こんばんは、すきーやです。
連日出張で結構堪えます。今回は1泊の予定が色々とあって2泊になりました。明日は夕方に病院に行かないとなので、今日終わらせる必要がありましたが、なんとか解決して帰れます。
4月は人事異動の時期ですね。今回ちょっとだけレベルアップしました。多分、給料もちょびっと上がるのかな。それは嬉しいです。
今週のねこ達
うちにはルンバ君も飼っているのですが、ねこ達は全く気にしなくなりました。最初は動き出すとビクッとなって逃げてきてましたが、今は全く気にせず。
以前は喧嘩してたんですが。
ファンヒーターの前でゴロゴロしてるとルンバ君がぶつかってきても知らんぷり。そんな感じです。
という事で今回はロボット掃除機の話。
ロボット掃除機
ロボット掃除機といえば、ルンバですよね。我が家も2016年頃からルンバ君が頑張ってます。
我が家のルンバは870というミドルグレードモデル。はじめの頃はねこ達もなんだコイツみたいな感じですが、最近は横を通っても、ぶつかってきても気にしません。
昔ルンバに乗った猫動画がありましたが、うちのねこ達は乗ることはありませんでした。
そんなルンバ君ももう8年になります。2年ほど前からバッテリー切れでホームに戻れないことが多くなったので、社外品の中華製バッテリーに交換して継続利用中ですが、あちこち不調になりだしたので、そろそろ買い換えかなと思ってました。
ルンバ最新機種
ルンバは2019年からパワーアップしたiシリーズをリリースしています。そして実売価格3万円台から15万オーバーまでのラインナップ。
高級機はゴミの回収や雑巾がけもしてくれるタイプ。低価格モデルはマッピングがされないので、うちの870と同程度かな。
そんな高級機はいらないのですが、うちみたいに色んなものがあったり、進入すると出れなくなるとか、引っかかるとかあるので、マッピングぐらいないとダメですね。
そうするとi5シリーズ以上と言うことになりそうです。
ルンバ以外のロボット掃除機
最近ではiRobot社以外のロボット掃除機が出回っています。
・Anker モバイルバッテリーで有名な会社
・エコバックス 中国メーカー
・Xiaomi スマホでお馴染みの中国メーカー
・パナソニック おにぎり型のあいつです
・SwitchBot スマートホーム関連の会社
国産はパナ以外はあまり息していません。ベンチャー系の方が強そうです。
ということで、今回はXiaomiのロボット掃除機を購入するとこにしました。
アマゾンで新生活応援キャンペーンに乗っかり、なんと2万円切りの価格です。
Xiaomi Robot Vacuum S10
次買うならXiaomiかなとは思ってました。スマホもリモートカメラも空気清浄機もXiaomiなので、すべてアプリで一括管理。
そこにアマゾンの新生活応援キャンペーンで安くなってたらからです。
それではレッツ、オープン。
ルンバも壊れた訳ではないので、併用しています。2台が動くとワルツのように。くるくる回りながら、2台が闘ってます。
サイズはXiaomiのほうが若干大きめです。
音はかなり違います。ルンバ君が動くと寝てられませんが、Xiaomiの方は吸い込み力を変えれるので、サイレントにすると全く気になりません。一番うるさいのにしても、ルンバ君より静かです。
また、レーダーセンサーのお陰で壁とかにゴツンゴツンと体当たりする事もなくなり、音は劇的に快適になりました。さすがに2台動くとうるさいですが。
LiDAR(Light Detection And Ranging)
最近あちこちで見かけるようになりました。特に車の自動運転には不可欠の技術です。
超高周波のレーザーを使って距離や材質を検知します。
これをロボット掃除機に搭載されています。そのため、部屋のマッピングが高精度に可能になります。
初回のマッピングで作成された地図。下がベランダ側で、入れた場所や入れなくても、LiDARが通るところはすべてマッピングされます。
ホームも位置を認識して戻れと指示をするとまっすぐ帰っていきます。
ルンバはうろうろしながら、ホームが見えたらもどっていくのですが、最近はその前にバッテリー切れで遭難しています。
そして初回起動。まずはマッピングで家の中をうろうろします。
わが家のレイアウトはこんな感じ、微妙に広さとかは違うけどだいたい同じ。
そしてマッピング結果。左上の部屋は締め切っているので入れない。和室は荷物があるので、入らせない。右下はこたつがあるので、侵入できず。
そうみるとかなりの精度でマッピングできています。真ん中の緑の点がホームベースです。ベランダはでれないけれど、チェックはされています。
結構感動しました。
そして、玄関や和室など立ち入り禁止エリアに設定するとちゃんと守ってくれます。
白い軌跡が掃除で通ったルートです。アプリだとリアルタイムでどこを掃除しているか見ることができます。どこかに引っかかったりすると、それもすぐにわかります。
ルンバ君だと、どこに行ったか捜索しないといけません。
名古屋市市営地下鉄でLiDARセンサーとAIを使って実証実験をやってます。私の知り合いの名古屋では有名な技術特化のシステム会社がやってます。
こんな事からどんどん活用されるのでしょうね。
Xiaomi Robot Vacuum S10の使用感
ちょうど1ヶ月ほど使った感じです。
- マッピングは優秀。壁にガンガンぶつかる事もないので、故障も少ないかな。禁止エリアを設定すると絶対にそこに入らないので、ねこのご飯エリアとかぐちゃぐちゃにされない。また、変なところでスタックしない。
- 音が静か。ルンバからは半分以下かなと。深夜でも使えなくはない。パワー落とさないとだけど。
- モップモードもあるので、ある程度は使える。ブラーバのような専用機には及ばないものの、ついでに軽くモップかけました。ってレベルで使える。
- うちは猫がいて、夜中にルンバのスタートボタンを押すことがあり、起こされて、ホームに帰るように指示してもなかなかホームに戻れないのですが、Xiaomiは位置がわかっているので、ぐるっと1回回ると最短距離で帰っていきます。優秀すぎる。
- ゴミ回収の機能がありとなお良し。国内モデルはまだなく、海外版はあるようなので、ぞのうち販売するだろうから、きっと安くて良さげ。
- ゴミの回収、水の補充も上からなので、すごい楽。ルンバは本体の横からカートリッジをはずすので、結構手間とそのたびにホームから離れるので、ちゃんと戻さないといけない。
結論。これだけの物が2万円で買えるのは、とてもお勧めです。ダメでも2万円だし~と思ってましたが、お値段以上、×××。って感じです。
あと、ロボット掃除機を使い出すと、掃除をし易くするので、床にモノを置かなくなったとか、意識するようになりますね。
うちには猫用のトイレがあり、その辺はロボット掃除機が立ち入れないエリアになるんですが、トイレを少し上げてその下にロボット掃除機が侵入出来るようにしました。トイレの砂が散らかったりするのですが、ちゃんと拾っていってくれるようになりました。
そんな感じ。最後までお読みいただきまして、ありがとうございます。