すきーやの休日

2018年ANAプラチナ取得。ヒルトンダイヤモンドで楽しい休日を過ごす50代猫好き、台湾好き陸マイラー

秋の乗馬と目指せ3級取得への道

 こんばんは、すきーやです。

 今年は秋が来ないまま、冬に突入した感じですね。コロナも飲食店の制限が解除されて2~3週間後がどうなっているか楽しみです。

 そろそろ旅行の計画を立てようかと考え中です。

 

 

8月からの乗馬

 今回は乗馬な話です。

 7月の乗馬は長野とか旅行とかがあるため休会しましたが、8月より通常復帰しました。

 ただ8月の乗馬は暑さでかなりバテますので、レッスンも少し緩めになります。先生たちも大変そうです。

 7月に休んでいても、スキーの夏の時期のようにイメトレとかは欠かさずにやってたので、8月再開しても特に忘れたりという事もなく、7月がいい感じで終われたので、すぐに感を取り戻せた感じです。

 

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ステップアップに向けて

 駈歩レッスンは大体こなせる様になってきたので、ステップアップに向けて、ただ走らせるのではなく、スピードを抑えて走らせるとか、発進も合図を緩めに、すーっとした滑らかな発進ができるような練習をやってました。

 まだまだ完璧にはほど遠いですが、実感として『お、随分と思うようにコントロール出きるようになったな!』と思えるようになりました。


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 ちょうどスキーで急斜面に行って、暴走せずに降りてこれるようになった、そんな感じかなと。

 折りにふれて、乗馬をスキーに例えてますが、馬の性格やその日の馬の気分で乗りやすかったり、言うことを聞かなかったりするので、ゲレンデのコンディションのように、新雪でピステン入れたばかりの滑りやすい、気持ちいい斜面だったり、春先のごそごそのみぞれ雪や、コブコブの急斜面だったりとおなじだなと。

 馬の調子を見ながら、合図の仕方を調整したりは、スキーのエッジの効かせ方を変えたり、馬の動きが激しいときは、コブ斜面をなめるようにしたりといった、感覚が大事だなと思うようになりました。

 この辺はいわゆる『センス』って事かなと勝手に理解しています。私がスキーの師と仰ぐ方が、磨くのは技術ではなくてセンスです。って言われていたので、そういう事かなって分かってきた気がします。

 センスって教えるのは難しいですよね。

 長嶋茂雄さんが、野球を教える時に、『ここでガッとやるんだ』とか、聞いた事がありますが、長嶋茂雄さんは多分センスの塊なんだろうなと。

思ったりしました。

 

 

乗馬3級への道

 何となく、スキーでいうと2級が取れるかも?って思った感覚に近く感じたので、そろそろ真面目に3級を取りに行こうかと考えました。

 個人的な印象でこんなスキー検定と乗馬のイメージがあります。

 プライズ・・・・乗馬1級

 スキー1級・・・乗馬2級

 スキー2級・・・乗馬3級

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 スキー3級・・・乗馬4級

 スキー1級や乗馬2級はその下位の級がないと受検資格がありませんし、複数の試検員が採点します。スキー3級や乗馬4級は基本が出来ていれば合格で、よほど酷くない限りはほぼ合格出来ますが、その上は普通に不合格になります。

 私も初めてスキー2級を受けた時は不合格でした。そもぞも当時は2級レベルが良くわかってなかったのですが。取れるかも?って思いましたが全然でした。

 乗馬3級のレベル感は分かってませんが、先生から12月の試験はいけるかもね。って言ってもらったのでそろそろスパートかけようかなと。

 3級の試験は3月、6月、9月、12月の月末にありますので、次は12月なのです。

 一応ルートも昼休みとかに動画を見て、大体覚えてきました。普段のレッスンでは経路を回る練習ができないので、そろそろ経路を練習するレッスンに出れないか担当のインストラクターに相談したところ、11月位から行けるかなとの事で、早速予定を変更しました。

 嫁さんはここのところ停滞気味で、私が先に行くのがご機嫌ナナメな感じです。

 

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試験に向けて

 乗馬試験は実技と筆記があります。

 実技は決められたコースを決められた乗り方で回る必要があり、ちゃんと誘導出来なかったり、駈歩が継続出来なかったりすると減点されるようです。

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 筆記試験は馬の部分の名称などが試験範囲です。丸暗記すればいいので、ちゃんとやればこっちは大丈夫っぽいです。
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 他の方のブログを見ると、正装しないとダメとか装備も必要とかありましたが、私が通ってる所は大丈夫のようでした。

 私のブーツはゴム製の少し安いやつで履きやすいのですが、踏み込みでずれたりするので、スキーブーツに入れているインソールを入れました。

 踵がフィットしているので、真っ直ぐ踏めてより安定しました。もっと早く使えば良かったです。


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試験馬について

 試験の際には馬を指定します。普段から乗り慣れている馬での試験になります。そのため事前に試験に使う馬を決めて、その馬を指定して練習する事になります。

 私は以前、ジャスパー君を勧められて、ずっと練習していましたが、途中からステップアップのために他の馬などに乗ったりして、最終的にラウル君でいこうと決めました。ただし、最近怪我をしてお休みしていたので、最終的に別の馬に代わざるを得ないかもしれません。

 すっかり仲良しのジャスパー君。

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 今のパートナーのラウル君。

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 他に試験に使われる馬でナンバーワンなのが、クラブで『神の馬』と呼ばれるジャストアライブ君で、検定のコースも覚えてて、指示通り動くし、揺れも殆どないので、かなり楽に合格出来る馬らしいです。私は乗った事がありませんが。

