来そうだと思うのですが、そういう商魂はなかったようです。


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 お昼ご飯はここも押さえていましたが、第一希望のお店に行けたので、ここには寄らずです。

 奈良旅で食べたものはまとめてレポートします。

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飛鳥寺

 飛鳥のもう一つの目的地が飛鳥寺です。

 ここには飛鳥大仏があるのですが、この飛鳥大仏は609年頃に作られており1400年という日本最古クラスの大仏です。

 飛鳥寺は蘇我氏の氏寺で蘇我馬子が建てたそうです。


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 飛鳥寺は大仏なども写真撮影可能です。

 本堂にはいると和尚さんが解説してくれます。

 結構いろんな話を面白さ可笑しくしてくれます。

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 大仏は右側からみた表情と左側からみた表情が違うそうです。分かりますか?


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 右から見ると険しい表情、左から見ると穏やかな表情になっています。分かりますか?

 

 大仏の右には阿弥陀如来様が鎮座しており、

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 左には聖徳太子像が鎮座しています。


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 中庭には、掘り起こされたものが置かれています。


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 その外の出土品も公開されています。

 真ん中にある欠片のようなものは大仏の背にある飾りのこの部分のパーツと記載されていますが、この欠片からここだとどうやって特定したのかな?とか思いました。


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 出土品ではないですが、奈良時代に貴族がやっていた『蹴鞠』ですが、こんなのを蹴ってたんですね。


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 大仏開眼1400年です。


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 有頂天から奈落の底まで響けと念じて鳴らします。誰でも鳴らせるようです。


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 ゴーーーン!


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 飛鳥寺を西側から。


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 他のお客さんは15名程で、かなり少ない印象でした。ここのお土産物もかなり微妙な感じでした。もったいないねー。

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蘇我入鹿首塚

 飛鳥寺のすぐ裏に蘇我入鹿の首塚があります。

 飛鳥寺の裏口を出ると看板があるのですぐ分かります。

 大化の改新のきっかけとなった乙巳の変で飛鳥板蓋宮で中大兄皇子と中臣鎌足が時の権力者の蘇我入鹿を暗殺し、その首がここまで飛んできたとか、蘇我入鹿がここで絶命したとか言われる場所です。

 はねた首が500mも飛んできたとか、怨霊がとかそんな話のネタに良くなってますね。


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 これが蘇我入鹿の首塚です。おどろおどろしいですね。


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 大化の改新は知ってたけど、乙巳の変って知らなかったのですが、そう言えば、○○の乱とか○○の変とかあるけど、違いって何だろうとネットで調べたけど、色々と解釈があって結論出ずです。なんかよく解らなかった。

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飛鳥水落遺跡

 そろそろ帰ろかと、帰り道にある飛鳥水落遺跡へ寄ります。ブラタモリで登場したので寄っただけなのですが・・・


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 遺構があるだけで何も説明もなく、なんなんだここは・・・


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 と、思ったら説明書きを見つけました。

 なるほどそういうやつかと・・・


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 しかし、この説明書きは植栽に隠れてひっそりとありました。

 見ての通り、駐車場とは反対側の導線でない所にありました。これ絶対に解らないですね。


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明日香村埋蔵文化財展示室

 飛鳥水落遺跡の隣接するように物産館と展示室がありました。

 村営かな?明日香村で見つかった埋蔵品などを展示する施設で、ほとんどはレプリカでした。


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 噴水みないなやつだったかな?本物はちゃんと水が出るけど、これはレプリカで水は出ません。


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 これは水道管のホンモノかな。1000年以上前にこんなの造ってたの?って驚き。

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 当時の服装だそうです。建物に入った時に実際の人間かとビビりました。


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 他に明日香村で見つかった石とかのレプリカが多数展示されていました。

 ここにいた解説のおじさんが、『キトラ古墳は行ったかい?あそこはここと違って本物が沢山あるし、国営でお金もかかってるから凄いよ、行った方が良いよー』って説明してくれたので、帰る予定を変更して行くことにしました。

 

 ちょうどこは迎賓館があったところだったそうです。

 隣の物産館も立ち寄りましたが、野菜と微妙なお土産物だけでした。野菜もそれほど安くもなく・・・


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 当初の予定はここまでだったのですが、キトラ古墳にも行くことにしました。

 事前にネットで調べた範囲ではこの写真しかなかったので、古墳だけ見てもなーって事で、行くのを止めたのですが、おじさんのアドバイスを受けて行くことにしたのですが、行って良かったです。

 

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 ちょっと長くなったので、キトラ古墳の話は次回にさせて下さい。そんな感じ。

 最後までお読み戴きましてありがとうございます。