こんばんは、すきーやです。
北海道に行ってきました。
これまでのお話はこちらで。
昨夜はラビスタ釧路川に泊まり、今日は富良野まで移動します。
北海道は7回目ですが、富良野は行った事がありませんので初訪問です。
釧路から高速を使って4時間弱かかりますので、本日1日掛かりで移動します。
釧路和商市場
朝ご飯はたんまり食べましたが、釧路名物の市場の勝手丼は食べておかねばと言うことで、釧路和商市場に向かいます。
と こ ろ が ・ ・ ・
定休日だと・・・
今日は日曜日でした。これは盲点でした。
やってないのは仕方ない。また来る理由が出来ました。
釧路市丹頂鶴自然公園
釧路空港の近くに丹頂鶴が見れるかもしれない公園があるので行こと、Google map でナビをセットしようとしたら、臨時休業の表示が。
サイトを見に行くと鳥インフルエンザ発生でこの週末から臨時休園になったようです。
ツイてない。
上浦幌PA (上り)
仕方ないので、道東自動車道で帯広に向かいますが、途中PAでトイレ休憩です。
今日は天気も良く、最高のドライブ日和です。愛知の方は大雨とか天気予報で流れてました。
上浦幌PAはトイレしかないPAでした。
パノラマ撮影。めっちゃええ天気です。
北海道限定ジョージア。帯広のばんえい競馬と北見のカーリングですね。
さすが北海道。ヤバい案内があります。元々は北朝鮮でしょうが、最近の流れはロシアかもしれないですね。
柳月スイートピア・ガーデン
帯広であちこち回りますので、音更帯広ICで下ります。
まずは『あんバターサンド』で有名な柳月本店に向かいます。
すると通りすがりに、柳月の看板が。
そしてなんかお城のような建物がありました。
Google mapで調べると、柳月のショップということがわかったので、こちらに立ち寄ります。
道の駅おとふけ(音更)に隣接しているお店ですね。
あんバタサンの叔父さんがお出迎えです。
工場も併設されており、見学も出来るそうなので行ってみます。エレベーターで3階に上がると工場見学できるようです。2階が工場のようです。
十勝の名産の小豆、牛乳、小麦、てん菜があんバターサンドを生んだようです。
最近あんこのデザートにはまってきるので、ここは天国ですね。
十勝石だそうです。
これに願をかけると10勝するそうです。
柳月にはあんバタサン以外に三方六というバームクーヘンが名物のようで、この工場見学では三方六の製造ラインを見ることが出来ました。
写真撮るのを忘れてました。
おみやげと私達が食べる分を購入しました。
会社の同僚用に三方六。自分たちの分と嫁さんが乗馬クラブに持って行く分で購入。
あずき茶というのがあったので飲もうとしたら空でした。残念。
ソフトクリームがあったのですが、当店限定って言葉に弱いですね。
十勝きなごろもソフトを買おうとしたら、
色的にチョコだと思っていたのが、あずきでした。これはこっちだろうと言うことで、バニラあずきミックスをチョイス。
あずきのソフトクリームって初めてかも。
バニラもミルクが濃厚なので、両方食べるとバニラ勝ちですが、あずき7割ぐらいで食べると『とってもあずき!!』最初は濃厚ミルクが来るのですが、途中からあずきが前に出てきて、あずきのほのかな甘さがあとを引く感じです。
きなごろもソフトより、あずきがお薦めです。
元々本店に行こうと思ってましたが、これで本店はパスです。
六花亭 帯広本店
続いて六花亭に向かいます。六花亭も帯広が本店なんですね。柳月と同じく、小麦、牛乳、てん菜画あるからですかね。レーズンは・・・
お客さんも少なく、なんとお店の前の駐車場に止めれました。一応近くにコインパーキングがあります。
1階は店舗です。
お馴染みのマルセイバターサンド、バターケーキがあります。
ひとつ鍋という、最中のようなものがあり、粒あん、こしあん、白あんとあります。中に小さなお餅が2つ入っています。
他にもポテトチップも作っているようです。
赤福を真似たのか、朔日おこわというものがありました。おこわまで作り出したのか。
それにしても節操がないと言うか、なんか違う感がするね。
六花亭本店の2階には喫茶コーナーがあるとうので、ここでデザートを食べようと思ったのですが、ピザとかビーフシチュー、ケーキとかしかありませんでした。
ここはバターサンドをアレンジしたデザートじゃないの?って、ちょっとじゃない感があって止めました。
ここでは、ぜひ作りたて生バターサンドとか、バターサンドパフェとかやってください。