 そんな訳で、いよいよラウル君ご指名で3級経路レッスンを始めました。

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3級経路レッスンは果たして

 今日は2コマの90分レッスンです。

 3名だといいなと思ったのですが、最終的にMaxの5名になりました。後半は一人づつ順番になるので、5名だとあまりレッスン時間がありません。

 私の番でちょうど嫁さんが後片付けを終えて見に来たので動画を撮ってくれました。

 スタートからゴールまで2分15秒で回りましたが、途中ペースが落ちたりで、順調にいけば2分切るぐらいでしょうか。


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 全くの初めてでしたので、課題は沢山ありますが、思ったよりちゃんと出来たかなという印象です。途中やることがいっぱいで少しテンパった感もあり、駈歩が止まった点ぐらいなので、2~3回慣れれば大丈夫かなという印象です。

 他の人(2~3回目の方ばかり)の騎乗を見ましたが、個人的には私が一番マシじゃね?と思ってちょっと自信が付きました(嫁さんもそう思った模様)

 なんとか12月の3級試験は行けそうな感じです。


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 経路レッスンは人数が多いと練習出来る時間も少ないので経路レッスン自体は本番前に数回すれば良いかな?って思いました。


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 この週末は冬支度でした。

 猫達が愛するコタツを出して、ガスファンヒーターをスタンバイし、今日の夕食が鍋になりました。

 一気に冬仕様になりましたね。先々週までクーラー付けたりしてたのにね。

 皆様、

風邪などひかぬようにご自愛ください。

 そんな感じ。最後までお読み戴きましてありがとうございます。

 

夏の乗馬

 こんばんはすきーやです。

 いよいよ、オリンピックですね。そして、感染が1800人オーバーとか。大変だー。

 

 2年前から続けている乗馬ですが、6月まで順調に続けてましたが、7月は長野に行く用があったり、旅行とかあるので週末は乗馬出来ないし、7月は土曜日のレッスンの時間割があわず、日曜は翌日に堪えるので、1ヶ月休会しました。

 休会自体は昨年のコロナ緊急事態宣言時に休会したことがあります。また、他のメンバーの方も夏の時期は休まれる方が多いそうです。馬もばて気味ですしね。

 嫁さんは水曜日、木曜日にシフトして継続中です。

 6月の最終週末レッスンの最後は土曜日が雨だった事もあり日曜日に変更し、徐々に暑くなってきたこともあり、翌日の事があるので1鞍だけにしました。

 初心者レッスンの頃は一日に4鞍ぐらい乗っても平気でしたが、初級クラスだと運動量もそれなりで、一日2鞍乗ると結構へとへとになります。

 嫁さんは午前、午後の90分レッスン(2鞍連続)とかやってます。負けそう。

 

 今回は、嫁さんとはクラスが違ったので、久々に動画撮りあいしました。

 

 この時に乗ったのは、嫁さんが落馬した以来乗らなくなった『シャルル』さん。私は初めてでしたが、いい感じに乗れてました。

 3級取るのにこの子で練習しても良いなと思いましたが、8月から指名料が値上げしてました。残念。

 ただ、この時は色々とコツが分かった回でもありました。次回はもっと上手く乗れると思います。


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6月最終レッスン

 日曜日に最終レッスンの予定だったのですが、1日休みをとらないといけないため、30日を休みにしました。

 そして、7月は休むことになっているので、急遽乗馬レッスンを入れました。前回のレッスンでちょっとコツを掴んだので、復習したかったのもあります。

 この日は2レッスンです。午前中の馬場レッスンと午後からの駈歩レッスンです。3級レッスンでないと、慣れていない人もいるので、なかなか思うようなレッスンが出来ないこともあります。

 こういった日は仕方ありません。

 午後からのレッスンは6人でした。

 基本的に夫婦でレッスンに出ると先生は下の名前で呼ぶのですが、この日は嫁さんの下の名前と同じ方がいて、先生は『呼び方に困るなー』と毎回フルネームで呼んでました。

 しかも、○● ○○○と●だけが違う字なので先生もよく勘違いする事のある方です。

 そっくりな名前の方がいるのは知ってたのですが、同じレッスンになったのは初めてです。


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 この日、私が乗ったのはネイバー君です。

 いつも指名する子(ジャスパー君)は、簡単に走ってくれるようになったので、今回は更にレベルをあげるために別の子にしました。

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 走り出すまでの最初の意志疎通がまだイマイチですが、途中からはぐんぐん走ってくれました。

 ネイバー君はスタートでちゃんと走ってくれるように仕向けていくと、あとはちゃんと走ってくれます。そういう練習をしばらくやろうと思っています。


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 今回は一緒の分班(6人を3+3の2つに分けてレッスン)の方が皆さん走れる方でしたので、ずーっと走ってくれました。2分近く走り続けたのは初めてだったりして。

 GPSが追いついていないですが、まん丸にぐるぐる回らずに、外ラチにそって四角く回れるように駈歩で誘導したりもそこそこ出来るようになってきました。

 これが完璧に出来るようになれば、次は3級の駈歩経路レッスンですね。走りながら直径10mの輪になるように誘導できるようになれば良いのですが、まだまだ先でしょうね。


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 初級馬場レッスンや、3級速歩レッスンは余程の事がない限りはコントロール出来るようになりました(たぶん)

 先生からは何も言われなくなると、そのことは良いのですが、折角のレッスンなので、なんか言ってほしいですね。

 時間を見つけては3級の経路とかも少しづつ覚えながら、見本の動画をみて試験対策始めたり。


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 3級試験は決められたコースに従って、決められた走り方をしないといけないので、覚えるのが大変です。

