こんばんは、すきーやーです。
台湾から無事帰ってきました。
行く前はあそこ行こうとか、あれ食べようとかおもっていましたが、コロナの4年で歳も4年取った言うことで、体力的にも食の量とかもかなりキャパが下がってきたようです。
アラ還(アラウンド還暦)までカウントダウンということでしょうか。これからは徐々に旅行のスタイルを変えて行く必要がありそうですね。
今週のねこ達
今週のねこ達は当然旅行中でしたので、ネタがありません。
ねこ達もトラブルなく過ごしてくれたようですが、ご飯の量をまちがえて、少し足りなかったようです。普段の量から出したのですが、もりもり食べ過ぎたようです。
台北を離れるときには、ついにお皿がな空になってしまいました。ねこ達にもうすぐ帰るから、もう少し待っててね。と伝えられれば良いのですが、人の言葉がわかるわけではなく。
お皿からこぼれたご飯を頑張って探しています。
今度からは気をつけます。あと7時間ほど我慢して・・・
最終的には未開封のカリカリを引っ張り出して破って食べてました。頭良いわ。
シンバーウィーク後半戦に3年8ヶ月ぶりに台湾に行ってきました。これまでのお話はこちらから。
さていよいよ出発です。
名古屋ー桃園 MM727 ピーチアビエーション A320(CEO)
23時15時出発ですが、中々ドアクローズしません。
フライトの手続きに手こずっていたようで、機内でずっと待たされました。
そして23時54分に38分遅れで離陸です。
色々とトラブルがつづきますね。
但し到着は定刻通りでした。機長さん頑張ったようです。
機材はA320ー214といういわゆるCEOと呼ばれる機体です。
機内にて
ビーチはLCCですので、機内サービスは基本有料です。モニタもありませんので、スマホにアマゾンプライムの映画をダウンロードして、そちらを見て時間を潰しました。
また、ドリンクぐらいは買わないとね。って事で買おうとしましたが、スマホからオーダーなんですね。
入れ立てのホットコーヒーがあれば良かったのですが、なかったようで気になるみかんジュースにしました。
このみかんジュースは乗馬クラブにもずーと置いてあり、どうなんだろうと気にはなってたので、これを注文しました。航空券買ったクレジットで処理されるようです。
飲んでみるとつぶつぶみかんジュースのつぶつぶが入っていない感じのみかんジュースでした。
満足したので、多分もう買わない。
桃園国際空港には定時に着いたお陰で、ホテルにも予定通りで着けそうです。
イミグレーションは、常客証のお陰で3分も待たずの入国審査しました。これで25回目の入国です。
東京からの便も到着したたため、一般のイミグレーションは大混雑でした。
とりあえずネットはahamoなので、そのまま利用可能でした(要ローミング)
速度はそんな出てないので、現地SIMは手配する方向で。
そして、ホテルへ向かうべく、停車場へ。
いつもの通りウーバーを呼ぼうとアプリを立ち上げると料金が1500TWD(6000円)との表示。ええって感じです。4分の距離でなんで1500もするの?
普通のタクシーで200TWDぐらいなのに、何故?
1500も払うつもりはないので、普通のタクシーで行きました。195TWDでした。
後からホテルから空港までのウーバーを調べると195TWDとなりました。
空港からは8倍ぐらい取って、反対は普通って、何かの対策?それでも乗りたければ?ってこと?など、錯綜していましたが、よく見るとレンタル車両で1時間50キロまで走るよって特別なプラン?要するに空港から台北市内まで専用って事ですね。5分だけ乗るのはダメだよと。それでも乗りたければ1500TWDねってことですね。
ウーバーの運転手も減ってきているらしいので、稼げる方法にシフトしたということでしょうか。
ということで、今回は普通のタクシーでホテルまで。空港の隣の駅にある、以前も利用したシティスイーツ桃園ゲートウェイホテルです。
シティスイーツ桃園ゲートウェイホテル
シティスイーツとして何軒かチェーン展開しています。高鐵桃園近くのビジネスホテルという選択肢もありますが、深夜に着いたらサッサと寝たいよねって事で、こちらにしました。
フロントカウンターにもスタッフが待機していて、とても安心です。特になにもなくチェックイン完了。
部屋の位置はここです。
部屋はダブルです。ここのダブルはかなり広めです。キングサイズのベッドでした。