一応、もう一つ候補があったのですが、六花亭でダメージを食らったので、先を急ぐことにしました。
帯広競馬場
元々行く予定もなかったのですが、急遽行くことにした帯広競馬場です。
ここは世界で唯一のばん馬の競馬場です。
2020年7月に一度来ていますので、2回目の訪問です。
理由は嫁さんが前回来たときに購入したキーホルダーの金具が壊れたので、また買いたいと言うことで、立ち寄りました。
ばんえい競馬は、マンガ『銀の匙』で興味がわいたからです。
なんか凄い行列になっています。
結構時間かかりそうだと思ったら、急に流れ出しました。
よく見ると、13時開門でまさに13時でした。この週末から今シーズンが始まったばかりのようです。
と言うことで入場します。
入場料は無料です。
ゲートで来場者に牛乳を配ってました。
なんと、よつ葉牛乳です。
開幕のため、色々なイベントが目白押しです。今日は時間がなくてそんなに長居ができません。
本日の出走は14時40分~でさすがにそこまでは居れないので、今日馬は馬券を買わずです。せっかく十勝石で願を掛けたのにね。
目的は売店です。Tシャツ買おうか悩みましたが買わずです。
前回のTシャツは気に入ってるのですが、真っ赤なので、使いどころに困るのです。
ばんえい競馬は歩く速度ぐらいですので、このコース脇をみんなぞろぞろ歩きながら追いかけるのです。
レースに向けてコース整備中でした。
ここがゴールライン。
前回来たときの動画
ふれあい動物園
競馬場にふれあい動物園が併設されいます。
うさぎとかいますが、目的は馬です。
馬コミュニケーションのためににんじんゲットです。
ばんえい競馬用の馬はでかくて1トン以上有ります。通常のサラブレッドが500キロ前後ですので、倍ぐらいあります。
にんじん持っていると馬から近寄ってきます。
くれると分かると飛んできますので、けっこうビビります。そしてもっと寄越せと迫ってきます。
馬の砂浴びです。
ここには輓馬(ばんば)神社があります。
おみくじがあったので引きましたが、吉でした。
ぶた丼のとん田
お腹も空いたことなのでお昼に行きます。
前回はぶたいちに行きましたが、微妙だったのでもう一つの有名店に行きます。
玄関の工事中のため、裏口から入ります。
これは書かないとわからないレベルですね。
並んでるかなと思いましたが、大丈夫でした。
パーティションとか色々と工夫されていますね。
カウンター席はこちら。
このお店もぶた丼のみのお店です。
玉ねぎ好きなので、オニオン乗せにめっちゃ惹かれますが、ここは王道のロース・バラ盛り合わせですね。
そんなにお腹が空いてなかったのでご飯少なめにしました。前回のぶた丼より、こっちの方が美味しいです。お肉も柔らかく、タレが美味しい。
このぶた丼なら毎日食べれるな。
前回のぶた丼が失敗気味だったので、あまり期待してなかったのですが、これは大当たりでした。ぶた○○より、こちらがおすすめです。
なにげにこのぶたが気に入りました。
旧幸福駅
帯広にきたら一度寄りたかった場所。
昭和世代な人は愛国ー幸福の切符は一時期ブームになりました。
もう鉄道は走ってませんが、旧幸福駅として観光地になっているそうなので、行ってみました。
最近よく見る『恋人の聖地』
こんなオブジェがありました。たまたまカップルらしき方がいかれたのでパチリ。まさに恋人の聖地ですね。
駅の跡地を公園として整備されています。
これが幸福駅ですが、ベタベタ貼られているピンクの紙がいやな予感。
駅舎のなか。なんか異様です。
ちょっと勘弁してくれな状態。
切符サイズなら良いのですが、デカいしピンクだし。気持ち悪い。
今日の日付とか記念の日付とかで発券してくれるそうですが、これはいらない。
知らない方が良かったかも。
公園として整備されており、当時の列車が展示されていますが、中には入れません。
地方のローカル線を見ると、山口百恵さんの『いい日旅立ちのフレーズ』が流れてきます。
幸福駅を見て、愛国駅は行く気がなくなりましたが、口コミをよく見ると少しはましだったかも。
鹿追チーズ工房
帯広の北側に鹿追町という町があります。
今回は通過するだけですが、乗馬する人にはちょっと惹かれる場所です。ここには日本最長の乗馬専用の道が整備されており、乗馬擦るには非常に惹かれます。今回嫁さんが乗馬したいといえば、こちらに行くつもりでしたが、今回は乗らないというので、通過だけです。
その途中に鹿追チーズ工房が目に入ったのでチェックしていたのですが、色々と立ち寄っていると時間が押しており、16時閉店だったのですが、着いたのは15時50分!