 こんな動画をみてルートを覚えないといけないので、個人的には結構ハードルが高めです。

 こういうコースを覚えるのは苦手です。

 順調にいけば12月末に受けれるかもって言われたのでばちぼちやっていこうと思います。

 

youtu.be

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 この日馬場で初めて乗ったミモザ君はとても愛嬌があって、いい子でした。

 耳をこっち向けて、ぴょーん!ってしてくれると親近感がわきますね。

 この日はちゃんと言うことを聞いてくれました。いい子いいこ。

 
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7月の乗馬(休会中)

 会社的に7月は休業日を1日設定することになったので、先日ワクチンを打った次の日を休業日にして、嫁さんの乗馬の付いていって動画撮影をしてきました。

 37.5℃あったら、家にいるつもりでしたが・・・


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 嫁さんは過去に何度か馬に振り落とされた事があり、最近は少し馬を信頼できてないので、行き詰まってる感があるようです。

 動画撮ってても、怖がってる感があって、ちょっとぎこちなかったりしますね。

 まだ馬のこと信用してないなって感じがでてます。本人もそう言ってるので間違いないです。

 

 馬って人間の3歳児ぐらいの知能を持っているそうです。残念ながら私は子育てはしていないので経験値は低いのですが、姪っ子や友人の子供たちをみてきた限り、感情表現が直接的なので怒ってる、ワクワクしてる、嫌だなと思ってるがすぐわかるので、馬も同じだなと。

 馬が気持ち良く走れると、言うことを聞いてくれるし(たまにやんちゃ坊主もいますが)鞭や拍車でペチペチ、グイグイやれば言うことは聞いてくれたり、怒ったりしますので、私的には出来るだけ弱い合図で動いてくれるように意識しています。

 そのため、私は先生から拍車必須ね!って言われない限りしないようにしています。

 

ja.m.wikipedia.org

 

 

 それでも言うことを聞かないときだけ、鞭でパシーーーン!!!っと(笑)

 

 って事で嫁さんの乗馬風景。


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 ちょっとぎこちない感じがしますね。


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 先生が『そこで!圧迫!!』とか、熱い指導をしていて、見ていて楽しかったです。

 
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 先生『そこー!!!』(笑)


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 8月からはまた乗馬を再開します。無理しない程度なのでゆるゆるとですが。

 お盆に実家にもまだ帰れませんので、乗馬なお盆休みになりそうです。そんな感じ。

 最後までお読みいただきましてありがとうございます。

 

乗馬のライセンスとこれから

 こんばんは、すきーやです。

 愛知が緊急事態宣言になっての週末でしたが、そんな変わらない感じかなと思ってましたが、よく行くトンカツ屋さんが、今日からお休みになるそうです。たまたま昨日行ったのですが、木・金とお客さん0だったらしく、休業を決めたそうです。昨日行っておいて良かったです。


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 今回は乗馬の話。

 2019年7月から始めたので、そろそろ2年になります。

 元々は嫁さんが乗馬をしたいというので、体験乗馬から始まり、乗馬クラブへの入会という流れなのですが、いつまで続けるかなんかは特に決めず、そのうち嫁さんは飽きるだろうとか、他に面白い事に手を出すだろうって感じで緩く考えていました。

 

 馬の耳が分かり易い感情表現
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乗馬ライセンス

 馬は道交法で軽車両扱いですから、道路も走れますし免許も必要ありません。

 乗馬ライセンスというのは、全国乗馬倶楽部振興会が発行する技能認定です。そのため正確には免許ではないです。日本スキー連盟のバッチテスト一級とかと一緒ですね。

 5級→4級→3級とあり、3級の上は乗馬スタイルによって幾つかの選択肢があります。

 スタートはブリティッシュとウェスタンの2つの騎乗スタイルがあり、私がやっているのはブリティッシュスタイルです。オリンピック競技などになっているのがブリティッシュスタイルです。

 ウェスタンは名前の通り、カウボーイの乗馬スタイルですね。

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 エンデュランスというは、耐久という意味でバイクの鈴鹿8時間耐久レースなんかがエンデュランスレースですね。馬に乗って長距離を走るマラソンなようなイメージです。世界選手権は160キロメールとか走るらしいです。まだオリンピック種目にはなっていませんね。そのためオリンピックに出るにはブリティッシュになります。オリンピックでは唯一、人以外が参加する競技になります。

 エンデュランスだけはエンデュランス3級を取り、2級を取るとB級認定をもらえ、国内大会などの参加資格が得られるようです。

 

 

ライセンス取得

 別にオリンピック出るつもりもありませんし(そもそも無理ですが)、大会に出るつもりもないのですが、旅行先で外乗乗馬などで○級持ってます。というのが、ある程度の技量の証明みたいなものなので、4級まで取っておけばいいよね。みたいな感じで取りあえず4級を取るのを目標にしていました。

 5級は馬に乗れればオッケーで、4級は駈歩(かけあし)を出せるレベル、3級で一人前って感じでしょうか。3級までは飛び級ができます。

 2級は3級を持っていないと受検資格がありません。スキー1級は2級がないと受けれないのと同じですね。

 5級は1~3日で取れる感じ、4級は早いと40鞍とかもいるそうですが、私はちょうど80鞍で取得しました。7月から始めて8ヵ月ですね。私の通うクラブでは普通ぐらいでしょうか。他のクラブは50鞍ぐらいらしいですが。

 私は基本週1日2鞍です。嫁さんは平日にも1日通っているので、ほぼ倍ベースです。
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 4級取ってからは、そのまま初級クラスに移りましたが、そのタイミングでコロナ禍に突入。倶楽部も休業、会社も休業で私は3ヵ月お休みしました。

 そのため、初級馬場クラスが9月から、初級駈歩クラスに出たのも11月からでした。

 嫁さんは一足早く初級駈歩クラスに上がっていたので、次は3級取るとか結構やる気になってます。

 