コーヒーはインスタントでした。
洗面台はバスルーム&トイレです。
残念ながらバスタブはありません。ワンランク上のグレードだとバスタブ付らしいです。
部屋からの景色ですが、真っ暗です。手前の灯りは橋の明かりです。
翌朝の同じ場所。カラフルな橋があります。
左奥の黄色い壁のところはMRT空港線の駅です。以前は直線的に駐車場を横切って行けたのですが、今は大回りをしないと行けなくなったようです。近いけど遠いです。
ちょうど滑走路の真ん前なので、離着陸機が目の前を飛んでいきます。
朝食は2階のレストラン。料理をとる場所と、テーブルが離れているのでちょっと不便。
これから色々と食べるのでここでは軽めに朝食です。
中国では焼き芋の出現率が高いです。朝食からサツマイモうまー。
ブッフェテーブルは人が多かったのと、スタッフが目を光らせていたので、撮らずでした。
ドリンク。
朝食を食べたら空港に戻ります。
橋を渡って駅まで歩きます。
すると突然、スマホからけたたましいアラームが。
よく見ると、『国家レベルの警報』とか書かれてて、やべっ戦争始まったか。とか思ったり。
良く読むと、演習だったようです。最近は定期的に演習してシェルターに逃げる訓練とかしているそうなので、その一環なんでしょうね。
MRTに載るために悠遊カードが使えるかチェック。残高もわからなかったので。
4年近く寝かしてあったので使えないかもと思いましたが、ちゃんと使えました。
MRT内では喫煙は勿論のこと、飲食も禁止で捕まって罰金だそうです。台鐵は全面OKになったそうですが。WIFIも完備ですので、ネットには困りません。
振り返ると昨日止まったホテルが見えます。直線で来れると近いのにね。
そして無事に臺湾桃園国際機場(台湾桃園国際空港)に到着。
まず、昨日到着時にやらないといけなかった、抽選に挑戦。事前登録で抽選で5000TWD(2万円相当)があたるもので、当選確率2割ぐらいだそうです。
前日までに登録が必要であと2年ぐらい何度も出来るそうなので、いくたびに挑戦しないと。
しかーし。私も嫁さんもハズレでした。次回こそ!!
台湾SIM購入
そして、本来の目的のスマホ用のSIMを購入へ。
台湾のSIMはメインキャリアとして、以下の5つがあります。上の2つが台湾の2大キャリアでエリアとか速度も安定です。他は台北等ではそんなに感じませんが、都市部以外ではぐっと品質が落ちます(体感)今は改善しているかもですが、個人的な立ち位置はこんな感じかなと思っています。そんな訳で基本は中華電信がデフォルト。以前は台湾大哥大を延長していましたが、途中から延長が出来なくなりました(日本からWEB課金)
・中華電信 ・・・docomo的
・台湾大哥大 ・・・au的
・遠傳電信 ・・・SoftBank的
・亞太電信 ・・・楽天モバイル的
そして中華電信の窓口でSIM購入。
豆花でも食べながらSIM入れ替えをしようと、思いましたが、フードコートがあるのが、出発ロビーの地下で結構遠く、歩きたくなかったので、そこで設定。
私のはXiaomiなので、2枚指しっぱなしにできるので、1枚はahamo、2枚目は中華電信にしてデフォルトを2枚目に設定。無事すぐに使えました。
そして嫁さんの分、Xperia 1なので、SIMは1枚しか刺さらないので、差し替えて設定。
するとSIMロック状態。あらら。スマホ変えてから台湾来てなかったのか・・・
ロック解除の番号ないよ・・・って事で嫁さんがDアカウントの登録から始めて無事ロックコードを入手してSIMロック解除。わかっていれば日本でやってたのにね。
都合1時間近く空港で滞在する事に。
バスで台北へ
桃園空港は到着ロビーから何気に遠くて(荷物もあり)、バスの時間がすぐだったのでバスで台北に向かいました。バスで向かうのはかなり久しぶり。
バスの乗車率は3割ぐらいでした。
そして台北駅に到着。MRTの駅は遠いですから、荷物があるとバスの方が便利だったりします。
台北駅で台湾鐵道の発券
予約済みのチケットを発券する方法は、
・台湾鐵道の窓口
・自動券売機
・コンビニ
とありますが、コンビニは便利ですが手数料がかかります。窓口は会話で困るかもって事で、いつも券売機を使います。
日本語表記もあるので、楽チンです。
チケット受け取りを選んで、予約番号とパスポート番号を入力するだけで、チケットが発券されます。簡単!
