こんばんは、すきーやです。
12月になりました。クリスマスとお正月の準備と色々と忙しくなります。今年の年末は台湾での年越しを考えていましたが、あまりな高すぎて挫折しました。そんな訳で自宅での年越しです。
クリスマスも家で良いかなと。クリスマス前にどっか外食には行くと思いますが。
今週のねこ達
寒くなってきたのでねこ達は猫ちぐらで引っ付くようになりました。ろくたにはさくらがべったり。ろくたが困った顔してます(笑)
この日は珍しく、ろくたとりっちゃんが引っ付いてあました。激レアショット。
不在の時のファンヒーターを止めるとちょっと寒いので、猫ちぐらに小さいホットカーペットを仕込みました。でもちび達は屋根付きはダメみたいですぐ屋根をつぶしてその上に落ち着きます。
仕方ないので、屋根を潰しておくと二匹そろって安眠中。ろくたは平和な状態です。右の手はろくた。ちゃんと近くにいるようです。
福井に向けて出発
10月の三連休に福井県に温泉に行ってきました。3連休があることを知らず、9月の台湾旅行のことばかり考えていたら、10月の三連休どうするの?と言われて、慌てて手配したのですが、3日前だと人気のホテルはなく、また微妙な所しか空いていませんでした。
それでもバイキングじゃない温泉ホテルを確保して出発です。
ここ日は生憎の空模様。
そして混雑状況をチェックすると、所々渋滞中とのこと。
また北陸道は集中工事も行っており、所々車線制限とかになってます。
賤ヶ岳SA
賤ヶ岳(しずがたけ)といえば、羽柴秀吉と柴田勝家の最後の一戦が繰り広げられた賎ヶ岳古戦場があります。
前後しますが、ビワイチでも近くを走ったところです。
その近くにある賎ヶ岳サービスエリアに立ち寄ります。北陸方面に行くとだいたいここが休憩ポイントになります。家からだいたい1時間ぐらいでトイレ休憩に使っています。
そしてここにはテレビとかで話題になったサラダパンが売っています。
一日に何回か納品されるのですが、あっという間に売り切れになるので、買うには運がひつようです。
この日はなんと納品されたタイミングでした。お陰で山のようにありましたが、1時間ぐらいで売り切れになるそうです。私もせっかくなので1つ購入。
ビワイチの方はつるやパンのお店で買いにいくというルートもあるようです。
先に進みます。すると今庄インターから先が事故で通行止めになっています。OMG!
仕方がないので、今庄から一般道で行くかと計画。しかしその前にも渋滞が待っています。
はい渋滞に巻き込まれました。ほぼ動きません。
前の車ですが、良く見るとナンバーの横にQRコードが付いています。YouTubeぽいのでYouTuberなのかな?頑張って望遠にしたりして読み取ろうと頑張りましたがついに読み取れず、渋滞を抜けました。
道路情報をちょこちょこチェックしていると
通行止めマークが消えました。
そして急に車が流れ出して、インター出口で詰まっているのを横目に本線は流れて車がガラガラになりました。
料金所、先の信号で詰まっているため、出口まで渋滞していましたが、本線は何事も無かったように流れてました。道路公団の人が三角コーンを片付けいたので、まさにいまオープンのようです。
そして福井市内に向かうため、高速を下ります。
元祖ソースカツ丼 ヨーロッパ軒総本店
渋滞にはまったので遅くなりましたがお昼ご飯です。福井市といえば、ソースカツ丼のヨーロッパ軒ですね。
過去2回ほど行きましたがコイン駐車場に入れる前にお店の前を通過したら大行列でした。
渋滞にはまっておなか空いてすぐに食べたかったので、本店は諦めて支店に向かいます。
ヨーロッパ軒 大宮分店
大宮分店にしました。ここには駐車場があります。ナビで向かったのですがお店に気付かず通り過ぎてしまいました。
通りから暖簾は見えず、看板もこれだけでした。
これは車で来ると気づきにくいですね。裏に駐車場があります。
こちらメニューです。ソースカツが3枚載っています。こちらはミニサラダ付き。
こちらオリジナル。
こちらアレンジメニュー。
こちら嫁さんのスタンダードなソースカツ丼
私はチャンス丼定食にしました。ヒレカツ2枚とおろし蕎麦付きです。
最近の厚切りのカツからみると薄くてちょっとジューシーさがないので、昔ほどの感動は無いですね。それでも辛くない独特のソースとはあって美味しく戴きました。
辛い大根のおろし蕎麦も福井の名物ですね。
福井市立郷土歴史博物館
ホテルに行くにはまだ早いので福井市内で観光します。
福井市には福井城跡がありますが、県庁になっているので微妙です。
代わりに郷土歴史博物館があるので行ってみました。
www.history.museum.city.fukui.fukui.jp
こちらが入り口。3連休ですがお客さんはガラガラでした。
ここには見覚えのあるシェアサイクルがありました。ここの駐車場は無料です。
館内は撮影禁止ですが、撮影可能なものも多くありました。市民から提供されている物はダメだったり難しいですね。
こちら松平春嶽(まつだいらしゅんがく)侯。
幕末から明治新政府に関わる重要人物で、歴史に疎い私でも名前だけは知ってました。坂本龍馬や西郷隆盛あたりの話に良く出てきますね。
大政奉還の立役者だったり、明治の名付けをしたり、りんごを持ち込んだりと結構いろんなシーンでキーマンになってます。
www.history.museum.city.fukui.fukui.jp
こちら入館料はさすが市営の220円。隣の養浩館庭園との共通券は350円でJAFがあれば260円ととてもリーズナブル。
甲冑があったので、なにかゆかりのあるものかと思ったらコスプレセットでした。
こちらのかごは本物?のようです。
展示室は基本撮影禁止ですが、大半のものは撮影可という微妙なスタンスでした。個人の提供品がダメとかそのへん?