 

次は3級取得へ

 5月からは初級駈歩クラスと3級取得レッスンに出るようになりました。正直まだまだですし、私が受けるかも分かりませんが、ワンランク上のレッスンの方が技量が上げれますからね(人に迷惑かけなければ)

 3級の試験からは、指定された経路を指定された方法で乗りながら種目をこなすという試験になります。また3級からは今のクラブだと正装が必要だとか。黒ジャケット、白シャツ、アスコットタイ、白キュロット(乗馬ズボン)、黒長靴、白グローブ。私はどれも持ってないので全部必要です。大会とかに出る訳ではなく、1回の試験のためだけなので、それはなーっていうのが二の足を踏んでる理由です。そのため、今は技量のレベルアップというのが当面の目標です。

 スキーも1級の上があり、準指導員→指導員やテクニカルプライズ→クラウンプライズとあるのですが、その資格のために日本スキー連盟公認のスキークラブに所属していないといけないと、研修にでないといけないとか面倒なルールがあり、それで私は上には行かなかったので、同じようなものかなーと。

 

 

乗馬道具

 私が通う某大手乗馬クラブは売り込みが激しいと聞いていましたが、私には殆どなし。

 最初はヘルメットやプロテクター、ブーツ、チャップスなど必須用品はクラブで購入しましたが、それ以降は殆どをネット通販で購入。

 短鞭(短い鞭)だけクラブで販売していたカーボンの鞭¥9Kを奮発しましたが、長鞭(長い鞭)はネットで¥3K、グローブは消耗品なので、年1ペースでネットで購入とそんなにお金掛かってません。

 スキーは1~2年で新調していたので、思ったほどお金は掛かってません。

 

 乗馬で一番高い買い物は(馬自体を除いて)鞍でしょうか。新品買うと40万~80万ぐらいするそうです。高いですねー。流石に新品を買うつもりは全くありません。

 

 スキーやってて、専用の良い道具が必要になるのは、それなりの技術が付いてきてからと思っているので、2級とか1級狙うレベルまでは不要と思ってます。

 嫁さんは、何度か鞍の売り込みがあったようで、上手くなるには道具がっていう言葉に乗せられて、少し買う気にはなってたようですが、mercariで中古がかなり流通しており、¥50K~でそれなりのがあるというので、最終的に昨年の春に¥40Kほどで手に入れました。これで十分ですね。

 

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 但し鐙(あぶみ)は付いてきたやつが廉価モデルで、足がよくズレるというので、クリスマスプレゼントに良いやつ買ってというのでプレゼントしました。これに交換して足がズレなくなったとの事でした。


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 私は最初からクラブにある初心者用の鞍を使い続けています。クラスがあがる度に、レッスン生のマイ鞍率が上がっていきます。

 昨年暮れから初級駈歩クラスに出ると殆どがマイ鞍持ちで私以外は1~2人だけクラブの鞍という感じで、少し肩身が狭くなってきました。

 そして5月からの3級取得レッスンは私だけクラブの鞍でした。先生には何も言われてないですし、このまま行ける所までマイ鞍無しで行こうとは思っています。

 といいつつ、mercariは定期的にチェックして良さげな鞍が出たら買うかもですが(笑)

 技術的に必要性は感じてないのですが、クラブの鞍は混んでる時はボロい(失礼)鞍しか残って無いことや、そもそも全部出ている事も多く、返却待ちとかもあって、気持ち的に持っておこうかなとか考えるようになってきました。

 最初の頃は共用すればとか言ってましたが、いつも同じクラスなので共用できませんので。

 ただ鞍を買うと、普段鞍は車に積んでて、荷物運搬は私の仕事ですが、鞍を2つ持って運ぶのは結構しんどいですね。

 

 

これからのこと

 一応最近はコンスタントに週1日2鞍ですが、月1で旅行に行くと月に6鞍となり月会費を安い方にしても良いかなと思っています。

 特にこれからの時期は梅雨で乗らない日が多くなりますので。

 また、緊急事態宣言がでており、県をまたぐ移動は・・・と言われており、乗馬クラブは隣の三重県なので、ちょっとだけ気にはしています。

 昨年は休業要請で2ヵ月休業してましたが、今年は多分しなさそうですね。本社大阪ですが。

 まあ大半の時間が屋外の10m以上離れた空間ですから、影響なしと判断されているのでしょうが。

 

 以前は馬に乗って、走らせなきゃとか、コントロールしなきゃとか、かなり焦った感じがありましたが、最近は楽に駈歩(かけあし)が出せるようになり、駈歩で誘導もできるようになってきました。

 乗馬やってて、駈歩が最初の壁かなーって思います。ポジション作るだけで走り始めてくれる時の気持ちよさったら最高ですね。馬と意志疎通が上手くいってる感じの。

 スキーならこぶ斜面をリズムに乗って気持ち良く降りてきた感じかなー。

 3級は受験の面倒くささなんかがあって受けるかは全く不明ですが、乗馬技術はもう少し上手くなりたいなと思った今日この頃です。

 

 

最近の夕食

 休みの夕食は基本外食か私が担当する事になっております。冬は鍋という選択肢多めなんですが、この時期になると焼肉か手巻きすしとかになるのですが、最近は嫁さんが食べたいというお好み焼きが定番化しています。


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 今回は文字多めのおっさん語りでした。そんな感じ。

 最後までお読みいただきまして、ありがとうございます。

全県制覇 乗馬ざんまいな大分

 こんにちは、すきーやです。

 

 なんだか、編集中なのにアップしていたようです。失礼しました。

 

 