そして発券されたチケット。上側はミール予約チケットです。
そして14時過ぎまでは台北でうろうろする事に。キャリーバッグをロッカーに入れて行く予定が、キャリーバッグのはいるサイズのロッカーが空いてない。時間ももったいないので、そのままキャリーバッグごろごろ引っ張りながら、西門へ。
阿宗麺線
とりあえずは、定番の麺線へ。
いつもの混雑はなく、比較的空いていました。たまたまみたいで5分ほどでそこそこ並んだりしましたが。
さらに椅子まであるので、快適になりました。
これです。酢と辛味を入れて、
食べます。パクチーも大好き。鰹出しのもつ煮っていうと、何となく味の印象が伝わります。
ここに来ると、台湾に来たなって実感があります。
老山東牛肉麺
いつもならかき氷って感じですが、嫁さんが牛肉麺が食べたいということで、チェックしていた近くの店に。
初めてのお店なので、お店が見つからず、よく見ると地下一階って書いてあった。雑居ビルの地下のフードコートにはいっていました。
日本人とわかると日本語メニューを出してくれました。
ということで、牛肉麺、酸辣麺、水餃子と小皿を注文。
ここの麺がきしめんよりぶっとい。モチモチで食べ応えがあります。
肉もホロホロでごろごろ入っていて美味しい。
全部で410TWD(1600円ほど)金額でみると普通ですね。
食べ応えあったので、嫁さんの何割か私が食べることになって、お腹ポンポン。
台北駅に戻ってきました。
小南門伝統豆花美食
電車の時間まで豆花でも食べようと、Google mapで見つけたお店に行こうとうろうろ。
B1とあるので、地下一階を探すも見あたらず。
Zhongzheng District, Beiping W Rd, 3號B1
口コミをみると2階のフードコートと書いているので、引っ越したのかということで、台北駅の2階へ。
しかし見つからない。マップを見ても載ってない。そろそろ時間がなくなってきたので、諦めてホームへ。
関北紅豆餅
ちょうど地下に降りる所に大判焼きのお店が。ここは前にも来たことがあり、じゃあここで買おうと言うことに。
3種類買いました。
月台(プラットホーム)
台湾のプラットホームは月台と書かれています。何でだろう?
あと、日本は1番線から2、3、4とありますが、台湾はプラットホームの島ごとに番号が付いています。そして2面あるところはA・Bとなります。1、2A、2B、3A・・みたいな。
新自強号が入線してきました。
最新型(といっても3年近く経ちますが)の日立製作所製造の電車。
行きは勝雲座艙(ビジネスシート)です。
全12両編成です。
勝雲座艙は18席しかありません。超ゆったり仕様ですね。
シート幅は広めです。
前との間隔も広めで一世代前のビジネスクラスのシートぐらいあります。
WIFIも快適に使えました。
速度もまあまあ。
ただシートは少し固め?で長時間乗っていると、少し辛かったです。
振り子じゃないので、快適でした。
電車で食べたもの
台北駅で購入した大判焼きを食べます。
餅ゴマ。餅でつつんだゴマなので、混じらずにもちもち感もあります。
こちらがタロイモ。タロイモは里芋に似ています。
餅ピーナッツ。程よい感じです。
そして乗車サービスです。
おしぼりはEMU3000(新自強号の型番)でした。
パイナップルケーキとクッキーです。
空けるとこんな感じ。パイナップルケーキは2種類(パイナップルケーキ、アップルケーキ)でしたので、半分にしました。
パイナップルケーキは食べましたが、クッキーは1つだけ食べてお持ち帰りしました。
こちらが炭酸水。ちょっと少ない。
と、アップルジュース。
全体的にドリンクメニューは微妙。やっぱり1つは台鐵弁当にすれば良かったかな。
台湾鐵道では自転車を載せていけます。輪行袋に入れずにそのままとかで。死ぬまでには自転車で環島(台湾一周)をやってみたいですね。
宜蘭を過ぎると山岳ルートになります。
花蓮駅
そして定刻どおり花蓮駅に到着。5年ぶりでしょうか。
5年前は駅舎がありましたが、今は出口専用になり、新しい駅ビルが出来ています。
5年前は工事中でしたが
今は完成していました。
地震でかなりの被害の出た花蓮ですが、急速に復旧しています。
花蓮駅周辺はホテルが少なめで、ドミトリーなどが沢山あります。
ホテルはもっと海岸よりの夜市に近い所に多いです。
次は花蓮で泊まったホテルと夕食の話です。
そんな感じ。
最後までお読み戴きまして、ありがとうございます。