真田幸村を倒した西尾宗次が作らせたそうですが、いつの間にか首がなくなり、それを修復しようとすると病気になったりしたそうです。
古墳時代の石棺とか
出土品の展示があり
馬具とかは気になります。
こちらは足羽川に掛かる九十九橋。半分は石橋で半分は木造の橋です。当時の藩主である柴田勝家がかけたそうです。
賎ヶ岳の戦いで負けた柴田勝家が北の庄城で自害した4月24日の夜に首のない武者行列が現れると言い伝えがあったそうです。
こちらが福井城。今は県庁が建っています。一部は保存されているそうですが。
左が福井市立郷土歴史博物館、道路を挟んだ右側が養浩館庭園です。養浩館庭園は春嶽侯の別邸です。
こちらは舎人門(とねりもん)遺構。歴史博物館の建設時に出土したため復興したものです。
春嶽侯のメモ?筆記体のサインが当時としては珍しいんでしょうね。
続いてとなりの養浩館庭園に向かいます。
名勝 養浩館庭園
こちらは春嶽侯の別邸です。
ここは入口が2つあり、郷土歴史博物館側の西門と反対側に正門?があります。
西門を入ると庭園を歩いて養浩館に向かいます。途中親族総出で撮影会?されていました。
成人式の前撮り?かなとか思いながら、何かは解りませんでした。
こちらが養浩館の入口。
こちらが玄関です。
こちら側の受付には鯉の餌が売っています。
建物内に入ります。
靴は脱いで上がります。救命うきわが置いてあります。
こちらが庭園側。
鎖の御間
茶釜を吊す鎖があったからと名付いた鎖の御湯間。ここには無さそうですが、つなぎの間のようです。
御月見の間
名前の通り月見するところでしょうか。
御湯殿
こちらお風呂ですが、湯船に浸かるのではなく蒸し風呂だったようです。
御上り場
お風呂への繋ぎの間で、お付きの人が待機するところかな。
デッキから池を。
池には錦鯉がいます。
近づくと餌が貰えると思ってめっちゃ集まってきて、口をパクパクします。
餌の回収箱ですが、テーブルの下が気になります。
ちらっと除くとWIFIルーターでした。
庭園は回ってませんが、随所に見所があるようで行きたかったのですか、嫁さんが鯉を堪能したからもういいというので、撤収します。
駐車場に戻る道すがらちょこちょこと紅葉が始まりつつありました。
少しづつ紅く紅葉が進んでいます。真緑から真っ赤になるんですね。
この木はなんだろうとGoogleさんに聞いたら、花水木(はなみずき)らしいと。
いままさに色付き始めた『小さい秋見つけた』でした。
それでは、本日泊まる宿に向かいます。
今回もあわら温泉。あわら温泉って一昔前の温泉地で、最近は微妙なところなので、連休でも安めでした。前回はバイキングで失敗したので、今回はお膳の夕食にちょこっとだけ期待して。
ちょっと時間が有ったので、芦原温泉の街中を見てこようとしましたが、ちょっと外れるととんでもない道に。夜は出歩かなくてよいねと、嫁さんと合意しました。
今日の宿はぐらばあ亭。なぜぐらばあなのかはツッコミませんが、
あわらグランドホテルのグループなので、そんなにヒドくないかと・・・
ぐらばあ亭の宿泊記に続きます。
そんな感じ。最後までお読み戴きまして、ありがとうございます。