 先日、大分と宮崎に旅行してきました。

 今回乗馬をいれた一つの理由に、嫁さんが先日レッスン中に馬から落馬して(エアバッグベストやヘルメットがあるので怪我はない)、恐怖心とかスランプ気味で嫁さんの乗馬熱が少し覚めてきたので、気持ち良く乗馬すると気分もはれるかなと。

 

ところで、大分を走り回って感じたのは、平らで山に人工物がなく、なーんにもない平原とかひろがってますね。


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 やまなみハイウェイに限らずです。


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 別府近くの山もこんな姿。


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 普段みる景色と凄くちがって、これが大分ナンダナーと思った次第です。


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 今回は乗馬編です。

 

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 今回の大分へは乗馬で外乗(馬で外に出かけること)のために来ました。

 大分にある、乗馬クラブの外乗コースがとても良さそうで、ここに行ってみたいなというのと、今通っている乗馬クラブの関連施設が大分にあり、メンバーなので安くお手軽に乗ることができるので、ダブルで堪能しようと考えたからです。

 

 

クレイン湯布院

 1日目はメンバー利用のクレイン湯布院です。

 11時に大分空港に着いて、レンタカーを借りて直行します。

 空港から1時間ちょっとです。14時~なので、あまり余裕はありませんが、予約の際に伝えたので、準備はしておくので、ぎりぎりでも大丈夫とは言ってもらっていました。

 失敗の回転寿司とか寄ってから向かいましたが、1時間前に到着。

 

 こんな環境で乗馬できるなんてサイコー!って感じです。

 

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 クラブハウスに向かいます。


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 受付をすませ、ラウンジでレッスンを見たりして時間まで待ちます。

 初級駈歩(私と同じクラス)でこんなレベルなんだとか、ちょっと自信なくしたり。


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 14時になったので受付に集合です。今日の外乗は私たち2人だけでした。

 本日騎乗する、マイネルブロンクス君です。


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 先導する先生と、後ろから車で追いかけてくるスタッフさんが付いています。スタッフさんにカメラを渡して、乗馬の撮影をしてくれました。後ろに見えるのが由布岳です。先日ブラタモリでも登場してた、湯布院の温泉の源ですね。


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 そういや、クラブでは先生が先導することはないので、新鮮な体験でした。

 天気は最高です。しかもいつもは、クラブのラチ(柵)で囲われている所か、外乗も山の中とかあまり開けた所で乗ることはないので、見渡す限り平原というシチュエーションでは、テンションMAXですね。


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 期せずして、馬が何かに反応して走りだしたので躍動感のある動画も撮れました(あくまで不可抗力です)


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 それにしても見渡す限りなにもないですね。


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 内容的には、かなりの距離を一般道を歩いて、山に杯ってからが、時々早歩(はやあし)するぐらいで、満足に走ったか、というとそれほどでもないですが。まあ、そんな事は想定内です。

 気分転換には非常に良かったです。費用的にもメンバーのお陰で他の所より半値ぐらいですしね。赤いところが駈歩した所ですね。

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maps.app.goo.gl

 

 

ココペリ ウエスタン ライディング

 2日目に乗馬したのが久住山の南側にある、ココペリ・ウェスタン・ライディングという乗馬施設です。

 ここはめちゃくちゃお勧めです。

 

 自社の馬運搬用のトラック持ってるのは大手クラブ以外で初めて見ました。f:id:hitachibana:20210404003602j:image

 

 私たちは消されている、スペシャルライドっていうものです。90分、120分、180分~と要相談のようです。

 私は2時間のコースでお願いしました。


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 施設内の休憩所です。


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 ここの馬達は放牧されているので、ストレスもなく、大人しい馬ばかりのようです。

 クラブの馬とか、普段は厩舎に入れられて、レッスンで連れ出され、鞭でペシペシされてるから、ストレスもあるんだろうなとか、考えてしまいます。

 馬の種類もクラブはほぼサラブレッドですが、ウェスタンの外乗はクォーターホースが多いですね。足の太さとか倍ぐらい違うし。


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 ウェスタン用の鞍は普段のブリティッシュとはかなり違います。一番は、角が付いてる所でしょうか。

 嫁さんは馬のスピードが上がったときに、この角が持てるという点で安心だそうです。

 ハワイで初めて経験したときに、これ発明したひとすげーよって思いました。


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 私の乗る子は少し鈍い子らしいので、拍車(はくしゃ)を付けました。ウェスタン用の拍車は初めてです。カウボーイっぽいですね。

 
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 それでは出発です。乗りやすい様に搭乗ドックがあります。

 今回は私達夫婦の他に1名いらっしゃいました。終わってから話をしましたが、地元の方で毎週のように来ているそうです。その方が、ここが一番良いよ。これだけ走らせてくれる所は他にないよ。って事でした。


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 歩いているところでカメラを出してパチリ。

 めっちゃいい天気でした。


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 二時間結構な距離を走りました。赤い所(走った所)も結構あります。満足のいく乗馬でした。

 スタート地点から右側は、馬しか入れない(人だけでは入れない)エリアになっているそうです。そのため、思う存分走ることができます。


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 真ん中あたりの一番長いところは400mでした。こんなに走ったの初めてです。めっちゃめちゃ気持ち良かったです。


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 今回走ったのもなんちゃってGoProで取りました。今回はヘルメットに付けたので揺れは少なめ。揺れ揺れ動画を見るとジンバル欲しくなりますね。

youtu.be

 

 この施設に行こうと決めた動画はこちらです。

youtu.be

maps.app.goo.gl



 

 

これまでの外乗について

 乗馬を始めたそもそもは、こういう旅行先で外乗が出来ることだったので、今回非常に満足のいく旅行になりました。

 