『本日は閉店しました』でした。10分早いやんとかのレベルではないようです。残念。
道の駅 うりまく
チーズ工房のすぐ近くに道の駅があり、ここは馬に乗れる道の駅です。
それにしてもかなりひっそりとしています。
お客さんは私たち以外に一組だけいましたが、すぐに居なくなりました。
遊園地の遊具の大きいバージョン。
馬の形のジョーバかなと思いましたが。
300円で2分ぐらい?3段階でスピードが上がります。
嫁さんが乗ってみたそうなので、乗って貰いました。実際の馬には程遠かった感じです。
昔ジョーバというフィットネスマシンがありましたが、これに近い動きでした。
鹿追町ライディングパーク
道の駅自体は微妙でしたので、ライディングパークをぶらぶらします。
ここは競馬コースとばんばコースがあり、中はパターゴルフ場になっています。
体験乗馬の馬場も有ります。スタッフの方が乗ってました。
ばんばのスタートゲートです。近くで見たのは初めてですね。
ここは、ばんばのコース。
こちらは競馬コースのゴールラインですね。
こういう所で馬に乗ってみたいです。気持ち良いだろうな。
設備とか環境は良いけど、全然人がいない。大丈夫なのかちょっと心配になりました。
マップにはかかれてないのですが、馬専用のコースの一部かと。こんなコースが40キロ近くあり、そしてエンデュランスという乗馬競技で80キロとか走ります。
さて、遅くならないうちに富良野に向かいます。
狩勝峠 展望台
帯広から富良野に抜けるルートに狩勝峠があります。石狩平野と十勝平野の間にある峠ですね。
ドライブインの残骸が残っています。お店はやってなさそうです。トイレと自販機は使えました。
十勝平野側です。反対側は山が続くため石狩平野は見えませんでした。
あちこちにふきのとうの花が開いていました。
良く春スキーに行った際にコース横にふきのとうが群生してて、取って帰って旅館で天ぷらにして貰いました。
ここを越えると富良野までもうすぐです。
あらかじめチェックしていたお店に電話して予約してみます。
ダメだった時はホテルでお薦めを聞こうと思ってましたが、無事予約できました。
遅くても良いけど、お肉が無くなるかもって言われてホテルに寄らず直行します。
ジンギスカン盆賊衆(ボンゾク)
お肉屋さんが経営しているジンギスカンのお店です。ネット見ると、色々と拗らせ気味な感じがしますが、気にしません。解っていくので大丈夫です。
面が肉屋さんで裏がレストランです。
さあ、どんなお店かドキドキです。
お庭にはログハウスぽいものや、
怪しげなオブジェがあります。
さてさて、どうなるかな。
お客様は他に2組でした。コロナで30分に二組しか予約受けていないそうです。
テーブル席は結構たくさんありますが、他のお客さんとはかなりのソーシャルディスタンスが確保されていました。
ちょっと変わったジンギスカン鍋?です。
鍋っぽいとコメントがあったので想定範囲内です。
帰りに気付いたのですが『ラムすき焼き』と書かれていました。なるほどです。
料金は一人目が1,800円、追加が一人1,000円で二人だと2,800円で基本のお肉が4人前と野菜って感じです。
4人前は好きなのを組み合わせ出来るので、マトンロース2人前とラムとラム肩ロースにしました。
お肉を上で焼いて、油が野菜に染みこむ感じですね。
お肉は軽く焼くだけで良いそうです。柔らかいお肉を堪能して下さいとのことです。
すき焼き風のジンギスカンは初体験ですが、これはこれでありですね。
普通のジンギスカンも食べたいですが。
新しいジンギスカンの食べ方ですね。
自家製ソーセージです。これも美味しかった。
ランプ肉の塩麹です。
こちらは塩麹を付けて食べて下さいとのことで、これも美味しかった。肉はやはり塩ですね。
ここのお店はモバイルオーダーになってます。
最近、こういうお店が増えていますね。
メニューがないので、こちらから。
今回オーダーしたもの。
今回の旅行でジンギスカンは食べたかったので、富良野で探してこちらに来ましたが、ちょっと違う感がありましたが、これはこれで美味しかったです。
でも普通のジンギスカンも食べたいなと、2次会いくかもって事で、こちらを後にし、まずは本日のホテルに向かいます。
ホテルでジンギスカン屋さん聞いてもいいかなと。
でもホテルに着いたら、また出かける気にならず、2次会はなしにしました。
今日の移動はこんな感じになりました。
そんな感じ。
最後までお読み戴きまして、ありがとうございます。引き続き泊まったホテル編に続きます。