こんばんは、すきーやです。
以前、地域のイベントで撮影係をしたことをここのブログで書いたのですが、即日関係者に見つかってしまいました。
元々、友人であるこのプロジェクトの総合プロデューサー？からプロジェクト密着を動画にして関係者へのサプライズする予定でしたが、極秘事項だったのに一部の方にバレてしまいました。
まさかここのブログが見つかるとは全く思ってなかったので・・・
先日、このプロジェクトの最終報告会があり、そこで動画を公開することにしていたので、私はそれに向かって編集作業をしていた訳です。
動画編集について
私は動画編集ぽい事を始めたは１９９０年からです。当時はスキーをビデオに撮って、２台のビデオとミキサーを使って、音楽を重ねてプロモーションビデオぽいのを作ってたのです。
当時スキーブームで『SKI NOW』というテレビ番組があって、スキーのビデオに音楽を重ねるとカッコええなと作ってました。
その後、ビデオをパソコンに取り込む機器が手に届くようになってきたので９８年頃からパソコンでの動画編集をするようになり、パソコンでやるようになると、画像の切り替えでフェードインとかスーパーインポーズとか文字を出せるようになって飛躍的にちゃんとした動画が作れるようになったお陰で、毎週のように作品作ってました。特に音楽に合わせて、シーンを変えたり、カット割が出きるのが画期的でした。
そんな訳で土日のスキーで撮影した物を平日編集して、翌週のスキーで動画見てとか、そんなことをやってました。お陰で経験だけはたくさんあります。
動画編集ソフト
最近はスマホで出来る動画編集とかたくさんあります。そのうちそういった物を使うようになるのかもしれませんが、現時点ではパソコンの動画編集ソフトを使用しています。
音楽とカットをコマ単位でやるにはやっぱりこれかなと思ってます。
当時はずっとカノープス（グラスバレー）のEdius を使っていました。
パソコンの性能がな上がり、専用の機器とかなしでも動画の編集が出きるようになってからは、Power Directorを使っています。一時期Adobe Premiereも使ってみたのですが、高すぎとか、操作性がMac上がりなので、個人的には使いにくかったのもあります。
Power Directorは毎年のようにバージョンアップがあり、キャンペーン価格にも惹かれて、サブスク版に切り換えました。
今回の動画について
今回は会場の設営が進んでいく時間軸をタイムラプスで進めながら、設営シーンとかをインサートで流していく感じで構想していました。
そのため、小学校にお願いして屋上から動画を撮っておきつつ、写真を撮りまくるという準備でした。
夜明けのシーンと、会場設営のシーンはいい感じで撮れたと思います。
イベント前日の準備からスタート。
いい感じのサンセット。
夜中は動きが少ないですが、夜通しプロジェクションマッピングの調整とかやられていたみたいです。
そして夜明け。晴れてたお陰でかなり良い映像が撮れました。
午前中は、ラインを引いて、午後から椅子を総動員で並べて行きます。人がたくさん動いて椅子が並べられていくシーンは結構良いと思います。
そして夕陽となり、招待客の方々が来られます。
１９時にオープニングのチャイムを鳴らして、学校は閉めるため、１８時４５分に撤収です。
この段階で６割強席が埋まっています。
このタイムラプスの映像に重ねるようにスナップを音楽に合わせて重ねて行きます。
こったことせず、シンプルにする事で当日の記憶がよみがえって、関係者は結構ジーンとするはずです。
最初はゆずさんの『栄光の架け橋』です。
著作物があるので、動画公開はできません。
当初は１曲で終わろうとか思ったのですが、エンドロールにスタッフの名前を入れたいとのリクエストと、キーメンバーが好きな曲も入れて欲しいということで、曲の一部カットしましたが、４曲１４分１０秒の長編になってしまいました。
流石に１４分は長いし、インサートの写真もそんなにないので、かなり手抜きで作った感があります。正直完成度は７０点ぐらいかなと。
しかも、制作開始したタイミングで新型コロナに罹患して、寝込んでたため、時間はかなりギリギリでした。
完成版が出来たのは、公開する前日の夜でした。ヤバかった～。
そして公開
１９時～プロジェクトの最終報告会があり、その後に、私の友人が時間を取ってくださいとアナウンスだけして、何があるのは知らせていませんでしたので、一部の方は何があるだろうと、気になっていたようです。
１８時に会場の公民館に入って動画の確認。私のパソコンを持って行きましたが、プロジェクターとの相性が悪くうまく映らなかったので、報告会用のパソコンにデータを移してそちらで流してもらいました。
なぜか大量のブロッコリー。知り合いの農家さん（スキー仲間）が大量にあるんでって事で破格で手に入れたので、お土産に配ってました。
私にももらってさっそく食べました。
総会は挨拶とか会計報告とか
そして解散宣言。
そして動画放映です。
オープニングに一言入れて、音楽とともに映像が流れます。
１４分後、当日を思い出して、ジーンとされている方や、涙ぐんでいる方などいて、とりあえず良かったなと胸をなで下ろしました。
直接準備などをされていない方は、そうでもないんだろうなと思ったりもしましたが、とりあえず概ね好評だったかなと。少し長かったのがアレですが。
動画はメンバーの方にデータ提供したので、後で独りになって見ると、結構来るだろうなと思ってます。
とりあえず、私のミッションは無事終了しました。地元の方から見ると、見たことない人が居るなとか、業者さんかなとかそんな風に見てただろうなって思ってたので、今回は裏方の裏方の立ち位置でしたので、全然オッケーでした。
コロナ罹患報告
ワクチン４回目やってちょうど２ヵ月に発症しました。
職場でもパラパラと感染報告があがり、濃厚接触者にもなりましたが、最終的には発症せずだったのですが、１１月３０日の仕事帰りに寒気がするな、明日からコートいるなと思ってましたが、翌朝３７度８分でした。
濃厚接触者になったときに、通院で病院に行った際に咳が少し出てたので、検査したのですがその時は陰性だったので、喉の薬だけ貰っていたのですが、咳が少しづつ酷くなってきたので、また病院に行こうかと思ったのが、まさに発熱した日でした。
感覚的には一週間ジワジワと水かさが増えていって、一定を超えた瞬間に発症！って感じでした。
コロナ禍では毎朝体温測って出社ってルーティンなので、毎朝は３６度を超えることはないのですが、２～３日前から３６度２分とか微妙に高めかなという状態から
いきなりドン！って感じでした。
嫁さんは乗馬に行こうとしていたので、濃厚接触者だよってお休みにさせました。
病院で検査して陽性確定。
その後は３８度をこえますが、一晩で３７度前半になり、一度だけ３８度４分まで戻りますが、その後はどんどん下がって３日目には３５度台に戻りました。熱はそれっきりです。
陽性確定後は嫁さんとは隔離対応で、和室に布団敷いてご飯は別々でしたが、猫が出入りするので襖は開けていることが多く、その結果嫁さんも発症となりました。
その後は、咳だけが止まらず、未だに時々咳がでる状態です。かなり楽にはならましたが。
先に掛かった人からは１～２ヶ月咳が残ることもあるようです。
私は１２月１日から出勤停止となり、１２日から復帰しました。
嫁さんも似たような感じですが、嫁さんは一時期匂いが感じなくなったようです。２日程で復活したようですが。
そんな感じ。
最後までお読み戴きましてありがとうございます。