 いままでに行った先は、2019年10月にオアフ島のノースショアにあるガンストックランチ。ここは最高でした。

 初めてがここだと、それ以降が霞んでしまいますが。


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 それでも走ったのは200mほど。今回の400mが凄かったのがわかります。


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 その後は2020年3月に蓼科乗馬ファーム。こちらでもそこそこ走らせてくれました。


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 基本林の中なので開放感はありませんが。
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 2020年7月に山梨小淵沢のホースファーム ポラリス。この時は雨上がりで足場も悪いためほとんど走らずでした。GPSの調子が悪く精度が低下。


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 2020年7月の北海道の小樽。春香ホースランチ。ここは完全に歩くだけでした。

 山の中を歩くだけなので、かなりがっかりでした。


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 旅行にプラス1のアクティビティを加えることで、旅行の楽しさが2倍、3倍と増える感じがしますね。

 ゴールデンウィークもどこに行くか物色中ですが、緊急事態宣言は出してくれるなよって祈ってる日々です。そんな感じ。

 最後までお読みいただきましてありがとうございます。

 

競馬中継と最近の乗馬

 こんばんは、すきーやです。

 ここのところ旅行の予定が入っていないので、週末はルーティンのような日々になっています。

 会社は週休2日制なので、土曜日に乗馬を入れて日曜日は休養日って感じです。

 

 日曜に出かけることがないと家でTVをだらだらと見たりしていますが、以前は見向きもしなかった競馬中継を嫁さんと二人して見るようになりました。馬券とか買ってる訳では無いのですが、なんとなく見入ってます。

 

 今年はコントレイルが勝ったとか、デアリングタクトが勝ったとか、アーモンドアイがG1の9勝あげて勝ちきったとか、結構熱いシーズンってのもあったかもですが、普段から乗馬しているとなんとなく興味も湧くし、騎手みながら、すげー、全然身体ぶれてないとか、そんな所ばっかりみています。

 

 先日の乗馬で、初めての子に当たったのですが、あれ?父親に何か聞き覚えがあるぞと。


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 先日の菊花賞で勝ったコントレイルが、牡馬クラシック三冠の8頭目で、7頭目がオルフェーヴルだったとやってましたね。

 その子供でしたか。

 乗馬クラブには引退した競走馬などが来ることが多いそうで、有名どころでは、ディープインパクトの子とか


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 キングカメハメハとか

 この辺の子はまだ乗った事はありません。


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 クロフネとかいました。


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 私では乗りこなせない様な馬はそうそう当たることはないので、なんとか乗っています。

 

 

 最近初めて乗ったのは、

 

メアリさん。

 元気なお婆ちゃんです。この時は比較的言うことを聞いてくれました。嫁さんは苦手とか言ってたかな。


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 乗馬の時はGPSトラッカーが便利です。たまに飛んだりしますが、初級馬場になると広さが3倍ぐらいになるので結構乗った感じになりますし、レッスンメンバーもそこそこ乗れる人達なので止まることも少ないですし。軌跡もかなり凄いことになってます。


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キャロラインレジーナさん

 サラブレッドとは違う種類だった気がします。かなり大型で乗った時も視点がいつもと違いました。

 動きも揺れも大きいね。終わってから結構ヘロヘロになりました。


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 ベーシック駈歩Aにて。

 
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 乗馬は毎週土曜日にいれてるのですが、日曜は疲れてだらだらのお休みになってしまいます。

 たまには出かけようとかするのですが、映画も大したものをやってないですし、余暇とか、アミューズメントってないと困るよねって感じです。

 

 自転車でビワイチ(琵琶湖一周)とか、浜名湖一周とか走りにいく計画を考えたりしましたが、この時期は風が強くて挫折しそうですね。きっと嫁さんがリタイアしそうなんで、春先まで保留です。

 

www.biwako1.jp

 

 そんな感じ。

 最後までお読みいただきましてありがとうございます。

GOTO北海道の旅(2020年7月)2日目 乗馬と積丹

 こんにちは。すきーやです。

 愛知県もいよいよコロナさんが本気を出してきたようです。これで暫くは遠出が厳しくなりそうですね。8月の実家への帰省も今年は無理のようです。

 

 そんな状態になる前、7月のオリンピック連休に北海道に行ったログです。

 

 1日目はこちら。

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 2日目です。今日は小樽で乗馬し、小樽で海鮮食べる予定です。

 

 今日の天候は微妙な感じです。途中ポツポツと小雨が降ったりなので乗馬の際に降らなければいいのですが。
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 乗馬は小樽の春香ホースランチです。

 できれば洞爺湖で乗馬したかったのですが、予約でいっぱいでしたので、小樽で予約しました。こんな道を走って乗馬クラブに到着。


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 立地的にここは走り回るというより、山歩きがメインですね。

 目的地はこの山頂です。
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 行ってUターンして、山頂に着いたらUターンしてというコースはさすがに微妙で、それも歩きっぱなし(全く走らなかった)だとかなり消化不良でした。

 山頂に着いたタイミングで雨も降り出し、景色もなにも見れずでしたし。


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 最初行こうとしたレイクトーヤランチ

maps.app.goo.gl

 
 今回利用した小樽にある春香ホースランチ

maps.app.goo.gl

 

 お昼がまだなので、乗馬クラブのオーナさんに近くのお店を聞いたりしていると、時間がああるなら今の時期は積丹の雲丹を食べるのをお勧めされました。

 ちょっと時間的に間に合うか難しかったのですが、行くことにしました。


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 しかーし、何件かチェックしたお店は、クローズ、お昼休み中とか、並んでいる人が多いので、一旦終了し17時30分~受付開始とか、見事に振られまくりました。

 最終的に神威岬まで行ってダメなら17時30分からお店に並ぶつもりで行きました。

 

 

食堂うしお

 

 神威岬のラストのお店。営業時間は17時までで、着いたのが16時40分ぐらいでしたが、オッケーでした。


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 通常のメニュー以外にばふんうに専用メニューがありました。

 安くないですが、折角ここまで来たのでばふんうにを食べることに。


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 嫁さんは、ばふんうに丼
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 私は、ハーフ&ハーフの大盛で。
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 盛りが半端ない!!

 

 ばふんうには甘い!

 

 むらさきうには雲丹っぽい!

 

 個人的にはハーフ&ハーフにして違いが味わえて良かったです。

 

 確かにばふんうには甘くて、これぞうにの王様!って感じでしたが、うに独特の浜っぽさがむらさきうにの方が感じました。


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 他にお造りと、イクラ(写真忘れました)も別注しました。


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 最後にWうにいくら丼にして食べたのが至福でした。そう滅多に食べれないので、後悔はありません。

 プリン体取りすぎも、痛風予備軍ではないので、ギリギリセーフです。


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 神威岬で突端ですので、波がかなりうねってました。動画も撮りましたが、結構な迫力でした。
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 お腹と心を満たした後は、ホテルに戻ります。途中空が晴れてきて、もう少し時間があればサンセットまで見れそうですが、この時期日の入りは19時過ぎなのでさすがに。


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 上の写真を撮りに、漁港らしき所で休憩に寄ったら、あたり一面にうにの殻がたくさん転がってました。


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 一旦ホテルに帰り一休みしてから遅めの夕食です。

 

 

ニセコジンギスカン

 

 お昼ご飯が遅かったので、夕食は遅めにと、ニセコのジンギスカンのお店をチェックして予約しました。

 近く(と言ってもヒルトンから5キロぐらい)にジンギスカンのお店が2軒あり、一軒は予約でいっぱいとのこと。

 もう一軒は、21時過ぎならOKとのことで、お腹空いてる訳ではないので、ちょうど良かった感じ。

 

 Google Mapの写真をみると少し微妙そうな感じがありました。なんとなく常連さん御用達みたいな感じで。

 でも他に選択肢がないので、行ったわけですが、結論から言うと当たりでした。


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 元々のオーナさんがやってたお店を引き継いで、内装をリニューアルされたばかりのようです。内装はピカピカでした。

 以前は2階も客席だったそうですが、今は1階だけで、お店自体はそんなに広くないので、すぐにいっぱいになってしまいそうです。

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 ラストオーダーは21時でしたが、特別対応してくれました。
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 料理メニューです。ジンギスカン以外にも野菜やホイル焼きとかあって飽きないですね。

 札幌のジンギスカンは肉だけってお店がが多いので。
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 サラダもあるのが助かります。
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 程よくさしの入ったラムです。写真ばかり2人前で、札幌のお店より量は多めです。
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 オーナーは大阪出身とのことで、私も兵庫出身、大阪にいた事を話すと、万願寺とうがらしを付けてくれました。
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 焼きます!
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 普通のジンギスカンのタレもあるのですが、藻塩+レモンがおすすめされたので、これでたべたのですが、タレよりこっちが数倍美味しいです。

 ラムは少しクセがあるので、塩レモンがいい塩梅になってラムの旨味が引き立つ感じでした。これは新発見です。
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 とても美味しかったので、またニセコに来た際はリピート必須です。

 外のジンギスカンでも塩レモンやってみたいと思った次第です。

 

 

maps.app.goo.gl

 

 もう一軒のお店はしか肉とややあっさり目のラムらしく、個人的にはこちらに行けて良かった感じです。

 

 今日の泊まりもヒルトン・ニセコビレッジです。
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 そんな感じ。

 引き続き3日目は札幌に向かいます。

 最後までお読みいただきありがとうございます。

 

世界に唯一のばんえい専用の帯広競馬場に行ってきました

 こんばんは、すきーやです。


 皆さんは『ばんえい競馬』ってご存じですか。農耕や荷物を運ばせるための馬(ばん馬)を使った競馬です。

 このばんえい競馬は、騎手が馬に跨って走らせるではなく、鉄製のそりを引っ張って競争します。このばんえい競馬場が世界に唯一北海道の帯広にあります。

 たまたま札幌にきたタイミングで明日どうしようかと話をしていたら、嫁さんがばんえい馬見てみたいというので、調べたら明日から競馬が再開ということで行くことにしました。

 

マンガ『銀の匙』

 ばんえい競馬は荒川弘さんのマンガ『銀の匙』に出てきてました。銀の匙はマンガからアニメや実写映画にもなった作品です。

 それでばんえい競馬がどんなのかなーってレベルで興味はあったのですが、まさか帯広まで行くことはないと思ってました。

 このマンガでよく出てくる、取れたて『とうもろこし』のシーンで、北海道で収穫したてを食べた~い!ってサブリミナルのようになってましたので、潜在的に影響を受けていたのかもしれません。そんな訳で急に見に行きたくなったという訳です。

 

ja.m.wikipedia.org

 

  これがばんえい競馬に使う『そり』です。500キロぐらいあるそうです。持ってみましたがビクともしませんでした。

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banei-keiba.or.jp

 

 それでは施設の中に入ります。

 通常は入場料100円掛かるそうですが、コロナ対応の間は無料だそうです。また、お店で買い物しても無料だそうです。

 中には食堂や馬券売場などがあります。3階には有料のラウンジがあるそうです。これも休止中ですが。

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 3月からコロナで無観客レースでしたがまさにこの日から観客を入れての競馬が再開です。そのため、コロナ感染対策でソーシャルディスタンスや、マスク着用、体温測定、アルコール消毒と万全の体制をしていました。

 

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ばんえい競馬とは


 一般的な競馬はサラブレッド種で馬体は500キロ前後ですが、ばんえい競馬に使う馬は、1000キロ近くあります。この馬に500キロの鉄製のそりを引っ張らせて200mのダートを走って速さを競わせます。

 

 このコースの途中に1mと1.6mの障害の坂があり、坂の手前で呼吸を整えて、一気にいったり、ゴール手前でも止まって力を溜めて一気にゴールさせるなど、最後までどの馬が勝つか見所満載の競馬です。


 また、ゴールも頭が入るのではなく、ソリの一番後ろがゴールラインを通過するまでなので、ゴールラインの攻防があったりします。
 坂の途中で登れなくてリタイヤしたりも良くあるらしく、見てて結構熱い戦いです。


 最後の一頭が観衆に見守られながら、拍手に迎えられてゴールするのは普通の競馬とはなんか違う感じがしますね。

 

 

レース運びについて

 

レースを実際に見てきました。以下の写真は第1レースと第2レースが混在しておりますので、ご了承ください。

 

 普通の競馬と同様にパドックがあります。ここで馬の調子を見たりします。

通常の競馬の騎手の体重は52キロ前後ですが、ばんえいは馬に乗るわけではないので、騎手の体重は70~80キロぐらいだそうです。

 それで、この対格差でから、馬の大きさがわかりますね。

 レースでは乗るわけではないので、騎手が乗る鞍も付いていません。

 

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 普通に曳いて歩かせることもあります。この時は半々ぐらいでした。

 気性の荒い馬、おとなしい馬、ピシッとしている馬など。

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せっかくなので、応援出来るようにパドックでリズミカルに歩いていた、6番と8番に勝馬投票しました。100円ですが(笑)馬を見る目があるかってかって感じで。


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 スタートにつくと、スターター(なんて呼ぶのかは知りません)が合図をしてスタートです。

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 一斉にスタートダッシュします。歩いて追いかけていけます。200mを2分ほどのスピードです。走ると係員の方に怒られます。

 

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 1つ目の障害の手前で一旦止まって、息を整えます。そして一気に駆け上がらせます。

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 6枠がトップです。8枠も上位です。つい応援も熱が入ります(マスクつけているので声は出してません)

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 1つめの障害を越えて、6ー3ー8という状況です。

 ここから山場の2つ目の障害です。

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 ここで8枠が登れずに大きく遅れますが、6枠は順調に駆け上がります。

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 そのままゴール手前のラストスパート。手綱を引っ張って力を溜めさせ、緩めると前に進み始めます。

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 ゴールラインをそりの一番後ろが通過すると、そこがゴールです。

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 そのため、ゴールラインまで来ていても、後ろからまくられる事もあるようです。

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 下位争いです。結構斜度もあるので、踏ん張ってる感がありますね。

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 こちらは第一レースの2つ目の障害が登れなくて、ビリになったのですが、何とか登りきってゴールを目指している所です。

 

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 ちっちゃい子が『がんばってー』って応援しているとほのぼのしますね。

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 レースが終わる度に整地を人海戦術でやります。トラクターも使ってますね。

 

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  電光掲示板には馬場の水分の表示があります。それで馬場の重さもかわるでしょうね。

 

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 ピンボケですが、1位6枠単勝が取れました。100円ですが。


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 馬の倍率とか見ずに馬の雰囲気だけで選んだので、4番人気ですが、見事に当たりました。
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 払い戻しは7.2倍です。
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 720円ゲットしました。ビギナーズラックなのか、一応オッズ見ずに選んだのがよかったのか。この次のレースも買いましたが、こちらはオッズ通り1番人気が勝ち、3レースは外しました。投資500円なので、トータル収支は220円のプラスですね。


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帯広競馬場について


 この日の帯広競馬競馬場は14時から入場開始で、夜8時過ぎまでレースをしています。

 夜はネオンもキラキラしてます。さすがに最後までいると時間も時間なので数レース見て帰るつもりですが。

 また観客もさも博打やってますという人から、ファミリー連れで来ている人やカメラ女子も結構多く、一般的な競馬場とはかなり雰囲気が違いました。


 また、施設内には動物とのふれ合いコーナーもあり、実際のばん馬を見てその大きさに(特に頭と脚の太さに)恐怖すら感じました。
 嫁さんにこの馬の蹄の裏堀り(乗馬の後に蹄の裏に土が貯まるのでブラシで掻き出す)できる?と聞いたけど、絶対無理!って事でした。

 

 普段なら、施設内や厩舎を巡るサイトツアーもやってるそうですが、現在は休止中とのことです。

 コロナが落ち着いたら、また来たいなって思います。

 

 一応動画もアップします。

 鞭で叩いていますが、馬の鞭は合図で使っており、そんなに痛くないそうです(筋肉の塊ですからね)音を聴かせるためが一番の効果のようです。

 なので、可哀想と思わなくて良いです。

 


20200711 帯広競馬場 第1レース


 

goo.gl

 

 

その他の施設

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馬の資料館

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 駐車場から入ってすぐに馬の資料館があります。ばん馬の生い立ちや、過去の優勝馬の説明などがあります。

 以前は生涯獲得賞金1億とかいたそうですが、今は賞金も格安になってなかなか難しいようです。通常レースだと優勝賞金20万円とかのようです。

 

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ふれあい動物園

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 ここでは実際にばん馬に触れます。人参をあげることも出来ますので、馬とのスキンシップもできます。

 

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 脚とか頭とかデカいのでビビりますが。

 

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 そしてこの手には必ずうさぎのコーナーがあります。しかし名前はどうかと思いました(笑)

 

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お土産にばん馬T買ってきました。みなぎる馬力です。

 

 そんな感じ。

 最後までお読みいただきましてありがとうございます。